主席合格の私が通っていたのはTAC公務員予備校
主席合格の私が通っていたのはTAC公務員予備校です。
TAC公務員予備校は、私がいろいろな公務員予備校を比較して最も良いと感じた公務員予備校だからです。
私がTACをおすすめする理由を書いていきます。
[sanko href=”https://www.tac-school.co.jp/kouza_komuin.html” title=”、公務員” site=”資格の学校TAC”]
公務員予備校TACをおすすめする理由

- テキストの質が予備校至上最高
- TACは教室設備が公務員予備校で最も優れている
- TACは面接対策の情報が最も豊富
テキストの質が予備校至上最高
数ある公務員予備校の中では、TACのテキストが至高です。
その理由は2つあります。
順番に解説していきます。
解説が非常に丁寧でわかりやすい
TAC公務員予備校の教材のテキストの解説は非常に丁寧でわかりやすいです。
多くの受験生がつまづきそうな問題については、最長で2ページ近くにもわたって解説をしているからです。
多くの市販されている教材では、誌面の関係上、見開き2ページに収まるように問題と解説が配置されています。
(問題と解説を2ページに納めた方が見栄えが良くて本屋さんで売りやすいからです。)
ですが、見栄えの良さと解説の分かりやすさはイコールではありません。
そのため、市販の教材だと分かりにくい問題の解説が不十分であることが非常に多いです。
この違いは、体験入学などでTACとそれ以外の予備校のテキストを比較してみると一目瞭然だと思います。
理解しにくい解説の問題集と理解しやすいテキストで勉強するのでは、毎日の積み重ねの結果1年後には天と地ほどの学力差が生まれます。
【国家総合職・東京都庁受験者におすすめ】専門記述論文など、広範囲の試験問題をカバーしている
もう一つのTACのテキストの強みは、カバーしている試験問題範囲が非常に広いという点です。
TACはほとんどの予備校でカバーしていない専門記述論文などの難易度の高い試験種の教材を揃えているからです。
特に、志望先の受験科目に専門記述論文がある公務員受験生はTACの受講をお勧めします。
私は、TACの専門記述論文対策テキストを使用して、東京都庁1類Aの筆記試験に合格しています。
そんな私が志望先の受験科目に専門記述論文がある公務員受験生はTACの受講を勧める理由は以下の3点です。
- 専門記述論文の問題集のクオリティが段違いで良い
- 専門記述論文は市販の問題集やテキストが非常に少ない
- 専門記述論文は教養論文と違って専門的すぎてとっつきにくい
専門記述論文の対策テキストのクオリティが段違いでいいからです。
私も当時、受験科目に専門記述論文が東京都庁を受験することを念頭に予備校探しをしていました。
その中でもやはりTACの専門記述論文対策の問題集は圧倒的に質がよかったです。
問題集を1冊網羅すれば、答えられない問題はないと思えるほどにしっかり作り込まれています。
専門記述論文は市販のテキストが非常に少ない
もう一つ別の事情として、専門記述論文は市販の問題集やテキストが非常に少ないという難点があります。
その理由は、専門科目で論文記述がある自治体は、東京都庁・国税財務専門官くらいしかありません。
そのため、出版しても多額の利益を見込めないため出版社もそこまで多くの本を出版しないという大人の事情があります。
専門記述論文は教養論文と違って専門的すぎてとっつきにくい
さらにもう一つの難点に専門記述論文は教養論文のように、常識的な知識を用いて答えられる内容ではないという事情もあります。
教養論文であれば、毎日ニュースを見ていればなんとなく答えられるような社会問題や政策問題が多いです。
しかし一方で、専門論文に関しては内容が専門的すぎるため勉強して知識がなければ点が取れることはほとんどありません。
フリードリッヒとファイナーとの行政責任論争について,論争の主な論点を述べた上で,それぞれの行政責任論について説明せよ。
全く知識のない人にとっては、「フリードリッヒ」も「ファイナー」も「行政責任論」もさっぱりです
ただし、多くの受験生は政治学の勉強をしているため、これらの単語の意味くらいはわかると思います。
しかし、この課題に対して何をどのように回答すればいいか?という部分は勉強しないと要領を得ることができない問題ばかりです。
TACは教室設備が公務員予備校で最も優れている

毎日公務員試験勉強を行うにあたって、どれだけ勉強しやすい環境か?という点がとても大切です。
- 校舎内が広くて席数が多い
- 教室内の設備がしっかりしている(机や椅子が丈夫である・教室内が清潔である)
TACは公務員試験予備校の中で校舎内が広くて席数が多い
TACは校舎内が広くて席数が多いです。
校舎内が広くて座席数が多ければ、自習しに来たのに席が一つも空いていない!という事態を避けることができます。
特に東京都内であれば、勉強スペースが貴重なので土日や祝日などは予備校が人であふれかえります。
そんな時に、席数の少ない予備校だと
「せっかく勉強しに来たのに教室がいっぱいで座れるスペースがない!!」
なんてことが普通に起こります。
また、席数が少なすぎると、嫌な人の近くになった時に逃げ場がないという理由もあります。
皆さんも今までいろいろな場所で勉強していて
「貧乏ゆすりがうるさい」
「電卓の叩く音がうるさい」
「匂いの出るものを食べていて臭い」
といった勉強の集中を妨げる人に出会ったことはないでしょうか?
もし席が十分にある予備校ならそういった嫌な人から逃げる場所も十分に存在します。
ですが、自習室の狭い予備校だとそういったストレスに耐えながら勉強をしなくてはいけないことになります。
例えば、TAC渋谷校は1フロア当たり教室が5部屋程度が合計で4フロアも存在しています。
非常に広いので、教室がいっぱいで座りきれないということもまずありません。
TACであれば基本的にどの校舎も十分な勉強を行えるスペースを確保してあります。
電卓・パソコン使用禁止の部屋が設けられている
電卓やパソコンのキーボード音が気になるという人もいるのではないでしょうか。
公務員予備校には、公務員受験生以外にも公認会計士や税理士など電卓を使用する受験生もいます。
電卓の音がうるさいということもありません。
教室内の設備が最も整っている
教室内の設備が整っているかどうかも重要です。
黒板が見辛かったり椅子が座りにくかったり、オンライン授業の画面がガタガタ揺れていたり。
細かいところで公務員受講生のためにお金をかけているかどうかという違いが現れてきますが、TACは最も設備にお金をかけている印象があります。
これも実際に校舎に見学に行けば実感できるポイントだと思います。
TACは受講生の数が最も多い

TACは受講生の数が最も多いです。
これにはさまざまなメリットがあります。
- 面接対策で様々な人の意見をきける
- 気の合う人を見つけられる
もちろん他の予備校でもこれは実現可能ですが、TACは受講生の数が多いのでより選択肢が多いです。
まとめ
TAC公務員予備校はテキストの質が非常によく、しかもカバーしている試験種が非常に幅広いのが特徴です。
また、校舎も清潔で広いため、自習する環境としても非常に優れています。
個人的には、本記事を参考にぜひ皆さんの目で実際に予備校に通って比較検討することをおすすめします。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
各公務員予備校についてはこちらの記事でまとめています。
よかったらご覧ください。