目次
警察事務に就職したいけど、おすすめの予備校はどこだろう?
こういった疑問にお応えします。
警察事務におすすめの予備校5選!

予備校 | 費用 | 特徴 |
EYE | 【シンプルコース】 ¥272,000円(教室・DVD) ¥251,800円(教室・DVD) | 少人数制できめ細かい指導を受けられる 東京都内に3校舎(渋谷・池袋・水道橋) 講師からマンツーマンで指導を受けられるコース有 |
TAC | 【総合本科生】 ¥355,000(通信、一般価格) ¥350,000(通学、DVD) |
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資格スクール大栄 ![]() | 【公務員合格コース】¥450,000 |
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クレアール ![]() | 【地方上級コース】 ¥255,000(通信、一般価格) ¥200,000(通信、8月割引価格) ※全国型・関東型・中部北陸型の3コースが存在する ※3万円の追加料金で受講期限を1年間延長できる(オプション安心保証) |
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LEC | 【スペシャルコース】 ¥346,000(通信) ¥341,000(通学) ※代理店で申し込むと1万円割引 |
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- 警察事務の受験には各予備校の「地方上級コース」が最適
- 代理店で申し込むと割引を受けられる予備校もある
- お得な割引情報やクーポンををゲットするためにも資料請求がおすすめ
【警察事務予備校】EYEのメリット・デメリット

- 毎年、警察事務の合格者を輩出している
- 少人数制できめ細かい指導を受けられる
- 中堅大学の公務員合格者が多い
- 校舎が東京都内にしか存在しない
EYEは毎年、警察事務官の合格者を輩出しています。
ほとんどの予備校で警察事務の合格者が確認が取れない中で、EYEだけは毎年欠かさず警察事務の合格者がホームページに掲載されています。
EYEは小規模な予備校であるにもかかわらず、採用数が少ない警察事務で安定的に合格者を出しており、警察事務強い予備校だということがわかります。
警察事務を目指している人は、合格実績が最も明確なEYEに通うことをおすすめします!
EYEは少人数制のためきめ細かい指導を受けられるのがメリットです。
EYEは都内に3校のみ存在し、受講生も年間200名〜300名程度だからです。
受講生の数が限られているため、担任講師が受講生1人1人に対して丁寧な指導を行えます。
特に、警察事務の試験で要となる面接試験対策には、対面・電話・メール・ラインなど様々な方法で相談できます。
【一次試験合格率】
80.6%(188名/233名)
【最終合格率】
150名/233名(64.3%)
※合格者数は実人数でカウント
EYEは中堅大学出身の受講生が多い中で高い合格実績を上げています。
EYEは日東駒専など中堅大学の学生をメインターゲットとしており、平均合格率10~20%程度の公務員試験で高い合格率を誇ります。
勉強にあんまり自信がないな〜という方も安心して通える予備校です。
EYEの校舎は東京都内の渋谷・池袋・水道橋の3校しか存在しません。
少人数制できめ細かい指導をすることをモットーとしている予備校だからです。
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県辺りに住んでいる方でないと通学するのは大変です。
【警察事務予備校】TACのメリット・デメリット

- 筆記試験の対策テキストが優れている
- 模擬面接・作文論文の添削は回数無制限
- 通学コース生がwebフォローを利用すると2万円の追加料金がかかる
TACは筆記試験の対策テキストが優れています。
問題の解答が丁寧に書かれており、問題によっては1ページにも渡って解説されており、受講生の理解を助けてくれるからです。
私もTACに通っていましたが、テキストの質は全予備校の中で間違いなく一番良いテキストだと感じました。
TACは模擬面接・作文論文の添削は回数無制限なのがメリットです。
TACは自分の所属する校舎の担任講師と無制限で面接や論文の個別指導を受けられます。
警察事務の試験では、面接が再重要視され、どの自治体でも作文試験を課されるためこれは非常にありがたいです。
通学制の場合、収録された授業を視聴できるwebフォローを利用する場合2万円の追加費用がかかります。
LECなど他の大手予備校はは標準装備されているため、デメリットといえます。
Webフォローは使い勝手が良く、授業の復習のためにぜひとも活用したい制度なので、これは受講料の実質的な値上がりといえるでしょう。
【警察事務予備校】クレアールのメリット・デメリット

