こういった疑問にお応えします。
警察官になるためには公務員試験に合格する必要があります。
今回は警察官の公務員試験合格におすすめの予備校をご紹介しますね。
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大卒警察官におすすめの予備校の費用と特徴
予備校 | 費用 | 特徴 |
資格の大原![]() | 【警察官・消防官1.5年合格コース】 【警察官・消防官合格コース】 | ・全予備校一の合格実績 ・警視庁や大阪府警に特化したコースが存在する |
TAC | 【総合本科生】 【警視庁本科生】 | ・模擬面接・面接カード添削は回数無制限 ・主要科目本科生(教養試験のうち頻出科目に特化)がある ・大阪府警専用コースがある |
LEC | 【警察官合格コース】 ・代理店(書店・大学生協)申込みで1万円割引 | ・消防官を併願する方は一般価格から50%オフで受講できる ・大阪府警専願コースがある 「警視庁最新本試験問題集2回分」と「国語ドリル」の特典がついてくる ・公開模試2回込 ・面接相談が回数無制限 ・大阪府警専門コースがある |
EYE | 【教養シンプルコース】 【教養プレミアムコース10】 | ・書店や大学生協などの代理店で申し込むと1万円割引! ・消防官を併願する方は一般価格から50%オフで受講できる |
クレアール | 【総合本科生】 ・2万円の追加料金で受講期限を1年間延長できる | ・今回紹介する予備校の中で最も価格が安い ・web通信講座のみ存在する ・面接回数無制限 |
おすすめの公務員予備校を紹介する前に大卒警察官の試験の特徴と予備校選びのポイントを紹介します。
大卒警察官の試験内容

おおむね以下のような試験内容となっています。
【一次試験】
- 教養択一
- 論文試験
- 国語試験
- 身体検査
【二次試験】
- 面接試験
- 身体検査
- 適性検査
- 体力検査
筆記試験科目は基本的な内容で難易度も低い代わりに、体力テストや身体検査が義務付けられているのが特徴的な試験です。
警察官は、事務仕事をよりも現場で犯人を捕まえたり街の治安を守ったりする体力を必要とする仕事が多いからです。
大卒警察官試験内容の特徴
- 教養科目のみで受験できる
- 体力テストと身体検査が課される
こういった試験科目の特性上、体育会系の部活動に所属していたり、体力に自信がある人にとってオススメの試験種です。
実際に私の大学で警察官になる人は、体力に自信のある体育会系の部活動出身者が非常に多かったです。
こういうと
と思う方もいるかもしれませんが、心配いりません。
理由は大卒警察官の配点制度にあります。
大卒警察官の試験の配点 大卒警察官の試験の配点
【一次試験】
・教養試験:100点
・資格加点:5点
・体格・体力検査:合否判定のみ
【二次試験】
・論文試験:100点
・人物試験:300点
※各科目には基準点があり、基準点を下回る科目が一つでもあると不合格
【一次試験】
・教養試験:70点
・資格加点:15点
・論文試験:30点
・作文試験:30点
【二次試験】
・身体検査:なし
・体力試験:40点
・適性検査:なし
【三次試験】
・面接試験:80点
・身体検査:なし
【一次試験】
・教養択一:100点
・論文試験:100点
・適性検査:なし
・体力試験:80点(武術指導:100点)
【資格加点】
・柔道・剣道・英語・中国語・情報処理の資格で加点:上限20点まで
【二次試験】
・口述試験:1200点(武術指導:800点)
・身体検査:合否判定のみ
・実技試験(武道指導のみ):400点
多くの警察組織では、人物試験(面接)の配点が最も高く、その次に教養択一の配点が高くなっています。
そのため、体力検査が苦手な人でも他の科目で挽回できる可能性が十分にあります。
(配点を公表していない都道府県庁も多いですが、配点比率はおおむねどこも同じです)
したがって、面接試験と教養択一試験でしっかりと対策を積むことで、体力試験の点数をカバーできます。
大卒警察官志望のオススメの併願先
- 大卒消防官
- 自衛隊幹部候補生
- 市役所(教養科目のみで受験できる)
大卒警察官志望者は上記の3つの職種がオススメの併願先です。
いずれの職種も教養科目のみで受験できるだけでなく、体力試験のある大卒警察官の強みを生かすことができます。
大卒警察官の合格倍率(警視庁の場合)
性別 | 受験者数 | 一次試験 | 合格者数 | 倍率 | |
警視庁 | 男 | 6353 | – | 1297 | 4.9倍 |
女 | 1799 | – | 201 | 9.0倍 | |
大阪府警 | 男 | 4149 | 3568 | 526 | 6.8倍 |
女 | 1041 | 894 | 33 | 6.4倍 | |
愛知県警 | 男 | 219 | 205 | 39 | 5.6倍 |
女 | 76 | 67 | 18 | 4.2倍 | |
福岡県警 (第一回) | 男 | 786 | 402 | 164 | 4.8倍 |
女 | 329 | 114 | 38 | 5.8倍 | |
宮城県警 (第一回) | 男 | 310 | – | 81 | 3.8倍 |
女 | 79 | – | 10 | 7.9倍 |
男性警察官は、4~5倍程度で、女性警察官は6〜9倍程度です。
男性警察官の採用数が多く、女性警察官は採用者数が少ないからです。
一次試験の合格倍率は1.05倍〜1.5倍程度です。
一方で、二次試験は4倍〜7倍程度です。
二次試験の方が圧倒的に合格倍率が高いため、人物試験が非常に重要だということがわかります。
大卒警察官受験の予備校選びのポイント

