予備校は勉強するところ!恋愛なんてけしからん!
こういった声はよく聞きます。
たしかに恋愛にどっぷりハマって勉強せず、不合格になるっていうケースはこれまで見てましたしこの意見は一理あると思います。
だけど、
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もちろん勉強するけどできれば恋愛や出会いも楽しみたい!
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こう考える人はとても多いのではないでしょうか。
現役公務員である私の立場からあえていいたいのが、公務員予備校で恋愛するのって人生全体を考えてもとても有意義だということです。
公務員予備校に通う人は全員公務員を目指すので、「将来的には公務員と結婚して安定した幸せな家庭を築きたいな〜」って考えている人にとって、公務員予備校はこれ以上ないくらい良い場所なんです。
2馬力公務員なら50代になる頃には確実に世帯年収1500万円代にのりますし生涯安定した年収と雇用を確保できます。
だからこそ私は恋愛や出会いにおすすめの公務員予備校を紹介したいです!
恋愛や出会いに向いている公務員予備校4選
予備校名 | 費用 | 特徴 |
TAC | 【地方上級 総合本科生】 ¥352,000(通信、通学) | ・比較的、偏差値の高い大学生が多い ・個人主義的な校風 |
LEC | 【スペシャルコース】 ¥349,000(通信、通学) ・大学生協、書店申し込みで1万円割引 | ・比較的、偏差値の高い大学生が多い ・個人主義的な校風 |
EYE | 【シンプルコース】 | ・団結力が強い ・集団でイベント行う機会が多い |
資格の大原 | 【公務員合格コース】 ¥355,400(通信、通学) | ・団結力が強い ・集団でイベント行う機会が多い |
※あくまで私の経験談や周囲の意見を元に作成しています。
TACのメリット・デメリット
- とにかく受講生数が多いため出会いの数がナンバーワン
- 比較的高学歴が多い
- 個人主義の人が多く、自分から動かないと恋愛は難しい。(特に男性側)
【TACのメリット】とにかく受講生数が多いため出会いの数がナンバーワン
TACは全予備校の中でトップクラスに受講生数が多いです。
(各予備校とも正確な受講生数を公表していませんが、例年の合格者数を考えるとTACは全予備校の中で1位、2位を争う多さです)
受講生の数が多いほど自分の求める条件に出会える確率が高くなります。
もしあなたがイケメン好きだったら、受講生10人の予備校の場合、全員がブサイクな確率だってあります。
一方で、受講生1000人の予備校であれば、最低1人くらいはイケメンが混ざっている可能性が高いです。
そういった意味で予備校の恋愛において受講生の数は非常に重要です。
【TACのメリット】高学歴の受講生が多い
TACは高学歴の大学の学生が多いため、スペックの高い男性出会いたい女性はTACがオススメです!
国家総合職や外務専門職を目指すコースの場合、東大や早慶などの一流大学が多いです。
また、地方上級・市役所・国家一般職を目指す総合本科生コースの場合、マーチ〜早慶くらいまでの大学の受講生が多いです。
学歴の高いハイスペックな異性と出会いたい人はTACが最もオススメです!
