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公務員の面接対策にハローワークの活用は必須!主席合格者のおすすめハローワーク活用法を紹介

面接対策にハローワークの活用は必須!

面接対策にハローワークの活用は必須です。

面接対策を提供している機関は非常に限られているからです。

面接対策を提供している機関は、ハローワークを除けば大学か予備校くらいしか存在しません。

つまり、ハローワークを活用しないと、もともと少ない面接対策のチャンスをさらに失うことになります。

「だったら専門機関に頼らず自習しよう!」と思う方もいるかも知れませんが、面接試験は筆記試験と違って正解が一つではありません。

「なにが正解で、なにが間違っているのか?」すらはっきりしていない状態で面接対策を独学するのは、間違った対策を犯すリスクが非常に高いのでオススメしません。

専門知識を持ったカウンセラーとの対話を通して、すこしでも面接技術を高めていく必要があります。

そのためには、ハローワークの活用が必要不可欠となります。

ハローワークを活用するメリット

貴重な自己PR・志望動機・面接対策をする機会を作れる!

自己PR・志望動機・面接対策を正しいメソッドで行えるのが最大のメリットです。

カウンセラーは、職業相相談員などの資格を持っていたり、実務として採用面接に望んだ経歴を持つ人も多く、面接のノウハウを熟知しています。

そういった人たちからアドバイスを受けることで効率的に面接対策をすすめることが可能となります。

反対にやってはいけないのが、自分ひとりだけの考えで面接対策を完結させたり素人の学生の友達同士だけで面接対策をすることです。

これをやってしまうと、専門知識がないためそもそも間違いに気づかなかったり、間違った面接対策を犯すリスクが高くなります。

私も一時期面接対策を独学で行っていたことがありますが、全く見当違いな対策をして面接でひどい評価を受けたり、志望動機も面接官に納得してもらえないこともあり、独学で面接対策をするには限界を感じました。

無料で利用できる

ハローワークは公的機関が行っているため、無料で面接対策を受けることが可能です。

ハローワークでは1回あたり約40~50分程度ものカウンセリングを0円で利用できます

公務員予備校でも個別面談を実施しているところはありますが、30分で3000円以上かかるのが相場です。(その代わり、カウンセリングの質は最高に良いですが。)

つまり、本来であれば1回につき3000円以上かかるカウンセリングを無料で受けられる非常にお得なチャンスなのです。これを使わない手はないと思います。

実際にハローワークを使ってみよう!

複数のハローワーク併用して面接対策に臨む

大学のキャリアセンター、予備校だけでなく、自分が通える範囲にあるハローワークを複数併用して面接対策に臨むことをおすすめします。

ハローワークに限らず、面接対策は常に予約でいっぱいなので、一つの機関だけを利用していると次のカウンセリングまで1ヶ月以上先になることもあります。

結果として、本番までに面接対策が完成しなくなるリスクが高くなってしまうからです。

余裕をもって面接本番を迎えるためには、いろいろな機関を併用して面接対策にフル活用しましょう!

ハローワークには「国が運営するもの」と「都道府県が運営するもの」の2種類が存在する

ハローワークは都道府県庁の広域自治体の2種類の役所が管轄していることが多いです。

(市区町村の役所規模では職業訓練などの労働政策をほとんど行っていません。)

例えば、私が住んでいる東京都であれば、国が運営している「東京新卒応援ハローワーク」東京都が運営している「東京しごとセンター」が存在しています。

東京しごとセンターが最強にオススメ!

無料で利用できてこれほど質の高いカウンセリングを受けられるのはここしかありません。

場所は東京都の飯田橋に存在しますが、多少遠かったとしてもできる限り通うことをオススメします。

東京しごとセンターで受けられるサービスは「カウンセリング」と「各種セミナー」です。

カウンセリング

ヤングコーナー(29歳以下の人対象)でカウンセリングを受けられる

1つ目はキャリアカウンセラーと個別で面談ができるサービスです。

初回は予約不要で45分間のカウンセリングを行うことができます。

その後は、予約制で1回45分間のカウンセリングを行うことになります。

ここで、自己PRや志望動機、面接対策などを一通り対策してもらうことができます。

カウンセラーは担当制となっており、カウンセリングを受けるたびに予約が必要となります。

面接時期が近づいてくると予約が殺到するため、私は少し早めの12月頃からチョットずつ顔を出すようにしていました。

カウンセリングの質が無料の中では最も高いと感じました。

「インテリジェンス」という民間企業会社に委託されており、国のハローワークのよりも、カウンセリングの質が良くよりビジネス寄りの視点からアドバイスを頂くことができて非常に役立った実感があります。