- 面接対策を重視している
- 教養択一対策がきめ細かい
上記のポイントを踏まえた上でオススメの公務員予備校をそれぞれご紹介します。
【大卒警察官の予備校】資格の大原(社会人講座)

- 大卒警察官で予備校イチの合格実績
- 担任講師が校舎に常駐しておりいつでも面接対策を行える
- ¥3,000の追加料金で1回25分のオンライン面接対策を受講できる
【大原のメリット】大卒警察官で予備校イチの合格実績
【2019年度】
・警察官:412名
・消防士:203名
【2018年度】
・警察官:554名
・消防士::211名
※合格者数は実人数で算出
大原は大卒警察官の受験で、全公務員予備校の中で最も優秀な合格実績を収めています。
大原は大卒警察官の公務員試験で毎年トップクラスの成績を挙げています。
長年高い合格実績を輩出してきたノウハウが詰まっており、どこに選ぶか迷っている人は大原を選べば間違いありません。
さらに、同じ大卒警察官を目指す仲間がたくさんいるため勉強のモチベーション維持にも最適の予備校です。
【大原のメリット】担任講師が校舎に常駐しており、いつでも面接対策を行える
大原の合格実績が優れている理由は、親身な面接指導を行っているからです。
大原と他の予備校の大きな違いは、「担任講師が校舎に常駐している」という点です。
疑問点をいつでも質問・相談できる環境が整っています。
志望動機やエントリーシートを何度も添削してもらえるめちゃくちゃ恵まれた環境です。
【大原のメリット】¥3,000の追加料金で1回25分のオンライン面接対策を受講できる
さらに大原ではスカイプを用いた有料の面接対策も行っています。
3,000円というリーズナブルな価格で、1回25分の面接対策を受講できます。
面接対策をより強化したい方、地方在住で校舎に通えない方にオススメです。
スカイプを用いた面接対策を行っているのも公務員予備校の中では大原だけです。
【大卒警察官の予備校】TAC

