公務員予備校は、予備校ごとに得意分野があります。
相性の合わない予備校に通うと多額のお金を失い、試験にも失敗します。
公務員予備校選びを失敗しないためにも各予備校の特徴を徹底的にご紹介します。
- 公務員予備校の選び方のポイント4つ
- 公務員予備校5校の特徴を比較
- 志望先ごとにのおすすめ予備校
- 資料請求の方法
- 予備校えらびでよくある疑問
公務員予備校のおすすめと費用・対応受験先
予備校 | こんな人におすすめ | 合格者が多い受験先 |
大栄 | 地方に住んでいる人 論文・面接対策に力を入れたい人 警察官・消防士を目指す人 | 国家一般職 都道府県庁 市区町村 警察官・消防士 |
東京アカデミー | 生講義を受けたい人 模擬試験をたくさん受けたい人 | 国家一般職 裁判所一般職 国家専門職 都道府県庁 市区町村 |
TAC | 国家総合職などの難関試験を目指す人 東京都庁など人気自治体を目指す人 記述試験が課される試験を受験する人 | 国家総合職 外務専門職 東京都庁 特別区 横浜市 |
EYE | 心配性で学習が続けていける自信がない人 学習計画を立てることや、情報収集が苦手な人 少人数で手厚い面接サポートを受けたい人 | 東京都・特別区 国家一般職 地方上級 警察官・消防官 市役所 |
LEC | 面接対策に力を入れたい人 理系公務員を目指している人 上位合格を目指したい人 | 理系の公務員試験全般 国家総合職 東京都庁 国家一般職 |
資格の大原 | 公安系公務員を目指す人 いつでも講師に質問をしたい人 地方在住の方 | 警察官 消防士 国家総合職 国家一般職 |
クレアール | 公務員への転職を考えている社会人 受講費用を安く抑えたい人 通信講座メインで勉強をしたい人 | 福祉系の公務員試験全般 心理職の公務員試験全般 社会人採用の受験先全般 |
(※表はスクロールできます)
公務員予備校の詳しい説明に入る前に、公務員予備校の比較ポイントをいくつかご紹介しますね。
【重要】公務員予備校を比較ポイント4点
- 志望先に対応している予備校か
- 面接対策が充実していること
- 継続して学習できる環境が整っているか
- 雰囲気や感性で選ぶ
私も予備校を選ぶときに上記の手順で決めました。
予備校選びに失敗しない効率的な方法なのでぜひ取り組んでみてください。
【条件1】志望先に対応している予備校か
まずはあなたの志望する受験先に対応している予備校かを知らなくてはいけません。
公務員試験は、志望先や職種ごとに幅広い科目が課せられる試験だからです。
【条件2】面接対策が充実していること
あなたの志望先の対策講座があれば、最低限の条件はクリアしています。
そこで、次に重要となるのが面接対策講座が充実していることです。
なぜならば、近年の公務員試験は面接試験の配点が高い傾向にあるからです。
ひたすら勉強!勉強!
という勘違いをされている方は少なからずいます。
ですがあえて声を大にしていいたいのは
ということです。
たしかに、国家公務員などは筆記試験の配転比重の高い職種は存在します。
しかし、地方公務員は面接試験の配点比重は高いですし、国家公務員も官庁訪問はほとんど面接の結果で決まるとの噂もあります。
そのため、配点の高い面接対策までしっかりとサポートしてくれる予備校がおすすめです。
【条件3】継続して学習できる環境が整っているか
公務員試験には特別な才能はいりません。
その代わり、半年〜1年以上の間、継続して勉強し続けることが必要です。
そのため、あなたが勉強を継続できる環境が整っているかどうかが重要です。
- 同じ大学・高校の友人が通っているか
- 学校で提携しているコースがあるか
- 校舎は通いやすい距離にあるか
このように、いかにに勉強を継続しやすい環境が整っているかに着目して予備校選びを検討しましょう。
【条件4】雰囲気や感性で選ぶ
条件1〜3を満たしている予備校であれば、最後に重要となるのが雰囲気や感性です。
- 予備校のスタッフの対応は丁寧か
- 予備校の雰囲気はあなたに合っているか
って思う予備校もあります。実際そう感じた予備校は私もあります。
勉強を継続するためには直観的なものもかなり重要です。
雰囲気を確認するためには以下のものに取り組むといいでしょう。
- パンフレットを請求して見てみる
- 予備校の相談会・体験授業に参加する
- 予備校の無料個別面談に参加する
予備校のパンフレットを見れば予備校の考えや雰囲気をつかむことができますし、各予備校のコースや費用などを知ることもできます。
また、予備校が開催する相談会や個別面談に参加することでより具体的に予備校の雰囲気を知れます。
- 予備校を決定するおすすめの流れ
- あなたの志望先に対応している予備校のパンフレットを(全て)請求する
- その中でも良いと思った予備校2〜3校舎の無料相談会に行く
- パンフレットや面談を経て、あなたが最も気に入った予備校に申し込む
これらの条件を踏まえた上で、おすすめの予備校をご紹介します。
公務員予備校のおすすめ徹底比較
予備校 | 費用 |
大栄 | 【公務員上級コース】 約35万円〜50万円 |
東京アカデミー | 【全職種対応コース・通学】 約50万円 ※校舎によって価格が異なる |
TAC | 【総合職本科生】 ¥352,000(通信、通学) |
EYE | 【シンプルコース】 ¥252,800(通信) ¥273,000(通学) ※期間限定の割引キャンペーンを実施している |
LEC | 【スペシャルコース】 ¥349,000(通信、通学) 代理店で購入することで1万円割引できる |
