目次
東京都庁を目指したいけどどの予備校がいいんだろう?
こういった疑問にお応えします。
東京都庁におすすめの予備校5校の費用と特徴
予備校 | 費用 | 特徴 |
TAC | 【総合本科生】 ¥355,000(web、通学、DVD) ¥435,000(DVD通信) ¥199,000(資料通信)’ 【webフォロー】 ¥20,000(通学生のみ) ※web通信受講生はwebフォローが標準装備 | 東京都庁の合格者占有率38.9%(2019年度) 文系・事務職の合格実績が特に優れている |
LEC | 【スペシャルコース】 ¥346,000 (通学) ¥341,000(通信) 生協・書店申し込みで1万円割引 |
|
クレアール ![]() | 【東京都Ⅰ類B(行政・一般方式)コース】 ¥250,000(一般価格) ¥195,500(7月割引コース) ※3万円の追加料金で受講期限を1年間延長できる 【東京都Ⅰ類B(行政・新方式)コース】 ¥160,000(一般価格) ¥132,500(7月割引コース) ※2万円の追加料金で受講期限を1年間延長できる ・受講開始が早ければ早いほど割引率が大きくなる |
|
EYE | 【シンプルコース】 ¥286,316(通学) ¥265,053円(通信) 大学生協・書店申し込みで5%割引 | ●最終合格率64.3% (受講生233名中150名) ●都内3校舎(水道橋・渋谷・池袋) |
【都庁の文系受験生・行政職志望におすすめの予備校】TAC
- 東京都庁(行政系)の合格実績が最も優れている
- 東京都庁の併願先受験で優れた合格実績を誇る
- 東京都庁の試験で特徴的な専門記述対策のテキストの質とボリュームが圧倒的
- 東京都庁の直前対策セミナーがある
- 面接対策を無制限に行える
- 通学受講生はwebフォローが有料
- 直営校が近くにない人には向かない
193名/403名(TAC合格者/都庁合格者)
→東京都庁合格者のうち2.6人に1人がTAC出身者!
TACは東京都庁(行政系)の合格実績が全予備校の中で最も優れています。
(理系受験生はLECがおすすめです。)
あなたがTACを受講すればこの合格者のひとりになれる可能性がありますよ。
行政系職種を目指している文系の受験生はTACを選んでおけば間違いありません。
面接対策のしやすさなどから考えてもTACを選んでおけば間違いありません。
私はもともと東京都庁の事務職を目指してTACを選びましたが、選んでおいて間違いなかったと思います。
・東京都Ⅰ類A(事務):1位
・東京都Ⅰ類B(行政/一般方式):7位
TACは東京都庁を受験する人が主に併願する受験先でも高い合格実績を誇っています。
91名/391名(合格者の23.3%)
46名/187名(合格者の24.6%)
60名/195名(合格者の30.8%)
156名/1158名(合格者の13.4%)
20名/168名(合格者の11.9%)
18名/148名(合格者の12.1%)
695名(最終合格者の34.2%)
(※東京都庁の受験先として好まれやすいのは上記のような大規模なネームバリューのある組織が多いです。)
東京都庁と併願して受験されやすい国家総合職や、東京都庁と並んで受験者の多い特別区の合格実績が非常に優れています。
万が一、東京都庁に不合格となった場合でも自分が納得して就職できる受験先を確保しておくことができますね!
受験に絶対ということはないので、2の手、3の手を考えておくのは必要ですね!