- 圧倒的に費用が安い
- 3万円の追加料金で受講期限を1年間延長できる(安心保証プラン)
- 地域ごとの警察事務試験に特化したコースを揃えている
- 対面の面接対策は水道橋校のみ
クレアールは圧倒的に費用が安いです。
人件費や設備投資を削減して受講費用を抑えているからです。
他の予備校が35万円〜45万円程度かかる中、クレアールだけは25万円程度で受験対策を行えます。
費用を抑えて安く受講できるのはクレアールの大きなメリットです。
予備校 | 費用 |
クレアール | ¥255,000 |
TAC | ¥355,000 |
LEC | ¥341,000 |
大原 | ¥355,400 |
大栄 | ¥455,000 |
クレアールは地域ごとの警察事務試験に特化したコースを揃えており、ピンポイントの対策を行えます。
地方上級には大きく分けて、全国型・関東型・中部北陸型の3種類が存在しており、それぞれ出題傾向が異なっているからです。
不要な科目を勉強することなく効率的に試験対策を行えます。
警察事務以外にも、国家一般職・市役所・国立大学法人などを狙えるため、併願先対策もバッチリ!
クレアールは地域ごとの警察事務試験に特化したコースを揃えておりピンポイントの対策を行えます。
警察事務には全国型・関東型・中部北陸型の3種類が存在しており、クレアールはそれぞれの種目に対応したコースを用意しているからです。
不要な科目を勉強することなく効率的に試験対策を行えます。
警察事務以外にも、国家一般職・市役所・国立大学法人などを狙えるため、併願先対策もバッチリ!
クレアールのデメリットは対面での面接対策は水道橋校でしか行えないことです。
クレアールを実際に受講していた合格者の声では、
面接では志望動機も一文しか答えてなく、面接官を腑に落ちない表情にしてしまい、次の質問も面接官の意図したことと違うことを答えてしまったので少々焦りもあったのですが…
クレアールの合格者の声より引用
とある通り、メールや電話で面接対策をしていた人はやはり本番の面接の出来がイマイチだったようです。
やはり、面接試験の配点が高い警察事務では、対面での面接対策を水道橋校でしか行えないのはデメリットといわざるを得ませんね。
【警察事務予備校】大栄のメリット・デメリット

- 全国各地に校舎が存在するため、地方在住者も通いやすい
- 二次試験対策(面接・論文)に特化している
- 費用が高い
大栄は全国各地に合計145校舎が存在しており、公務員予備校の中で最も多いです。
TACやLECなどの大手公務員予備校は、首都圏や地方都市にしか展開していないため、地方在住者には通えないケースも多いです。
一方で、大栄は校舎数が多く日本全国を広範囲にカバーしています。
特に、面接対策などは校舎に通って講師と面談した方が効果的であるため、近くに通える校舎が少ない地方在住者におすすめできる予備校です。
大栄は二次試験対策に特化している点がメリットです。(二次試験対策とは、面接や論文など公務員の二次試験に課される科目です)
警察事務は面接試験の配点が高く、ほぼ全ての自治体で論作文試験を課されているためメリットが大きいからです。
具体的には、次のようなカリキュラムを揃えています。
- 採用コンサルタントが使用する自己分析ツール
- 100ページ以上にも及ぶ論文・面接対策テキスト
- 他の校舎の大栄受講生との合同模擬面接
面接対策や論文対策でここまで充実したカリキュラムを揃えているのは大英だけです。
大栄のデメリットは費用が高い点です。
大栄の費用が高いのは、人件費・設備にお金をかけているからです。
他の予備校であればおよそ30万円程度で通えるところ、大栄は40万円代の費用がかかってしまいます。
ただし費用が高い分、面接対策が充実しており全国各地に校舎を有しており地方在住者も通いやすいためメリットも大きいといえるでしょう。
【警察事務予備校】LECのメリット・デメリット

- 面接対策が充実している
- 3年分の本試験過去問を入手できる
- 特になし
- LEC専属の専任講師
- 現役のキャリアカウンセラー
- 官公庁・企業の元人事担当者
LECは面接対策が充実しており、上記のように様々な講師と面接対策を行えます。
キャリアカウンセラーや官公庁の元人事担当者など外部の講師を読んでいるのは、公務員予備校の中でもLECだけです。
私もLECの面接対策を受けたことがありますが、公務員予備校で最も効率的に志望動機や面接対策を行えました。
LECは3年分の公務員試験の過去問を入手できるのがメリットです。
3年分の過去問を入手できるのは予備校の中でもLECだけです。
予備校の過去問は市販の過去問よりも解説が丁寧なので勉強の理解を手助けしてくれる上、過去問の購入費用も節約できます。
【警察事務】公務員試験は独学より予備校通学がおすすめ!

警察事務を受験するなら独学よりも予備校通学をおすすめします。
理由は警察事務は面接試験の配点が高いからです。
例えば、千葉県警の警察事務では以下のように面接の配点が高くなっています。
【一次試験】
教養試験:100点
専門試験:100点
【二次試験】
論文、作文試験:100点
人物試験:400点
※最終合格は、二次試験の結果に基づき決定し、一次試験の成績は反映されない
このように警察事務は面接の配点が高いばかりでなく、最終合否決定の際には面接・論文試験の点数だけで決定されてしまいます。
面接試験は、第3者に客観的に評価してもらう必要があり、独学での対策には限界があります。
予備校を利用して公務員試験のプロに指導してもらうことで面接で高得点を取れるようになり、合格の可能性が一気に高くなります。
費用を安くするためには予備校の割引制度と資料請求を活用しましょう。
【警察事務】まずは資料請求や個別相談で行動することが大切!

警察事務を目指す方は、まず資料請求や個別相談を行って行動することがとても大切です。
あれこれ考えて悩むよりもまずは一歩踏み出すことで悩みが解決することもあります。
まずは行動して走りながら考えることで警察事務になるための1番の近道です!
ここまでご覧いただきありがとうございました。