資格の大原 | 【公務員合格コース】 ¥355,400(通信、通学) 【速修コース】 ¥273,900(通信、通学) |
クレアール | 【地方上級スタンダードコース】 285,000円(通信、一般価格) 199,500円(通信、1月割引価格) |
※地方上級・国家一般職コースの価格で比較しています
※費用は受験年度によって異なります
【おすすめの公務員予備校】大栄
公務員上級コース | 約35万円〜60万円 |
---|---|
公務員初級コース | 約35万円〜約55万円 |
公務員上級教養コース | 約30万円 |
公務員共通SPI3対策講座 | 約4万円 |
特別単科プログラム | 約15万円〜約20万円 |
大栄のメリット・強み
- 校舎数が多いため地方在住者でも通いやすい
- 警察官・消防士試験に強い
- 面接試験・論文試験対策に優れている
大栄のメリット・強み①:校舎数が多いため地方在住者でも通いやすい
大栄は全国各地に多数の校舎があり、予備校の少ない地方在住者にも通える校舎がたくさんあります。
大栄の校舎は公務員予備校の中で最も数が多く、全国に90校舎以上あります。
ほとんどの公務員予備校は首都圏や地方都市ににしか校舎がありません。
そのため、首都圏・地方都市に住んでいない方にとって公務員予備校に通う選択肢がありません。
そんな中、地方在住者でもプロ講師の生講義を受けられ、自習室などの学習環境を得られるため、大栄は地方在住者にとって役立つ予備校です。
大栄のメリット・強み②:警察官・消防士試験に強い
大栄の合格者数
- 1次試験合格者:年間3,000人以上
- 2次試験合格者:年間1,000人ほど
大栄は公務員試験で毎年数千人の合格実績をあげており、中でも特に警察官・消防士の試験で優れた合格実績が優れていると評判です。
大栄のメリット・強み③:面接試験・論文試験対策に優れている
- 個別面談が受け放題
- 面接対策のテキストが充実(約100ページほどのボリューム)
- 独自の専門ツールの活用で自己分析を深められる
- 全国各地の過去の面接情報を得られる
- 集団合同面接を受けられる
大栄は論文対策・面接対策が優れています。
大栄は費用が高い分面接対策などに高額な費用のかかるツールを用いたり、手間のかかるイベントを開いているからです。
特に、近年の公務員試験は論文試験や面接試験の配点が高いため、力を入れて対策する必要があります。
大栄のデメリット・弱み:費用が高い
大栄は他の予備校と比較して費用が割高です。
他の予備校よりも約10万円ほど費用が多くかかります。
とはいえ、充実した論文対策・面接対策に力を入れているため、費用以上のリターンを得られるかと。
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【おすすめの公務員予備校】LEC
コース名 | 価格 |
スペシャルコース | ¥346,000(通信) ¥341,000(通学) |
スーパースペシャルコース | ¥414,000(通信) ¥409,000(通学) |
スペシャルコース (国税/財務併願コース) | ¥385,000(通信) ¥380,000(通学) |
LECのメリット・強み
- 難関試験(国家総合職など)の上位合格者を多数輩出
- 理系公務員の受験にとても強い
- 面接対策が充実
- Webフォローが標準されている(追加料金なし)
- 受験エリア・自治体に応じた面接・論文対策
- 全国に教室があり、自習室の利用も可能(単科受講生も利用できる校舎アリ)
LECのメリット・強み①:難関試験の上位合格者多数
国家総合職 |
|
東京都庁 | ・東京都Ⅰ類B(電気):4位 ・東京都1類A(電気):6位 ・東京都Ⅰ類B(環境検査):6位 ・東京都Ⅰ類B(一般方式・土木):7位 |
特別区 |
|
上記のように、LECは難関の公務員職種の試験において数多くの上位合格者を輩出しています。
優れた実績を上げられる予備校といえますね。
LECに上位合格者が多いのは、特別区試験で特に配点の高い面接対策に力を入れているからです。
また、LECは合格者の数が非公表ではあるものの、上位合格者が多いためかなりの合格者がいることが予想できます。
実際に、私の合格先の自治体でもLEC出身の上位合格者は多数いました。
LECのメリット・強み②:理系公務員の受験にとても強い
LEC(理系・技術職公務員講座)の合格実績(2019年度)
- 【1位合格】
特別区1類(土木造園(土木)) - 【2位合格】
国家一般職(大卒・土木) - 【3位合格】
国家一般職(大卒・建築)、特別区1類(電気) - 【6位合格】
東京都1類A(技術) - 【9位合格】
国家一般職(大卒・電気電子情報)
理系公務員の受験に関しては、LEC一強ともいえるほど、優れた合格実績を上げています。
さらに、理系の国家総合職試験に筆記や面接対策を含めて総合的に対策できる唯一の予備校でもあります。
理系・技術職を狙う方はLECが非常におすすめですね。
LECのメリット・強み③:面接対策が充実している
LECは面接対策に特に力を入れており、徹底した面接対策を行っています。
- 面接指導者が充実(専任講師・元公務員や企業の元人事担当・現役のキャリアカウンセラーが担当)
- 過去の受験生から得た全国の受験先の豊富な面接データ
- 面接練習の回数無制限
様々な業界の人を採用して活用しています。
パンフレットに載っているだけでも20名以上の面接官がおり、マンネリ化せずに新しい気持ちで面接練習に臨むことができます。
面接練習は回数を重ねるほどの上達していくため、多くの面接経験を積むほどに合格可能性がアップしていきます!