TACは東京都庁の専門記述対策のテキストの質とボリューム圧倒的に優れています。
専門記述のテキスト1冊につき、30題もの問題と解説がついているからです。
個人的に、TACの都庁合格率が高いのはこの専門記述のテキストにあるのではないかと思うほどです。
受講相談でテキストを見せてもらうのは必須だと思います。
TACは面接対策を無制限に行えるのがTACのメリットです。
東京都庁は受験生のレベルがとても高いため、面接対策を念入りに行う必要があるからです。
面接対策では第3者からの念入りなブラッシュアップが必要不可欠となるため、担任講師と無制限に相談できるのは非常に心強いです。
通学受講生は、スマホやPCで講義を受講できる「webフォロー」が有料となり、3万円ほどの追加料金がかかります
LECなどの他の予備校が無料だということを考えるとこれはデメリットと言わざるを得ませんね。
私の経験から言ってもwebフォローは確実につけた方がいいので、実質的に3万円が追加でかかってしまうのがデメリットといえるでしょう。
TACは直営校でこそ手厚いサポートを受けることができるので、直営校がない人に受講はあまり向いていません。
授業が通信講義メインとなったり、講師も常駐していないからです。
TACは首都圏や大都市をメインに展開している予備校であるため、地方に直営校はほとんどありません。
そのため、地方に在住している人はクレアールなどの通信制予備校を活用した方がサポートが手厚く、料金も抑えることができます。
【都庁の理系技術職・都庁1類A受験におすすめの予備校】LEC
- 都庁の理系技術職で優れた合格実績がある
- 東京都1類Aの対策講座がある
- 面接対策を指導する講師が優れている
- 都庁の直前対策講義の数が多すぎる
理系技術職や東京都庁1類Aを受験する人はLECの受講がおすすめです。
LECは理系技術職の合格実績が優れており、都庁1類A専用の対策講義を備えているからです。
・東京都Ⅰ類B(電気):1位合格
・東京都Ⅰ類B(電気):4位合格
・東京都1類A(電気):6位
・東京都Ⅰ類B(環境検査):6位
・東京都Ⅰ類B(一般方式・土木):7位
LECは東京都庁の技術職の合格実績が圧倒的です。
合格者数こそ非公開であるものの、技術職の上位合格者のうち多数がLEC出身者だからです。
都庁の技術職を目指している方はTACよりもLECがおすすめです。
(その他理系公務員を探している人はこちらの記事も参考になります)
¥11,000(一般価格)
¥10,450(大学生協・書籍部価格)
¥10,780(代理店書店価格)
※単科講義のためLEC本科生以外も受講できます。
LECには東京都1類Aの対策講座があります。
東京都1類Aの対策講座を開講しているのは全予備校の中でLECだけです。
東京都1類Aは国家総合職に並ぶ地方自治体の中では最上級の難易度を誇ります。
専門記述試験の難易度が最も高い点です。2時間30分もの長時間で4000~5000文字もの論文を書き上げる必要があります。
東京都1類Aの講義を行なっている新谷講師がいるため、担任講師面談でいつでも相談できるのも大きなメリットです。
満24歳以上の方が受けられる大学院修士卒向けの試験区分です。
(ただし、満24際以上であれば大学院卒でなくても受験可能です。)
満24際以上で都庁を第一志望とする人は必ず1類A・Bを併願しましょう!
- 東京都庁受験の専任講師
- 現役のキャリアコンサルタント
- 元キャリア公務員や人事経験者の面接官
上記のように、人事担当として採用に携わった経験のある講師陣をそろえています。
予備校の中ではLECが最も面接対策に力を入れています。
TACなどの他の予備校では、基本的に予備校の担任講師としか面談できません。
結果として、志望動機や面接の意見が偏ってしまい、完全な対策を行うのが難しいです。
一方で、LECは採用活動の現場に携わった経験のある人たちを採用しているため、より実務で聞かれやすい模擬面接対策ができます。
都庁1類Aのように面接難易度の高い試験を受ける方にはLECがおすすめです。
LECは都庁の直前対策講義を数多く揃えています。
- 都庁直前対策パック
- 東京都Ⅰ類B記述総まとめ講座
- 東京都政まるわかり講座
- 都庁は数的処理で合格ラインを超えろ!