- 優れた合格実績
- 警察官模試を合計6回受験できる
- 大阪府警本科生コースがある
- 消防士コースも受験できるカリキュラム
【TACのメリット】大卒警察官では予備校トップクラスの合格実績
TACは公務員予備校では大原と並んでトップクラスの警察官合格実績を出しています。
- 大卒警察官:202名
- 大卒消防官:83名
合格者数では僅差で大原に劣るものの、ほとんど大原と同数の合格者を輩出しています。
TACも大原と並んでトップクラスの合格実績を誇るため、大卒警察官の受験にオススメできる予備校です。
【TACのメリット】テキストの質が高い
TACはテキストの質が非常に高いです。
受講者が理解しやすいように丁寧で詳細問題解説がされています。
その一方で、マニアックで細かすぎる問題は省かれており、効率的に学習を進められます。
私はTACに通っていましたが、テキストは全予備校の中で最も質が高いと感じました。
予備校で受講相談を申し込んで、各予備校のテキストを見比べてみると実感できると思います。
【TACのメリット】コースに含まれる公開模試の回数が多い
- 春試験向け公開模試:4回
- 秋試験向け公開模試:2回
TACは警察官総合本科生コースの中に公開模試が6回分も含まれており、予備校の中で最も多いです。
- 大原:模試の受講に別料金がかかる
- LEC:合計2回
- EYE:公開模試はない
- クレアール:1回
さらにTACは模試の受験者数が多いので正確なデータをゲットできるのも魅力的!
他の予備校と比べるとTACの公開模試は圧倒的に回数が多いのでコスパが良いです。
TACの総合本科生は合計6回の模試を含んでいます。
模試は自分の実力を確認して弱点を発見するのに非常に役立ちます。
【TACのメリット】大阪府警本科生コースがある
TACには大阪府警本科生コースがあります。
大阪府警は試験科目の負担が非常に少ないため、短期間の勉強で受験できる自治体です。
特徴的なのは教養科目に知識科目が出題されない点です。
教養科目で出題されるのは以下の科目だけです。
- 一般科目(国語・数学)
- 社会情勢
- 文章理解
- 判断推理
- 数的推理
- 資料解釈
- 論作文試験
短期間で警察官の受験に望みたい人にオススメの予備校です。
【大卒警察官の予備校】LEC

- 面接指導に力を入れている
- 警察官コース受講者は消防官コースを50%オフで受講できる
- 警察官コースの受講で特典をゲットできる!
【LECのメリット】面接指導に力を入れている
LECは面接指導をおこなう担任講師が優れています。
LECは実力主義の社風であるため、講師の指導力が他の予備校よりも優れているからです。
大卒警察官は面接試験の点数が合否に大きく影響を与えるため面接対策に強いLECは適しています。
警察官志望者
筆記試験にはある程度自信があるけど、面接試験が不安だな〜
このように考える方は大原やTACよりもLECの受講がおすすめです。
【LECのメリット】警察官コース受講者は消防官コースを50%オフで受講できる
LECの警察官コース受講者は、消防官受験に特化した消防官コースを一般価格の50%オフで受講できます。
- 消防官演習講座
- 東京消防庁自然科学特訓講座
- 消防官論作文特訓講座
- 消防官面接対策講座
消防官演習講座+消防官論作文特訓講座
一般価格¥73,000を割引価格¥36,500で受講できる
警察官と消防士の受験科目は似ていますが、論作文試験で出題される課題や面接内容が異なります。
例えば、以下のように警察官と消防士では出題される教養試験の内訳が異なります。
警察官と消防士の教養択一の違い
警視庁 | 県警等 | 東京消防庁 | 政令市消防 | 市役所消防 | |
数的処理 | 17 | 17 | 15 | 10 | 14 |
文章理解 | 10 | 8 | 8 | 10 | 6 |
社会科学 | 6 | 10 | 4 | 8 | 9 |
人文科学 | 10 | 8 | 5 | 4 | 5 |
自然科学 | 4 | 7 | 10 | 4 | 6 |
社会事情 | 3 | – | 3 | 4 | – |
そのため消防士受験に特化したコースを併用して受講することでより確実に消防士の併願先も合格できます。
【LECのメリット】警察官コースの受講で特典をゲットできる!
LEC警察官コースの受講者は以下の特典をゲットできます。
- 警視庁最新本試験問題集2回分
- 国語ドリル
特に、警察官本試験の過去問は他の予備校ではゲットできないLECだけの特典です。
【大卒警察官の予備校】クレアール