【TACのデメリット】個人主義の校風が強炒め自分から動かないと出会いはない。(特に男性側から)
TACは個人主義が強い校風のため、自分から積極的に交流しに行かないと恋愛まで発展するのは難しいかもしれません。
TACは他の人と気軽に話しかけられるような雰囲気ではないからです。
ただし、TACでは集団面接、グループ討論など、他の受講生と交流する授業があるため、それらをうまく利用して親睦を深めるのがおすすめです。
(※手当たり次第に周囲の人に話しかけるのは得策ではありません。
ひとりで勉強できる個人主義の校風が好きでTACに通っている人も中にはいるからです。)
↓ 恋愛面以外のTACの特徴は詳細はこちらの記事で紹介しています。
LECのメリット・デメリット
- 受講生の数がTACについで多い
- 高学歴の学生が多い
- 受講生の数が多いため積極性が必要
【LECのメリット】受講生の数がTACについで多い
LECはTACについで受講生数が多い予備校なので、多くのの出会いを求める人にオススメです。
私の勤めている市役所でもLEC出身者は非常に多く、TACについで2番目の多さを誇ります。
受講生が多いため、出会いのチャンスという点ではTACについでおすすめできる公務員予備校です。
【LECのメリット】受講生の学歴が高い
国家総合職講座を有するLECは受講生の学歴が高いため、ハイスペックな人と出会いたい人はLECがオススメです。
(LECの合格者パンフレットにも国家総合職を1ケタ台で合格した受験生が数多く掲載されています。)
私はLECの講座も受講したことがありますが、比較的学歴の高い受講生が多かった印象があります。
ただし、LECとTACはいずれの予備校も高学歴の大学生は数多く通っているため、両者にほとんど違いはないように思います。
【LECのデメリット】受講生の数が多いため積極性が必要
LECは受講生の数が多いため積極的に行動しないと恋愛や出会いに発展しにくいです。
ただし、LECは単科講義や合格者交流会などのイベントが盛んに開催されており、他の予備校よりも開催頻度が多いです。
そのため、できるだけ多くの人に出会いたいけれど、あまり積極性に自信がない人にオススメです。
受講生同士で交流できる機会が増えれば自然とコミュニケーションをとって親睦を深める機会も増えます。
↓ 恋愛面以外のLECの特徴はこちらの記事でまとめています。
EYEのメリット・デメリット
- とにかく受講生同士の交流が盛ん。仲良くなれる人をとても見つけやすい環境
- 偏差値がそれほど高くない大学の人が多いので、釣り合いを取りたい人はEYEが一番おすすめ
- 受講生の絶対数が少ないので、条件の合わない人がいたらミスマッチ
【EYEのメリット】とにかく受講生同士の交流が盛ん!
EYEの最大のメリットは受講生同士の交流が盛んなところです。
EYEは受講生同士の立食パーティーを定期的に開催しています。
(受講生のために立食パーティーなどの交流会を開催している予備校はEYEの他にありません!)
こういった交流会がきっかけで恋愛に発展する可能性が飛躍的にアップします。
【EYEのメリット】中堅大学の受講生が多いため、学歴で引目を感じにくい
EYEの受講生は中堅大学や学力に自信がない層をメインターゲットとして運営されている予備校です。
中堅大学の方、学力・学歴・職歴に自信がない方、面接に自信がない方、モチベーションの維持が苦手な方にお勧めです。
EYE公式ホームページより
そのため、大学の偏差値などで引目を感じずに相手を探すことができます。
【EYEのデメリット】受講生が少ないため、出会いのチャンスは少なめ
EYEは受講生の数が少ないため、出会いのチャンスは少ないです。
(EYEの受講生は毎年200名〜300名程度です。)
ただし、人数が少ない分一人ひとりと親密な関係を築きやすいため、親しくなれば恋愛に発展する可能性は高いです。
↓ 恋愛面以外のEYEの特徴はこちらの記事でまとめています。
資格の大原のメリット・デメリット
- 受講生の人数が多い上に受講生同士の仲が良い
- 生徒同士の関係が濃いためトラブルが起きるといづらくなる
【大原のメリット】受講生の人数が多いだけでなく受講生同士の仲が良い
大原はTACやLECのように受講生の数が多い上に、EYEのように受講生同士の中が良いという良い面を合わせ持った公務員予備校です。