- 都庁 資料解釈完全攻略講座
- 東京都Ⅰ類A/B(一般方式)歴史・社会科学5問GET
- 東京都Ⅰ類A/B 時事問題実践演習
- 都ⅠA公共政策ファイナルアンサー
- 2020年都庁新方式プレゼンシート対策セミナー
- 東京都庁・特別区・県庁 記述対策講座
- 東京都・特別区社会事情ファイナルアンサー
- 都庁・特別区 自然科学ファイナルアシスト
- 都庁・特別区 あと1点は物理で取れ!
LECが都庁受験力を入れていることを感じ取れます。
ただし注意点として、これら全ての講義を受講すると莫大な費用がかかってしまいます。
全ての講義を受講する必要はないので、自分が本当に必要だと感じる講義だけを受講しましょう。
個人的におすすめなのは以下の3つの講義です。
選べる直前講義の数が豊富ということは裏を返せば受講できる講義の数が増えるということになるので、メリットともなります。
【都庁の新方式の受験者におすすめの予備校】クレアール
- 東京都庁に特化したコースがある
- 価格が非常に安い
- 2~3万円の追加料金で受講期限を1年間延長できる(安心保証プラン)
- 面接対策が水道橋校でしか行われていない
専門記述科目が存在する→
クレアールでは専門記述対策の講義を合計10回用意!
プレゼンテーションがある
→クレアールは都庁専用のプレゼンテーション対策講義を用意
東京都庁の一般方式と新方式それぞれにに特化したコースがあります。
東京と1類Bには一般方式(専門試験が記述式)と新方式(専門試験はなくプレゼンを実施する)の2種類の受験方式が存在します。
それぞれ別にコースがあるため、希望する方式に応じて選択ができます。
専門記述対策講義はTAC・LECでは1回〜3回程度しか講義がないですが、クレアールでは合計で10回も受講できます。
予備校 | 費用 | クレアールとの価格差 |
クレアール | ¥250,000 | – |
TAC | ¥355,000 | ¥105,000 |
LEC | ¥341,000 | ¥91,000 |
EYE | ¥286,316 | ¥36,316 |
大原 | ¥355,400 | ¥105,400 |
※東京都庁1類B(行政事務・一般)を目指す人コースで比較
クレアールは今回紹介する受講価格が非常に安いです。
上記のように、クレアールは今回紹介する他の予備校と比べて3.5万円〜10.5万円程度安く受講できます。
さらに、クレアールは年間を通して割引キャンペーンを行っているため、さらに受講料を下げることができます。
(例えば、7月割引受講価格は¥199,500となっており、20万円以下で東京都庁の対策が可能です)
あらかじめ追加料金を払っておくことで受講期限を1年間延長できる
※1年目に合格すれば追加料金は返金されます。
クレアールは2~3万円の追加料金を払っておくことで、万が一不合格になった場合に受講期限をもう1年延長できます。
これは他の予備校には存在しないクレアールならではの大きなメリットです。
合格すれば返金されるし、不合格だったらそのまま受講期限を延長できます。
最も大きなポイントは、不合格になった場合でも、2年目に面接対策サポートを受けられる点です。
LEC・TACの場合、面接対策のために約20万円もの再受験費用がかかります。
多額の費用を抑えられるクレアールは大きなメリットがあります。
特に、公務員試験は不合格になった場合、筆記試験対策は不要だけど、面接対策だけが必要になるケースが多いです。
TACやLECの大手予備校は面接対策のみを受講できるプランは存在しないので、面接指導もついているクレアールは大きなメリットとなります。
資料請求で社会人転職者向けのハンドブックを無料で入手できます。
このパンフレットは社会人転職者が知っておくべき情報や転職成功者の体験談が載っているため、入手しておいて損はありません。
クレアールは社会人転職に強みのある予備校のため、社会人受験や新方式受験を検討している人は必ず無料の資料請求しましょう。
クレアールは対面での面接対策を東京都の水道橋校舎でしか受けることができません。