LECのメリット・強み④:Webフォローが標準されている(追加料金なし)
LECには、授業の映像をいつでも見返せるWebフォローが標準装備されており、追加料金を払わずに利用できます。
Webフォローを活用すれば、授業を受けられなかった時や復習をしたいときにとても便利です。
LECのメリット・強み⑤:受験エリア・自治体に応じた面接・論文対策
LECは全国各地の受験先に合わせた面接・論文対策を行っています。
- 47都道府県別の面接対策
- 都道府県別の面接対策講座
- 都道府県別の論文対策講座
- 市役所SPI対策講座
LECでは受験先に応じて47都道府県別の論文・面接テキストを用意しているだけでなく予備校の中では唯一spi試験の対策講座を開催しています。
そのため、LECは都道府県庁や市区町村だけでなく、市役所教養型の試験にも強みを発揮する予備校といえます。
LECのデメリット
- 講師の質にバラツキがある
- 正確な合格者数が不明
LECのデメリット①:講師の質にバラツキがある
LECは講師の質にバラツキがあり、人によって大きく相性が変わる印象です。
LECは実力な社風のため良くも悪くも尖った講師が多いからです。
もちろん、どの予備校でも講師の性格や相性はありますが、LECの講師は良くも悪くもクセが強い人が多く感じました。
LECのデメリット②:正確な合格者数が不明
LECは、上位合格者数の公表はするものの、正確な合格者数を公開していません。
そのため、実際にどのくらいの合格者数を輩出しているのか不明な点もあります。
ただし、LECは上位合格者数は相当数いるため相当数の受験生が合格しているのが予想できます。
おそらく、実際の合格者数はライバルTACより少ないため、合格者数を公表することで劣った印象をつけないのが目的なのかもしれません。
資料請求で割引情報や校舎限定の特典をゲットできる
LECは資料請求で受講料を1万円以上割引できる情報をゲットできます。
さらに、校舎ごとの利用特典情報もゲットできます。
例えば、私が通っていた新宿校では、1回あたり8万円以上の支払いをすることで自習室を約1年間レンタルすることができました。
この他にも校舎ごとに独自の特典を用意しているところも多いので、資料請求で校舎ごとの特典や割引情報についてゲットしましょう。
【おすすめの公務員予備校】TACの費用・特徴
コース名 | 価格 | 特徴 |
総合本科生 | ¥355,000(web通信) ¥350,000(教室講座、DVD通学) | ・国家一般職や市役所を併願できるコース ・TACで一番人気のコース |
入門付き総合本科生 | ¥370,000(web通信) ¥365,000(教室講座、DVD通学) | ・国家一般職や市役所を併願できるコース ・つまづきやすい理系科目を優しく教えてくれる |
トリプル本科生 | ¥405,000(web通信) ¥400,000(教室講座、DVD通学) | ・国家一般職・市役所・国税専門官の3つを併願できる |
TACのメリット・強み
- 公務員試験で圧倒的な合格実績を誇る(合格者の3人に1人がTAC出身であることも!)
- 専門職試験で優れた合格実績(外務専門職・防衛省専門職の9割以上はTAC出身)
- 集団討論・模擬面接などの面接対策が充実
- 各自治体や省庁ごとに、面接に関するデータがまとまっている
- 個別カウンセリング・全体のホームルームでの丁寧な受験アドバイス
- 専門記述試験のテキストが優れている
公務員試験で圧倒的な合格実績を誇る(合格者の3人に1人がTAC出身であることも!)
TACの合格者数
自治体 | 合格者 | (TAC生/合格者) | TAC占有率 |
国家総合職 | 176名/871名 | 20.20% | (5人に1人) |
国家一般職 | 1043名/7605名 | 13.70% | (7.2人に1人) |
特別区1類 | 651名/2032名 | 32.00% | (3.1人に1人) |
東京都1類B | 151名/403名 | 37.50% | (2.7人に1人) |
神奈川県 | 46名/187名 | 24.60% | (4.1人に1人) |
横浜市 | 91名/391名 | 23.30% | (4.3人に1人) |
川崎市 | 60名/195名 | 30.80% | (3.3人に1人) |
TACの合格実績は圧倒的で、メジャーな試験ではトップクラスの合格実績を誇ります。
国家総合職や東京都庁、特別区などポピュラーな受験先で圧倒的な合格実績をあげています。
どの予備校に通うか迷った人はTACに通っておけばまず間違いありません。
専門職試験で優れた合格実績
難易度の高い専門職である外務専門職・防衛省専門職の合格者の9割以上はTAC出身者です。
TACは、もともとWセミナーという国家総合職・外務専門職試験で圧倒的な実績を誇る予備校を買収・合併した経緯があります。
そのWセミナーの優れたノウハウを基にこれまで高い合格実績を上げています。
専門記述対策のテキストの質とボリュームが圧倒的
TACは専門記述対策のテキストの質とボリューム圧倒的に優れています。
専門記述のテキスト1冊につき、30題もの問題と解説がついているからです。
国家総合職、外務専門職、東京都庁等の難関試験では必ず専門記述試験が課されており、TACのテキストはこの関門を突破するのに重宝します。
難関試験種で、TAC受講生の合格率が高いのはこの専門記述のテキストにあるのではないかと思うほどです。
難易度の高い専門記述が課される受験先
- 国家総合職
- 外務専門職
- 防衛省専門職
- 特別区
- 国立大学図書館
- 衆議院・参議院事務職
上記の受験先を考えている方は、ぜひ無料の受講相談でテキストを見せてもらいましょう。
私もTACを受講して都庁1類Aなどの難関試験を突破できました!