- 受講価格が安い
- 2万円の追加費用で受講期限を1年間延長できるオプション安心保証がある((合格すれば2万円返金保証)
【クレアールのメリット】警察官コースのある予備校の中で最も安い
クレアールは警察官コースを設置している予備校の中では最も安いです。
クレアールは警察官コースを経ったの16万円で受講できます。
- 大原:約28万円
- TAC:約22万円
- LEC:約22万円
- EYE:約18万円
※各予備校の警察官受験で最も人気のあるコースで比較
さらにクレアールは常時割引キャンペーンを実施しているため、ほぼ確実に16万円以下で受講できます。
また、時期によってはネット上に公開していない割引キャンペーンを行っていることもあるため受講を考えている人は資料請求がおすすめです。
【クレアールのメリット】2万円の追加費用で受講期限を1年間延長できる(オプション安心保証)
クレアールは2万円の追加費用で受講期限を1年間延長できるオプション安心保証制度があります。
もし1年目に不合格になって公務員予備校に2年間通うことになった場合、大幅に費用を抑えることが可能になります。
警察官コース2年分の受講費用
- クレアール:約20万円
- 大原:約45万円
- TAC:約35万円
- LEC:約35万円
- EYE:約35万円
・各予備校の再受講割引を適用
・web通信講座で計算
仮に1年目の受験で不合格になってクレアールに2年間に通った場合、その他の予備校に通う場合に比べて数万円〜数十万円も費用を安くできます。
【クレアールのメリット】Web解説講義つき過去問題集がある
クレアールが提供している過去問題集は、全ての問題に対して解説講義がついています。
という問題にぶち当たった時、解説講義を見ることで問題理解の手助けになります。
過去問題集の問題全てに解説講義をつけているのは公務員予備校のなかでクレアールだけです。
【クレアールのデメリット】勉強に集中できる環境が得られにくい
EYEは勉強に集中できる環境を得にくいです。
web受講を中心としているため他の受講生と接する機会が少なく、学習できる自習スペースが少ないからです。
勉強のモチベーション管理を自分で行う必要があります。
ただし、水道橋本校に通える人にとっては全くデメリットにはなりません。
むしろ水道橋本校には担任講師が常駐しているため、質問しやすい環境を得られます。
担任講師への質問回数は無制限です。
【大卒警察官の予備校】EYE

- 中堅大学の受験生が多い中で合格実績が高い
- 少人数生による手厚いサポートを行なっている
- 体力試験や実技試験の指導をしてくれる
【EYEのメリット】中堅大学の受験生が多い中で合格実績が高い
EYEは中堅大学の受験生が多い中、公務員試験で高い合格実績を出しています。
【一次試験合格率】
89.4%
EYE受講生280名合格/313名(実人数)
【最終合格率】
70.6%
EYE受講生221名/313名(実人数)
※合格者数は実人数でカウント
EYEの受講生は日東駒専や大東亜帝国などの中堅大学生が多いです。
一方で、多くの役所では内定者は難関大学出身者が多いです。
実際に私の市役所でも内定者の学歴はマーチレベル以上で全体の80%以上を占めています。
最終合格率が一見低いように見えるかもしれませんが、EYEは合格者数を実人数でカウントしています
他の予備校では合格者数を延べ人数でカウントしていることが多いです。
(延べ人数カウントの場合、1人が10個の試験に合格した場合、合格者数10人分と数えます。)
つまり、中堅大学生が多いEYEの合格率は決して低い数字ではなくむしろ高い合格率だといえます。
特に、日東駒専以下の中堅大学の方にとっては環境が整っておりおすすめできる予備校です。
【EYEのメリット】少人数制による手厚いサポートを行なっている
来校相談・メール・電話・LINE通話でいつでも気軽に相談ができます。
(他の公務員予備校は担任講師とのやりとりは原則来校相談になります。)
そんな中で、メール・電話・LINE通話までできるのは非常に手厚いサポートと言えます。
受講者数が少人数だからこそ手厚いサポートを実現できるのがEYEの大きな強みです。
【EYEのメリット】論作文などの答案練習サポートが手厚い
論作文の答案練習クラスが豊富で、合計21回もの論作文演習クラスが設置されています。
- 警察消防専用作文講義:9回(添削付)
- 小論文・作文講義:12回(添削付き)
・LEC:答案練習会5回(添削付)
・TAC
論文・作文対策(導入編):4回
論文・作文対策(実践編):6回
・大原
警察消防作文答案練習:2回
警察消防作文講義:1回
・クレアール
公安過去問答練:4回
公安総合答練:6回
論作文は大卒警察官の試験で配点比率こそ高くないものの、苦手とする人が多い科目で学習に時間がかかります。
EYEのように少人数制の公務員予備校だからこそ、手厚い論文指導を受けることができるは非常に大きなメリットです。
【EYEのメリット受験仲間作り交流会がある
EYEには受験仲間を作るための交流会が数ヶ月に1度開催されており、受験勉強友達を作れます。
受験仲間を作ることで、受験情報をシェアしたり勉強のモチベーションを高める効果があります。
公務員試験は筆記試験などは自分一人で学習できますが、面接練習やエントリーシート作成はどうしても他の人の手助けが必要ですよね。
そんな時、受験仲間・友達がいれば一緒に面接対策をしたり志望動機の添削をしてもらえます!
受験仲間作りの交流会を開いているのは全予備校中EYEだけです。
受験仲間がいるのは本当に恵まれた環境だと思います。
【EYEのメリット】モチベーションをアップできるイベント多数
- 体力シミュレーション
- 職場見学会
- 公安合格ゼミ
EYEは警察官公務員受験のモチベーションアップに役立つイベントが満載です。
体力シミュレーション
警察官試験課される体力試験の指導を受けられます。
EYEでは体育館を借り、現職警察官・消防士・合格者の指導のもと、体力試験の対策も行います。
職場見学会
EYEを通して消防署の職場見学を行えます。
実際に消防服を試着できるため勉強へのモチベーションアップ間違いなし!
公安合格ゼミ
警察官・消防官を目指す受講生だけのゼミが開催されています。
合格者や現職公安公務員が勉強や面接対策をする
毎回60名以上参加しており、公安合格ゼミで貴重な受験仲間を作ることもできます。
ここまできめ細かいイベントを開いてくれるのは公務員予備校の中でもEYEだけです。
大卒警察官の予備校選びの際は資料請求が必須