(ただし、水道橋校に通えない人は電話で面接対策を受けられます)
人件費や設備費用を抑えることで受講価格を抑えていることが理由です。
東京都の面接試験は難易度が高くしっかりした面接対策が必要なので、水道橋に通えない方にとってはデメリットと言えます。
ただし、国や都道府県が提供している就活対策機関を活用することで無料で面接対策に臨めます。
例えば、都道府県庁が実施するジョブカフェや労働局が実施している新卒応援ハローワークがあります。
【都庁をめざす中堅大学生におすすめの予備校】EYE
- 中堅大学出身者の合格者数が多い中で高い合格実績を上げている
- 少人数制できめ細かい対応をしてもらえる
- 東京都庁の合格者総数はあまり多くない
EYEの最大のメリットは少人数制なので一人ひとりにきめ細かい対応をしてもらえる点です。
総講生が230名程度しかおらず、講師が受講生一人ひとりに目が届く環境が整っ
面接の志望動機や模擬面接の練習で講師と密にコミュニケーションを取れるのは大きな強みです。
東京都庁は面接試験のレベルも非常に高いため
EYEは中堅大学出身者が多く、基礎からわかりやすく教えてくれます。
EYEは中堅大学の学生をメインターゲットとしており、受講生がつまづきがち名数的処理などを1から丁寧に教えてもらえます。
学力に自信がない受験生にとって、少人数生で基礎から丁寧に教えてくれる環境が整っています。
EYEは合格者パンフレットを見る限りそこまで多くの都庁合格者はいないようです。
一緒に受験にのぞむ同士が少ないのは若干のデメリットといえます。
ただし、EYEは元々受講生の数が少ないため都庁合格者の数が少ないのは当然です。
また、受講生同士の交流が盛んであるため、少人数ながらも綿密な面接対策を行うことが可能です。
EYE出身の受講生から話を聞きましたが、ほとんどの受講生が顔見知りで受講生同士の面接対策などの交流が盛んとのことです。
【都庁予備校】思い切って予備校に入学するのもひとつの手

公務員試験勉強にとりかかる前から、合格できるかどうかはっきりわかる人も多くはありません。
そんな時はまずは予備校に入学してから受験先を検討するのも一つの手段です。
文系ならばTAC、理系ならばLECの受験が合格実績があるためおすすめですが、予備校の相性があるためどの予備校にするか比較検討する必要があります。
東京都庁は専門記述や面接の難易度が高いため独学よりも予備校通学がおすすめです。
東京都庁はほとんどの受験生がどこかしらの予備校の出身者です。
私は都庁よりも難易度の低い特別区に合格しましたが、特別区ですら内定者の95%は予備校出身者でした。
特別区よりも難しい東京都庁も同様に予備校出身者の比率は非常に高いでしょう。
私の実体験からいっても合格を確実にゲットしたい人は多少お金を支払ってでも予備校に通うことをおすすめします。
予備校代は高額ですが予備校に通うことをおすすめします。
予備校に通うのが最も合格率が高いからです。
予備校はノウハウやサポートが充実しているだけでなく、同じ目標に向かっている仲間がたくさんいるためモチベーションを維持するのに役立ちます。
特に、面接対策は独学が難しいため、予備校に所属したほうがメリットが大きいです。
たしかに、公務員予備校は数十万程度かかるため経済的な負担は大きいです。
一方で、予備校に通ったとしても公務員試験に合格すれば、20万円〜30万円の予備校代を回収できるどころか年間300万円〜400万円のお釣りがきます。
(もちろん、不合格になれば1円も得られません)
したがって、不合格リスクの高い独学よりも確実に合格を得られる公務員予備校に通うことをおすすめします。
【都庁予備校】割引制度も活用すれば予備校費用を抑えられる

都庁の受験を決めた人はできるだけ予備校費用を安くするために割引制度を利用しましょう。
都庁の予備校選びでパンフレットを入手した人なら各予備校の割引情報をゲットできているはずです。
費用やカリキュラムを総合的に検討して、どの予備校にするか決めましょう。