過去問テキストの質が高い
TACが上位合格者を多数輩出している秘訣は、テキストにあると思います。
TACが提供するVテキスト過去問は非売品で、LECが教材として使用している市販のクイックマスターなどよりも断然解説がわかりやすいです。
特に、専門記述試験や論文試験の解答や問題集が充実しており、など専門記述が課される試験で大きな効果を発揮します。
担任講師との面接対策を無制限に行える
- 集団討論の回数無制限
- 模擬面接の回数無制限
- 全国の受験生から収集した面接データベースを活用
TACは面接対策に力を入れており、毎年難関試験で多数の合格者を輩出しています。
面接対策では第3者からの念入りなブラッシュアップが必要不可欠となるため、担任講師と無制限に相談できるのは非常に心強いです。
TAC(Wセミナー)のデメリット
- 通学性がWebフォローを利用する場合、3万円の追加料金が必要
- 提携校では十分なサポートを受けにくい
通学性がWebフォローを利用する場合、3万円の追加料金が必要
通学生がWebフォローをつける場合3万円の追加料金がかかってしまいます。
(LEC、大原、クレアールなどの競合となる大手予備校は標準装備されています。)
TACの通学コース受講生は多くの人がwebフォローを申し込むので実質的な値上げといえるでしょう。
学校の授業や仕事があって講義を受けられない場合、Webフォローを受けて周囲に追いつく必要があるからです。
背に腹は変えられません。
提携校では十分なサポートを受けにくい
TACは直営校でこそ手厚いサポートを受けることができるので、直営校が近くにない人に受講はあまり向いていません。
授業が通信講義メインとなったり、講師も常駐していないからです。
TACは首都圏や大都市をメインに展開している予備校であるため、地方に直営校はほとんどありません。
そのため、地方に在住している人はクレアールなどの通信制予備校を活用した方がサポートが手厚く、料金も抑えることができます。
【おすすめの公務員予備校】EYE(アイ)の費用・特徴
費用 | 特徴 | |
シンプルコース | ¥252,800(通信) ¥273,000(通学) ※通学講座にはWEB受講がついています。 | ・中堅大学生を中心に多数の合格者 |
EYE(アイ)のメリット・強み
- 少人数制できめ細かい指導を受けられる
- 東京都・特別区など首都圏の自治体を中心に合格者多数
- 中堅大学出身の合格者を多数輩出
- 信頼できる合格実績
- 少人数制のため面接対策などで手厚いサポートを受けられる
- モチベーションを上げるイベントを多数実施
EYE(アイ)のメリット・強み①:少人数制できめ細かい対応を受けられる
EYEの最大のメリットは「少人数制なので一人ひとりにきめ細かい対応をしてもらえる点」です。
大手予備校の総受講生数が、数千人~数万人いる中で、EYEは数百人単位(年間300名程度)のため、講師が受講生一人ひとりに目が届く環境が整っていますよ。
常日頃の不安や悩みの相談はもちろん、面接カード添削や面接練習では、講師と密にコミュニケーションを取れるのは大きな強みですね。
EYE(アイ)のメリット・強み②:東京都・特別区など首都圏の自治体を中心に合格者多数
EYEは首都圏の役所を中心に多くの合格者を輩出しています。
実際にEYEのパンフレットをみると出身者の大学名や合格先を確認できます。
パンフレットを資料請求して、予備校の雰囲気を確かめるのと同時に受講生の実績も確認してみましょう。
EYE(アイ)のメリット・強み③:中堅大学出身の合格者を多数輩出
2023年度のEYEの合格実績
【一次試験合格率】
・公務員試験一次合格者:314名/332名
・一次合格率:94.5%
【最終合格率】
・公務員試験一次合格者:259名/332名
・最終合格率:78.0%
EYEは中堅大学の受験生が多い中、公務員試験で高い合格実績を出しています。
多くの役所では内定者では、国立大学や早慶、MARCHなどの難関〜準難関大学出身者が合格のボリュームゾーンです。
一方で、EYEの受講生は日東駒専や大東亜帝国などの中堅大学生が多いです。
(実際に私が合格した役所では、EYE出身の内定者はそれより偏差値の低い大学の方が多かったです。)
最終合格率約7割というと合格率が低いように見えるかもしれませんが、実際の公務員試験の合格率は平均して10〜20%程度です。
つまり、中堅大学生が多いEYEの合格率は決して低い数字ではなくむしろ高い合格率だといえます。
EYE(アイ)のメリット・強み④:信頼できる合格実績
EYEは合格者数を実人数でカウントしており、信頼性があります。
1人の受験生が複数の受験先に合格しても、合格者数は1人としかカウントしていません。
一方で、他の公務員予備校は合格者数を延べ人数でカウントしており、実際の合格実績と乖離していることが多いです。
1人の学生が10個の公務員試験に合格して、9人が不合格だった場合
【EYE】
合格率10%(合格者数1人とカウント)
【他の予備校】
合格率100%(合格者数10人とカウント)
これではあまりにも実態とかけ離れていますよね。
しかも、EYEは合格者の最終学歴も公表しており、どんな学歴の人が合格しているのか一目瞭然です。
つまり、EYEは中堅大学出身の人でもEYEに通うことで様々な公務員試験に合格できるということを証明しています。
(合格者の学歴は資料請求で入手できるEYEのパンフレットに載っています(無料))
私の内定者の中で、中堅大学出身の人はEYE出身の人が一番多かったです。
学力に不安のある人はEYEの受講をおすすめします。
EYE(アイ)のメリット・強み⑤:少人数制のため面接対策などで手厚いサポートを受けられる
- 来校相談
- メール
- 電話
- LINE通話
EYEは少人数制で面接対策などで手厚いサポートを受けられます。
受講生一人ひとりに担任講師がつき、担任講師と来校相談・メール・電話・LINE通話でいつでも気軽に相談ができます。
他の公務員予備校は担任講師とのやりとりは原則来校相談であるため、EYEだけの大きな強みです。
実際に受講していた人に聞いてみると、アットホームな雰囲気の予備校とのことです。
受講者数が少人数だからこそ手厚いサポートを実現できるのがEYEの大きな強みです。
EYE(アイ)のメリット・強み⑥:モチベーションを上げるイベントを多数実施
EYEでは受講生の勉強のモチベーションを上げるために、毎月様々な公務員イベントを実施しています。
