STUDYING(スタディング)とは?
スタディング公務員講座は、株式会社KIYOラーニングが2019年4月1日に開始した公務員試験対策サービスです。
オンラインに特化した授業を提供しています。
スタディングのメリットと特徴
スタディングの特徴は以下の通りいくつか存在します。
- 予備校史上最も安い受講価格
- スマホ・タブレット・PCを活用していつでもどこでも受講可能!
- 講義専用のスマホアプリ
【コスパ最強!】受講料が予備校史上最安値!
スタディングの最大のメリットは、なんといっても価格が圧倒的に安い点です。
スタディングは完全通信授業を実現しているため、他の予備校と比べて費用を圧倒的に抑えることで実現できる価格です。
例えば、大手公務員予備校のように校舎を持っていたり、スタッフを大量に採用していないため固定費を圧倒的に抑えています。
実際、大手公務員予備校・通信制の公務員予備校など全てを含めてもダントツで安いのがスタディングです。
- 【最安値】スタディング:約6万円
- LEC:約40万円
- クレアール:約27万円
- 大栄:約45万円
- TAC:約32万円
- 大原:約36万円
- Z会:約18万円
- EYE:約21万円
上記のとおり、スタディングの受講価格がいかに安いかわかると思います。
そのため、金銭的に余裕のない人がお金をかけずに受講できる公務員講座です。
スマホ・タブレット・PCを活用していつでもどこでも受講可能
スタディングは、スマホ・タブレット・PCを活用していつでもどこでも受講できます。
スタディングはテキストや問題集は全て電子データです。
大手予備校のように重いテキスト類を持ち運ぶ必要がありません。
隙間時間で勉強できるため、忙しい人にとっても使い勝手の良いサービスです。
例えば、電車の通勤・通学時間の合間、仕事や学校の休み時間にちょっとだけ勉強することができます。
少しずつ積み重ねをしていくことによって成果に確実に結びつけることが可能です。
講義専用のスマホアプリ
スタディングはスマホアプリを活用して講義を聴くことができます。
このアプリの特徴は以下の通りです。
- バックグラウンド再生が可能
- 通信量を節約できる
- ウェブブラウザより簡単に操作できる
バックグラウンド再生が可能
一度動画をダウンロードすれば、バックグラウンド再生が可能となります。
移動時間に音声を聞くだけでも復習に活用できます。
通信量を節約できる
動画をダウンロードしておけば、通信料金を節約することが可能です。
電波の通信環境が悪い地下鉄内などでは動画が途中で見れなくなってしまうこともあります。
そのため、ダウンロード機能で簡単にダウンロードできると非常に使いやすいです。
ウェブブラウザより簡単に操作できる
スタディングウェブブラウザよりもサクサクと操作ができます。
いちいちブラウザでログインする必要がないのでとても便利です。
動画は1講義につき20分~30分程度
スタディングは1講義あたりの講義時間が20分〜30分とコンパクトです。
移動時間など空いた隙間時間に学習しやすい短さです。
20分~30分の短時間講義によって集中して記憶に残りやすいように工夫したカリキュラム設計がされています。
スタディング公務員講座の価格
スタディングの料金は以下の通りです。
コース名 | 価格 |
地方上級・市役所教養合格コース(2021年合格目標) | 59800円(税抜) |
地方上級・市役 教養/論文/面接コース(2020年合格目標) | 49800円 |
社会人経験者合格コース(2020年合格目標) | 59800円 |
スタディングは公務員予備校の中でダントツで一番安い公務員予備校です。
金銭的に余裕がない人にとってとってもありがたい金額ですね!
最大12ヶ月の分割払いが可能
スタディングは最大12ヶ月の分割払いに対応しています。
例えば、地方上級・市役所 教養合格コース(2021年合格目標)の場合、一月あたりたったの4700円で公務員試験対策が可能です。
お金のない学生の方にとっても、毎月のちょっとしたバイト代で費用をまかなえます。
割引キャンペーンを頻繁に開催!