先生と受講生が結婚したなんて口コミがあるほど距離間の近い予備校です。
先生と生徒の距離が近く、お互いに信頼感を持って勉強できる環境であるため、恋愛だけでなく精神衛生上も非常に良い関係が保てます。
【大原のデメリット】生徒同士の関係が濃いため、何かトラブルが起きるといづらくなる
生徒同士の関係が濃いためトラブルが起きるといづらくなる可能性はあります。
人間関係が多ければ噂などが広まりやすい傾向にあります。
トラブルの原因となる行動を避けるか、公務員試験に合格することに専念しましょう。
↓ 恋愛面以外の大原の特徴はこちらの記事でまとめています。
通信制がメインの予備校は恋愛や出会いにはあまり向いていない
残念ながら、クレアールや大榮などの通信制がメインの予備校はパソコンのオンライン講義だけで完結するため、恋愛や出会いには向いていません。
オンライン授業がメインとなるため、受講生同士の交流がほとんどないからです。
たまに、合同面接練習などで顔を合わせることもありますが、年に数える程度しかありません。
つまり、通信制がメインの公務員予備校で恋愛や出会いを期待するのはかなり絶望的です。
パンフレットに載っている実際の受講生の声を見るのが最も大切
恋愛や出会いを期待している公務員志望の方は、資料請求をするのがオススメです。
資料請求でゲットできるパンフレットには受講生の生の声がそのまま載っているからです。
例えば、「いつも同じメンバーで毎日面接対策にとり組んだ」とか「論文対策のためにグループで論文の添削をしあった」など、公式の情報からだけでは得られない出会いのチャンスを知ることができます。
また、顔写真や出身大学も載っていることが多いため、予備校に通っている人の雰囲気や学歴などをパンフレットから読み取れます。
個別面談を活用すると自分のイメージにあった予備校が見つけられる
資料請求だけでなく、実際に予備校に個別面談に行くのもオススメです。
予備校や担任講師の雰囲気をつかめるからです。
特に、EYEと大原のような受講生の仲の良さを売りにしている予備校は個別相談することで得られる情報は非常に多いです。
【補足】予備校選びで役立つおすすめのハンドブック(無料)
こんな口コミをたまに見かけることがあります。
このような失敗は事前の情報収集が足りなかったことが原因。
そんな情報収集不足を防ぐためには「ココからスタート!公務員試験入門ハンドブック」がおすすめです。
- 【重要】合格者の体験記
→合格者が実際に勉強を行った手順を学べるため、合格する大まかなイメージをつかめる。 - 公務員の種類・職種について詳細が載っている
→職種や受験先を知ることで受験先の幅が広がり、予備校選びに役立つ - 受験先の自治体の倍率や年齢制限などの詳細データ
→受験先に合わせた細かな戦略を立てられる - 合格者が語る「私の苦労したこと&克服法」
→合格者の失敗談を知ることで、効率的な受験戦略を立てられる - 転職者のQ&A
→あなたの不安や疑問を解消できる
上記以外にも公務員受験に役立つ情報が満載。
書店で1,000円くらいで売っていてもおかしくないクオリティです。
公務員予備校を選ぶときだけでなく、志望先の選び方やその後の学習計画の参考にもなりますよ。
このハンドブックは公務員予備校のクレアールが発行している冊子ですが、他の予備校に通っている方でも無料で入手可能。
実際に、ぼくは何度も資料請求していますが、勧誘を受けたことは一度もありません。
\割引クーポンもついてくる/
※数量に限りがあります。
まとめ
社会人になると出会いの機会って本当に限られてくきます
1年近くも同じ場所に通い続ける機会っていうのは人生全体を通してもそう多く
ぜひこの貴重な機会を素晴らしいものにできるよう積極的に戦略的に動くことをおすすめします。
最後に今回紹介した予備校をおさらいしましょう。
受講生の総数
TAC>>大原>LEC>>>>EYE
受講生の大学の偏差値
TAC=LEC>大原>EYE
集団主義か個人主義か(左ほど集団主義が強い)
EYE=大原>TAC=LEC
出会いにつながるイベントの多さ
EYE>>大原>LEC>TAC
公務員予備校は合格するために通う場所ですが、将来の結婚を見据えて戦略的に動きましょう!
皆様の公務員予備校選びのお役に立てれば嬉しいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。