現職公務員お仕事フェスや受験仲間交流会、ホームルームやボランティアイベントなど盛りだくさんです。
また、毎年10月ごろからその年に合格を果たした合格者主催で「合格チューターゼミ」と呼ばれる面接ゼミを行っています。
横の繋がりや縦の繋がりなどを作りながら、合格を目指すことができるのも大きな魅力ですね。
受験仲間がいるとつらいときも助け合えるとても大きな強みになりますよ。
EYE(アイ)のデメリット
- 校舎が首都圏に3校舎しか存在しない
- 駅からの距離、設備が少しふるい
EYE(アイ)のデメリット①:校舎が首都圏に3校舎しか存在しない
EYEの校舎は首都圏にしか存在しない点がデメリットです。
EYEの校舎は東京都内の水道橋・池袋・渋谷に3校のみ存在します。
そのため地方在住の人は通信講義のみ受講することになります。
ただし、校舎に通えない人でも担任講師とメール・電話・LINE通話で面接相談を行うことが可能です。
EYE(アイ)のデメリット②:駅からの距離、設備が少しふるい
EYEは他予備校と比べて、校舎の場所がやや最寄り駅から遠いいです。
どの校舎も徒歩5~10分圏内といった感じです。
また、校舎の設備が少し古い印象があります。
これは立地や施設にかける費用を減らすことで、受講料を抑えているからだと考えます。
ただし、試験勉強をするにはほとんど支障がない程度の遠さや古さでしかないので、そこまで大きなデメリットではありませんね。
【おすすめ】EYEの面倒見の良さを実感するには無料個別面談がイチオシ
私も実際にEYEに通っていた受講生を複数名知っていますが、いずれも面倒見の良さや受講生の中の良さを語っています。
そのため、パンフレットの請求だけでなく、ぜひ一度個別の無料面談をすることを強くおすすめします。
TAC・資格の大原などの大規模な予備校とは違った良さを感じることができますよ。
\こちらから申し込み可能です/
(EYEについては以下の記事で詳しく書いています。)
【おすすめの公務員予備校】資格の大原
コース名 | 価格 | 特徴 |
公務員合格コース | ¥355,400(通信、通学) | ・国家一般職や市役所を併願できるコース ・大原で一番人気のコース |
速習コース | ¥273,900(通信、通学) | ・短期間で試験合格を目指せるコース |
資格の大原のメリット ・強み
- 公安系公務員(消防官・警察官など)の合格実績が優れている
- 高卒公務員の合格実績が圧倒的に優れている
- 全国各地に校舎が109校!地方在住者でも通いやすい
- Webフォローが標準装備(追加料金がかからない)
公安系公務員(消防官・警察官など)の合格実績が優れている
- 警察官:412名
- 消防官:203名
- 警察官:202名
- 消防官:83名
資格の大原は公安系公務員(消防官・警察官)の合格実績が優れています。
公安系の公務員試験で同じく最大手であるTACと比較しても2倍以上の合格者を輩出しています。
公安系の公務員試験に限っては大原の右に出る予備校はありません。
高卒公務員の合格実績が圧倒的に優れている
大原は、公安系公務員だけでなく、高卒公務員の合格実績も圧倒的に優れています。
- 高卒公務員(公務員初級):17,991名
大原は高卒公務員受験の最大手で、優れたノウハウを有していることが理由です。
また、他の予備校は高卒公務員の合格実績を公表していない中、公務員予備校の中では唯一大原だけが合格実績を公開しています。
全国各地に校舎が90校以上!地方在住者でも通いやすい
大原は北海道〜沖縄まで全国各地に予備校があり、地方在住者の方でも通うことができます。
TACやLECなどの大手予備校は首都圏を中心に校舎を展開しており、地方にはそこまで校舎が多くありません。
面接指導を受けたり、自習室を利用できる環境は公務員試験勉強でとても役立ちますよ。
担任講師が校舎に常駐しており、いつでも疑問点を質問できる
大原は担任講師が常駐しているため、疑問点をいつでも気軽に解決できます。
他の予備校では講師が複数の校舎を掛け持ちしているケースが多く、講師が校舎を訪れる日しか質問できません。
面接対策にすぐ応じてもらえたり、勉強でつまずいた部分をすぐに解決することで試験勉強の効率アップが期待できます。
Webフォローが標準装備(追加料金がかからない)
大原は、通学生全員が講義をWeb上で視聴できるサービスであるWebフォローを無料で利用できます。
授業を受け損ねた場合や復習したい場合、Web講義を何度でも受講できます。
(大原がWebフォローはシステム管理費用などを全て負担しています。)
オンラインの面接個別指導を単科で受講できる
- 時間:1回30分
- 料金:¥2,500
※パソコンを用いて面談可能
オンライン面接の個別指導を単科で受講できます。
- 仕事で忙しい社会人
- 独学で受験に挑む人
- 面接対策をより強化したい人
こういった人たちにもに大いに役立つシステムです。
大原のデメリット
- 講義の質にバラツキがある
大原のデメリット①:講義の質にバラツキがある
大原は講義の質にバラツキがあります。
非常勤講師が講義しているケースもあり、常に公務員試験のプロが教えてくれるとは限らないようです。
ただし、無料で利用できるWebフォローを活用すれば、看板講師の講義が収録されて授業を視聴でいるのでいるため、デメリットをカバーできます。
【おすすめの公務員予備校】クレアール
コース | 価格 (8月割引価格) | 特徴 |
地方上級(全国型) コース | ¥255,000 (¥200,000) | 地方上級(全国型)に特化 したコース
|
特別区Ⅰ類コース | ¥240,000 (¥190,000) | 特別区に特化したコース
|
東京都Ⅰ類B (行政・一般方式) | ¥250,000 (¥197,000) | 都庁(行政・一般方式)に特化したコース
|
クレアールのメリット・強み
- 価格が圧倒的に安い
- 過去問全てに解説動画がついている
- 2万円〜3万円の追加で翌年度の受講料が無料になる
- 模擬面接の回数無制限
- 無料でもらえる「社会人のための公務員転職ハンドブック」が優秀
クレアールのメリット・強み①:価格が圧倒的に安い
クレアールは受講価格が非常に安く、他の予備校に比べて5万円〜15万円ほど安いです。
これは、クレアールが通信制に特化しているからです。
さらに、クレアールは年間を通してキャンペーンを行っているため、いつでも一般価格よりも安く受講できます。
割引も組み合わせれば大幅な安値で講座を受講することも可能に!