予備校を選ぶ際には資料請求が必須です。
最も大きなメリットは受講料の割引を受けられるからです。
今回紹介した予備校はいずれも資料請求で割引情報をゲットできます。
また、今回紹介しきれないカリキュラムの詳細も確認できます。
無料受講相談で学校の雰囲気や設備を確認すべし!

資料請求で情報をゲットしたら必ず受講相談をしましょう。
学校の雰囲気が良くなくて通う気が失せてちゃう
こういった思わぬ失敗を防ぐために受講相談は必ずいきましょう。
とはいえ、今回紹介した予備校を全て受講相談するのは大変です。
おすすめは、請求した予備校の資料のカリキュラムや価格を比較して、自分が関心を持った予備校を2~3個に絞ることです。
2~3校くらいなら受講相談に行くのも難しくありません。
公務員予備校は安くない買い物なので、後悔しないためにも実際の学校の雰囲気や設備を確認するのは必須です!
【補足】予備校選びで役立つおすすめのハンドブック(無料)

こんな口コミをたまに見かけることがあります。
このような失敗は事前の情報収集が足りなかったことが原因。
そんな情報収集不足を防ぐためには「ココからスタート!公務員試験入門ハンドブック」がおすすめです。
- 【重要】合格者の体験記
→合格者が実際に勉強を行った手順を学べるため、合格する大まかなイメージをつかめる。 - 公務員の種類・職種について詳細が載っている
→職種や受験先を知ることで受験先の幅が広がり、予備校選びに役立つ - 受験先の自治体の倍率や年齢制限などの詳細データ
→受験先に合わせた細かな戦略を立てられる - 合格者が語る「私の苦労したこと&克服法」
→合格者の失敗談を知ることで、効率的な受験戦略を立てられる - 転職者のQ&A
→あなたの不安や疑問を解消できる
上記以外にも公務員受験に役立つ情報が満載。
書店で1,000円くらいで売っていてもおかしくないクオリティです。
公務員予備校を選ぶときだけでなく、志望先の選び方やその後の学習計画の参考にもなりますよ。
このハンドブックは公務員予備校のクレアールが発行している冊子ですが、他の予備校に通っている方でも無料で入手可能。
実際に、ぼくは何度も資料請求していますが、勧誘を受けたことは一度もありません。
\割引クーポンもついてくる/
※数量に限りがあります。

【まとめ】大卒警察官の予備校選びに迷ったら合格実績の高いTACかEYEがおすすめ!

それでも予備校偉いに迷った場合、合格実績の高い大原かTACに通うことをおすすめします。
結果を出している予備校は、受講生を合格させるノウハウを持っており後悔する可能性が低いからです。
今回は各公務員予備校の特徴を紹介しましたが、結局のところ予備校選びよりも、選んだ予備校でどれだけ勉強できるかの方が重要です。
警察官の合格を勝ち取るためにまずは資料請求と受講相談で自分に適した予備校を探すところからはじめましょう!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