スタディングは割引サービスを頻繁に開催しています!
立ち上げたばかりのサービスであるため、より多くの受講生を呼び込みたいと考えているからです。
キャンペーンを利用すると受講価格が1万円程度割引されます。
通常6万円で受講できるサービスがさらに割引されるため、たったの5万円で公務員試験対策を行えます。
スタディング受講生とネットワーク上で繋がることができる
スタディングは、同じ公務員試験講座を受講している受講生と「勉強仲間」になることができます。
勉強仲間になることで、タイムライン上にその人の勉強時間が表示されるようになり、勉強のモチベーションアップにつなげることができます。
おおよそTwitterのような感覚で活用できます。
ただし、注意として現状スタディング利用者でたくさん勉強している人が多くないため逆にモチベーションダウンにつながる可能性もあります。
そのため、ツイッターやスタディサプリを利用して勉強時間を競うこともできます。
スタディングのデメリット
スタディングは格安で公務員対策ができる一方で、いくつかのデメリットがあります。
面接対策・論文対策が不十分
スタディングの最大の問題点は、面接対策・論文対策が不十分という点です。
面接・論文対策は、講義だけでなく自分自身で試行錯誤をして練習する必要があります。
ところが、スタディングは現状個別の面接・論文対応をしていません。
そのため実践は自分自身で対策する必要があります。
とはいっても面接・論文は独学が非常に難しい科目。
そのため、外部機関の助けを借りて勉強しましょう!
具体的には以下の機関を活用するのがおすすめです。
- 大学のキャリアセンター
- 労働局が開催している新卒応援ハローワークを活用
- 各都道府県が設置する就活支援サービス
教育機関や公的機関を活用してうまく面接対策を乗り切る必要があります。
Q&Aサービスのコスパが悪い
スタディングは1200円のチケットを1枚消費することで、Q&Aコーナーに質問を行うことできます。
しかし、たった1題の質問に回答するだけで1200円もかかってしまうのは正直いってかなりコスパが悪いです。
文章だけでは伝えられる情報量も限られますし双方向のコミュニケーションがしにくく問題解決までつなげるのも困難です。
なにか進路や悩み事を相談する場合、大学のキャリアセンターや新卒応援ハローワークを活用した方がいいです。
どうしても身近に相談できる環境がない人だけ利用することをおすすめします。
ただし、今後スタディングの利用者が増えてくればよりQ&Aのコンテンツも充実していくでしょう。
論文添削サービスがない
スタディングには論文添削サービスがありません。
格安の受講料を保つために個別サービスを実施していないからです。
独学での習得が難しい論文対策も新卒応援ハローワークなどを利用して自分で対策する必要があります。
スタディングの合格実績
残念ながら、スタディングの合格実績は公表されていません。
スタディングは大手予備校と異なり、通信教育のため受講生のうちどの程度合格したか確認するのが困難だからです。
また、2019年4月に稼働したばかりのサービスのため、今後合格者数が増えていくことが期待できます。
スタディングのおすすめ活用法
公務員試験を先取りして勉強したいひと
スタディングは受講料が安いため、公務員を志望している人が先取りして勉強するのに最適です。
TACの2年本科生コースは50万円近くしますが、スタディングであれば6万円で全ての内容を一通り学ぶことができます。
現在、大学2年生で公務員を志望する方は大学2年時にスタディングで先取りで勉強をして、3年生になってからTAC本科生に加入すれば15万円近くお金を節約できます。
大学2年時 | 大学3年時 | 受講料 |
スタディング | TAC | 約35万円 |
TAC | TAC | 約50万円 |
→スタディングを活用すれば15万円もの節約が可能!
【まとめ】スタディングは価格を抑えて公務員合格を掴みたい人におすすめ!
スタディングは公務員試験対策に必要な科目をひと通り勉強できます。
公務員試験を受講しようか悩んでる方は無料お試し受講もできるので、試しにぜひ登録してみましょう。
ここまでご覧いただきありがとうございました。