クレアールのメリット・強み②:2〜3万円の追加料金で受講期限を1年間延長できるオプション
クレアールには、2〜3万円の追加料金を払うことで受講期限を1年間延長できる「安心保証プラン」があります。
万が一不合格になった場合に受講期限をもう1年延長できます。
これは他の予備校には存在しないクレアールならではの大きなメリットです。
しかも、この追加費用は合格すれば返金されるし、不合格だったらそのまま受講期限を延長できます。
最も大きなポイントは、不合格になった場合でも、2年目に面接対策サポートを受けられる点です。
LEC・TACの場合、面接対策のために約20万円もの再受験費用がかかります。
多額の費用を抑えられるクレアールは大きなメリットがあります。
特に、公務員試験は不合格になった場合、筆記試験対策は不要だけど、面接対策だけが必要になるケースが多いです。
TACやLECの大手予備校は面接対策のみを受講できるプランは存在しないので、面接指導もついているクレアールは大きなメリットとなります。
クレアールのメリット・強み③:過去問一つ一つに解説講義をつけている
クレアールは過去問1つ1つに対してDVDの丁寧な解説がついています。
受験生が疑問に思ったりつまづきやすい課題を解決しようとしているからです。
他の予備校は過去問の解説はテキストだけですが、動画までつけてわかりやすく解説しているのは全予備校の中ではクレアールだけです。
クレアールのメリット・強み④:面接対策を早期からスタートできる
クレアールは受講開始と同時に面接対策を開始できます。
面接対策を早期から開始することで、面接試験を万全の状態で受講できます。
さらに、自分が本当にいきたい志望先を明確に意識できるようになり効率的に受験勉強に取り組めるようになるメリットもあります。
他の予備校は、面接試験の直前から試験対策を始めるところが多く、面接対策が不十分で試験に落ちてしまう人も多いです。
そんな中で、早期から面接対策にとり組めるのはクレアールだけの強みだといえます。
面接対策の受講回数が無制限
- 模擬面接の回数無制限
- 受講生同士の合同模擬面接(※水道橋校限定)
クレアールは何度でも個別の面接指導や模擬面接を受けられます。
さらに受講生同士の合同模擬面接も定期的に実施しており、面接対策が充実している予備校です。
ただし、クレアールは水道橋に1校舎しか存在していません。
クレアールのメリット・強み⑤:受験戦略を把握できる「社会人転職ハンドブック」が無料で入手できる
クレアールでは、社会人の受験生が戦略を知るのに最適な「社会人転職ハンドブック」を無料でゲットできます!
- 【重要】社会人転職者の体験や合格者が実際に勉強を行った手順を学べる
- 社会人で公務員に転職した受験生の合格体験記?合格する大まかなイメージをつかめる
- 社会人受験を実施している自治体の倍率や年齢制限などの詳細データ受験先に合わせた細かな戦略を立てられる
- 転職者のQ&A?あなたの不安や疑問を解消できる
社会人転職ハンドブックは有料で販売していても不思議でないようなクオリティの高い内容です。
知っているだけで失敗や無駄を防ぐことができる情報が盛りだくさんです。
予備校代を無駄に多く払いすぎたり、反対に必要な科目を受講しないといった失敗をしないためにも、「社会人転職ハンドブック」で効率的な受験戦略がたてられるようになります。
以下のリンクからハンドブックを無料で入手できます。
\※数量に限りがあります/
クレアールのデメリット
- 学習環境が手に入りにくい
- 対面での模擬面接が水道橋校でのみ実施
クレアールのデメリット①:学習環境が手に入りにくい
ただし、水道橋本校では自習室を利用できます。
校舎内には24の教室があり、そのうち使用していない部屋を自習室として開放しています。
(1日あたりだいたい2〜3教室が解放されています。)
クレアールのデメリット②:対面での模擬面接は水道橋校でのみ実施
クレアールは残念ながらオフラインの模擬面接は水道橋本校でしか受けることができません。
Webに特化しているため、面接対策を実施できる校舎を減らしているからです。
そのため、東京の水道橋に通えない人は対面での模擬面接を受講できません。
ただし、水道橋本校に通えない人は電話やメールで面接指導を受けられます。(回数無制限)
クレアールについては以下の記事で詳しく書いています。
公務員予備校の比較や選び方でよくある疑問
公務員予備校はかなりのお金がかかるので、決断に迷いますよね。
そんなあなたに公務員予備校に関してよくある疑問にお答えします。
そもそも予備校には行くべき?