もしパンフレットを比較してもどの予備校が良いか迷う人は、事務職志望ならTAC、技術職志望ならLEC、新方式受験ならLEC・クレアールがおすすめです。
TAC・LECはそれぞれの試験で最も多くの合格者をだしている予備校だからです。
それ以外の事情がある人は、クレアール、EYE、大原に通うことをおすすめします。
あなたが東京都庁に合格する一助となれば嬉しいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
【おまけ】都庁を目指すために予備校へ通うか悩んでいるあなたへ【都庁の魅力とメリット】
東京都庁は公務員にはない魅力が存在しています。
都庁職員になることで得られるメリットについて簡単に解説します。
東京都庁の給料は地方公務員の中でトップクラスです。
都庁職員の給料が高い理由は、基本給に対して20%の地域手当が加算されるからです。
【地域手当がない自治体】 基本給20万円ならそのまま20万円の収入
【東京都庁】
基本給:20万円→給料は24万円(20万円×120%)
このように都庁は地方公務員の中では最も優れた待遇を誇っています
東京都庁は勤務地が都内のみで一定しています。
そのため人生設計をする上で非常に先を見通しやすい職場です。
例えば、都内に家を買っておけ間違いありませんし、両親の介護や子育てのためにも恵まれた立地で生活を続けられます。
東京都内は暮らしに便利なサービスも充実しており、日常生活に不自由することはありません。
(希望すれば小笠原諸島へ異動する事も可能です)
東京都庁というステータスのある肩書を得ることができます。
日本の中心地である東京都の職員というと知らない人はいませんし、公務員という肩書きも相まって抜群のステータスを得られます。
また、都庁職員は早慶を中心とした学生がボリューム層ですが、採用試験に合格さえしてしまえば高学歴の学生と同じ土俵に立つことができます。
大学受験に失敗してリベンジしたいと考える学生にとって、学歴フィルターなどの一切かからない都庁は目標として最適な自治体であると言えます。
そんな魅力ある東京都庁を目指す受験生にいくつか注意点をお伝えします。
【都庁予備校】受験時の注意点
【東京都1類A】
満24歳以上が受験できる試験
(ストレートで大学院修士を卒業する人の年代から受けられる試験) 【東京都1類B】
満22歳以上が受験できる試験
(ストレートで大学を卒称する人の年代から受けられる試験)
上記のうち、ほとんどの受験者が東京都1類Bを受けることになります。
大学新卒の人は東京都1類Aの受験資格がありませんし、合格者数も圧倒的に1類Bの方が多いからです。
ただし、都1類Aと都1類Bは併願受験が可能です。
そのため、満24歳以上の受験生は、どちらの試験区分も受けることをおすすめします。
東京都1類Bと特別区と併願受験できない点に注意してください。
東京都1類Bと特別区1類は同日に試験が実施されるからです。
どちらも都内で人気の自治体ですが、自分が本当にどっちに就職したいのかよく考えて受験に臨んでください。
(ただし、東京都1類Aと特別区の併願は可能です)
東京都1類A・Bどちらも専門記述科目の解答が必須です。(新方式を除く)
そのため、この試験の難易度についていけそうか予備校に入る前に教材類をみせてもらって確認しましょう。
もちろん勉強すれば解けるようにはなりますが、それでも勉強料は膨大なのでやり切る自信や時間的な余裕があるかよく考えましょう。
パンフレットには合格者の勉強スケジュールや学歴などが掲載されています。
どのくらいの学力の人がどのくらい勉強しているのかをベンチマークにして勉強にとりかかりましょう。
いくつかの予備校のパンフレットを集めれば受験者のレベルと勉強時間が具体的にわかります。
ボリュームゾーンの早慶レベルよりも偏差値が低い大学の人は、パンフレットに載っている人よりも多くの学習時間を確保できるか確認してみてください。
学歴が高くても選考に学歴は一切関係ありません。
いかに試験で高得点を取れるかで合否が決まります。