明確な理由がなくて迷っているような人は予備校に行くべきです。
- 勉強にかける時間をお金でショートカット
- 予備校が何十年間も蓄積した面接試験対策のノウハウをゲット
- 自習室・勉強仲間・頼れる講師など勉強のモチベーションを保つ環境
予備校に通えば、これら受験に大切な要素を全てそろえられます。
一方で、独学生は
- 自らの意思でセルフマネジメントを行い
- 自ら主体的に受験の情報収集
これらをすべて自分ひとりでこなさなくてはいけません。
つまり、独学で受験するには相当の覚悟がなければ挫折する可能性は高いです。
予備校に行こうかどうしようかな〜
と迷っているほどの人であれば予備校に通ったほうが合格の可能性は上がりますよ。
予備校の費用って高くない?
たしかに一時的にお金はかかりますが、長い目で見れば決して高くない金額だと思います。
公務員試験に合格すれば予備校費用の元は充分に取れるからです。
独学で公務員試験に合格できればお金がかからない分お得に思いますが、その分合格率も下がります。
仮に公務員試験に不合格になり、1年間を棒に振れば予備校費用はかかりませんが、公務員の年収分(300万円程度)を損します。
裏をかえせば、予備校費用30万円で新卒公務員の年収である300万円〜350万円程度を得られます。
つまり、30万円の投資でその10倍以上の年収を得られるようになります。
合格率を上げるために、予備校代は「未来への投資」といえます。
社会人におすすめの公務員予備校はどこか?
社会人で公務員への転職を目指す方には「クレアール」がもっともおすすめ。
- 社会人の転職のノウハウが豊富⇒無料の「社会人転職ハンドブック」も配布
- 2〜3万円の追加料金で受講を1年延長⇒働きながら2か年計画で受験可能
- Web通信に特化しておりスキマ時間で学習⇒問い合わせも電話・メールで対応
- 受講料が安い⇒貯金の少ない若手社会人でもすぐに通える
クレアールは水道橋校でしか模擬面接を受けられません。
しかし、社会人はそこまで大きなデメリットとはならないかと。
- 新卒時の就活で面接経験がある
- 社会人経験があり最低限のマナーを身に付けている
クレアールは電話での模擬面接で志望動機や面接の受け答えをチェックしてもらえるのでそれで充分。
あなたにおすすめの公務員予備校はココ!
各予備校の特徴をふまえて、それぞれどんな方におすすめか提案します!
なお、ご自身のニーズ・条件が複数の予備校にあてはまる場合も大いにあります。
その時は複数の予備校に資料請求してみて、気に入ったところを選んでみてください!
大栄がおすすめな受験生
- 首都圏・地方都市以外の田舎に住んでいる人
- 論文・面接対策に自信のない人
- 警察官・消防士の合格を目指している
LECがおすすめな受験生
- 理系公務員を目指す方(国家総合職からマイナーな職種まで幅広く対応)
- 面接倍率の高い役所を受験する方(武蔵野市など)
- LECの直営校が自宅近くにある方
TACがおすすめな受験生
- 専門記述が課される試験を受ける方(国家総合職、外務専門職など)
- 都市部の自治体を受験する方(都庁、特別区、横浜市など)
- TACの直営校が自宅近くにある方
大原がおすすめな受験生
- 公安系を目指す方(警察官、消防士、自衛官など)
- 高卒公務員(公務員初級)を目指す方
- 地方に住んでいる方
- 講師にたくさん質問したい方
クレアールがおすすめな受験生
- 働きながら勉強する社会人
- 費用を抑えたい人
- 1都3県に住んでいる方(水道橋校で模擬面接を受けられるため)
クレアールの資料請求がスマホだと分かりづらいので、少し解説しておきます。
資料請求は公式サイトから、以下の手順で行えばOKです。
①:公式HPにアクセス
クレアールの公式HPにアクセス
②:必要事項の入力・パンフにチェック
続いて名前やメールアドレスなどの必要事項の入力です。
その際、請求する資料にチェックを入れます。
気になる資料があったら、忘れずにチェックしておきましょう。
EYEがおすすめな人
- 1都3県にお住まいの方
- 都市部の自治体を志望する方(特別区、横浜市、さいたま市、千葉市など)
- 学力に自信がない人(中堅以下の大学の方)
- セルフマネジメントが苦手な方
- 受験仲間を作りたい方
- 既卒の方(再チャレンジする方)
職種別のおすすめ予備校比較
- 国家総合職
- 国家一般職・国税専門官・財務専門官・国立大学法人・労働基準監督官
- 地方上級・警察事務
- 外務専門職・防衛省専門職
- 警察官・消防士
- 東京都庁
- 特別区
- 裁判所事務官
- 航空管制官
- 高卒公務員
- 社会人・経験者採用
- 保育士
- 心理職・福祉職
- 理系公務員
- 面接対策だけできる予備校
上記のとおり志望先ごとにおすすめの予備校をご紹介します。
志望先に合わせて予備校選びの参考にしてください。※予備校名のリンクからパンフレットを請求できます。
割引情報もゲットできるので、志望先が明確な方はひとまず資料請求するのがおすすめ。」
国家総合職のおすすめ予備校比較
- 伊藤塾(上記リンクからインターネット申込すると5%割引):法律区分に特化。受講生の合格実績が圧倒的(伊藤塾の受験者合格率94.7%)
- TAC(Wセミナー):全区分で高い合格率を誇る。政治・国際区分に対応している唯一の予備校
- 資格の大原:全区分で高い合格率を誇る。一部校舎限定で割引キャンペーンを実施(詳細は左のリンクからパンフレット請求で確認)
- LEC:理系の国家総合職に対応している唯一の予備校
国家一般職・国税専門官・財務専門官・国立大学法人・労働基準監督官のおすすめ予備校比較
- クレアール:価格が安い。科目数の多い過去問すべてに解説動画がある。
- 資格の大原:初学者がつまづきやすい数的処理をイチから丁寧に学べる
- EYE:中堅大学を中心に多数の合格者を輩出。
- LEC:充実した面接対策。状合格者を多数輩出
- TAC:優れた合格実績
地方上級・警察事務のおすすめ比較
- クレアール:価格が安い。社会人枠の受験に強い。
- 資格の大原:全国各地の自治体で多数の合格実績。地方に強みを持つ。
- EYE:中堅大学の受講生が中心。首都圏の自治他の合格率が高い。
- LEC:上位合格者を多数輩出。
- TAC:首都圏の有名な自治体を中心に優れた合格実績。
外務専門職・防衛省専門職のおすすめ予備校比較
- TAC(Wセミナー):圧倒的な合格実績(合格者の90%がTAC(Wセミナー)出身)
- LEC:受講価格が安い。専門記述試験の演習回数が多い。
警察官・消防士のおすすめ予備校比較
- 資格の大原:公安系職種(警察官・消防士など)で圧倒的な合格実績
- TAC(Wセミナー):大原に並ぶ合格実績
- LEC:警察官(消防士)コースを併願できる
東京都庁のおすすめ予備校比較
- クレアール:面接試験重視の新方式に特化したコースを用意している
- EYE:中堅大学の学生を中心に合格実績をあげている
- LEC:面接試験対策が充実。上位合格者を多数輩出。都庁㈵類Aの対策講座もアリ
- TAC:専門記述試験の対策が充実。合格者の3人に1人がTAC生
特別区のおすすめ予備校比較
- TAC:特別区合格者の3人に1人がTAC出身
- LEC:TACに次いで合格実績のある予備校
- EYE:少規模な予備校ながら中堅大学から多数の合格者を輩出
裁判所事務官のおすすめ予備校比較
- クレアール:裁判所事務官に特化したカリキュラム。受講価格が安い
- TAC:優れた合格実績(合格者の4人に1人以上がTAC出身)総合職試験にも対応
- EYE:中堅大学生を中心に優れた合格実績
航空管制官のおすすめ予備校比較
- TAC:合格実績が優れている。受講生同士で行う英語対策のゼミナールも提供
- EYE:航空管制官の合格実績アリ。きめ細かい指導を受けられる
高卒程度のおすすめ予備校比較
- 資格の大原:高卒公務員試験で圧倒的(年間17,000名以上の合格者)。地方在住者も通いやすい
- クレアール:価格が非常に安い(約12万円で受講可能)。早いうちから面接対策をスタート
- LEC:充実した面接対策。特に首都圏に校舎が多く通いやすい
社会人・経験者採用のおすすめ予備校比較
- クレアール:価格が安く、社会人枠の受験に特化しているオプションを使えば2か年計画の受験も可能
- EYE:クレアールに次いで受講価格が安い。
- 大原:オンライン個別指導を受けられるので忙しい社会人にもおすすめ。
- LEC:面接対策が充実。社会人枠の上位合格者も多数
保育士のおすすめ予備校比較
- クレアール:模擬面接は回数無制限。保育士試験に特化したコースあり
- LEC:価格が安い。通信講座のみ対応
心理職・福祉職の公務員予備校のおすすめ予備校比較
- 【おすすめ】クレアール:模擬面接は回数無制限。保育士試験に特化したコースあり
- LEC:価格が安い。通信講座のみ対応
理系公務員のおすすめ予備校比較
- LEC:理系公務員で圧倒的な合格実績を誇り、国家総合職試験に対応している唯一の予備校
- TAC:LECに次いで合格実績のある予備校
- クレアール:安価に受講できる。3万円の追加料金で受講期限を1年延長できる
面接対策のみのおすすめ予備校比較
公務員試験に合格するためにはまずは行動
予備校を決定するおすすめの流れ
- あなたの志望先に対応している予備校のパンフレットを(全て)請求する
- その中でも良いと思った予備校2〜3校舎の無料相談会に行く
- パンフレットや面談を経て、あなたが最も気に入った予備校にインターネットから申し込む
(インターネットから申し込むことで割引を受けられるケースも多いです。)
上記の流れに沿ってサクサク行動していきましょう。
そのための第一歩として、まずは今すぐ資料請求して各予備校の情報収集を始めてみてください。
資料請求や個別相談はすべて無料なので、やらない理由がありません。
今回紹介した予備校は、すべて私自身が個別面談を行い紹介しても問題ない予備校かどうか確認をとっています。
資料請求や個別相談をしても、しつこく契約を迫られるようなことは一度もありません。
一部の予備校では、かなり頻繁に勧誘の電話をしてくる予備校も実際にありました。
とはいえ、ここで紹介した予備校はいずれも誠実な対応をしてくれる予備校ばかりです。
なので、安心して資料請求・個別相談をしてください。
情報が全くない状態で、考えていては時間がとてももったいないです。
まずは多くの情報を入手してそれから取捨選択を始めましょう。
ここで悩んでいてもる可能性が高まるだけです。
早めに無料の資料請求や相談で予備校を決めて、行動(=勉強)を開始してください。
早く動いた人から、合格に近づいていきますよ。
社会人、公務員試験にこれから取り組む方は、クレアールの無料ガイドブックを取り寄せましょう。
受験の戦略を容易に学べます。
\※数量に限りがあります/
ここまでご覧いただきありがとうございました。