予約できるペースは約2週間〜1月に1回程度

予約は原則一人1回までです。

予約したカウンセリングを終えてから出ないと、次回以降の予約ができないシステムとなっています。

特に、4月以降の面接が本格的に始まる時期になると予約が多くなり、早くても1月先までしか予約ができないこともあります

ただし、まれにキャンセル枠が生じるため、こまめに連絡をするとキャンセル枠にカウンセリング予約を入れてもらうことができます

私は、いつキャンセル枠が生じてもいいように、極力予定を何も入れていませんでした。

また、30歳〜54歳の方でもミドルコーナーでもカウンセリングを受けることは可能ですが、新卒向けの基本的なマナー講習ではなく、中途採用や転職を前提とした職務経歴の棚卸しなどがメインとなっています。

いずれにしてもカウンセリングはフル活用したほうが内定に大きく近づくことができます。

各種セミナーも徹底的に活用すべし!

セミナーはとりあえず受けたほうがいい!

面接は情報が命です。

仕事センターで行われるセミナーは無料である上、時間もそこまでかからないので、ぜひとりあえずでもいいから受けてみる姿勢が非常に大切です。

私が実際に受けて役だったセミナーをご紹介します。

【34歳以下】自己理解~自分を知る~

私が面接対策の「め」の字も知らなかった頃に受講しました。

自己分析や志望動機の作成方法などを講義形式で説明を受けます。

面接対策の概要を学べるので、面接対策の取っ掛かりとして非常におすすめです。

面接対策本格化する前に、これをきっかけとして面接対策の全体像を掴みました。

この、「自己理解~自分を知る~」セミナーは、だいたい月に1回程度の頻度で毎月開催されているため、まだ面接本番がまだ先の人も、早いうちに一度受講してみるのをオススメします。

面接対策を意識して日常生活を過ごせるようになると面接で話せるネタを早いうちから徐々に蓄積できるからです。

【34歳以下】「『自己PR・志望動機』のヒント」・「【34歳以下】「ここで解決!応募書類」

「自己理解~自分を知る~」セミナーによって、なんとな〜く自分の特性・やりたいことがぼんやりと形になってきた頃に受講しました。

やりたいことの主軸は固まっていても、まだ主張の組み立て方などテクニック的な部分を知らない人が、ノウハウを学べるセミナーです。

ESなどの提出が必要な時期のちょっと前くらいに受講するのをオススメします。

本番の面接では、自分がESに書いた内容について質問されるため、ES提出時期までに対策しないと面接本番で非常に苦しむことになります。

【34歳以下】面接対策(実践編)

このセミナーはまじでおすすめです。

絶対に受講したほうがいいです。

前半では面接の基本的なノウハウを説明した上で、後半部分で面接の実践演習を集団面接形式で行います。

特に印象的だったのが、入室から退室まで自分の面接時の姿をビデオメラで録画されて、みんなの前で再生されます。笑

これがめちゃくちゃに恥ずかしいです。笑

いかに自分が日頃から、しゃべりを噛んだり、変な顔してたり、ちぐはぐな受け答えしていたかを痛感できます。

私は自分を本当に直視できないレベルでした。笑

ですが、この強烈に恥ずかしい経験を通して、自分の弱点を脳裏に刻むことができたので、面接の改善に大きく役立ちました。

また、他の人の面接姿を観察できるため、他の人を反面教師として自分の欠点にも気づくことができます

もちろん、専門家であるプロのキャリアカウンセラーの方から面接内容について、しっかりとフィードバックを受けらるのでおすすめです!

とにかく大きく成長できるチャンスだともうので、絶対に受けることをオススメします。

余談ですが、このセミナーはグループワークで交流するため、 受講生同士の仲が深まります。

中にはいい雰囲気になってセミナーのあとに飲みいく男女の姿もありました。

いわゆる「リクラブ」ってやつですね。

私もあわよくば、、、とは思っていたんですが、当時筆記試験を目前に控えていたため、みんながワイワイ話ながらランチしているなか、私だけ昼休みもずっと一人で数的処理を解いていました。笑

(ものすごく孤独を感じましたが、そのおかげで合格できたので結果オーライ。負け惜しみとかじゃないから!!)

ですが、日頃試験勉強で新しい出会いがない公務員受験生にとって、非常に貴重な出会いが生まれる可能性も十分あることを追記しておきます。

東京新卒応援ハローワークも併用して合格率アップ!

東京新卒応援ハローワークという国が管轄している機関もあります。

新宿駅を降りて10分程度地下道を歩いた、小田急第一生命ビル21階にあります。

こちらも東京しごとセンターと同じような、カウンセリングやセミナーなどのサービスを提供しています。

私が実際に利用して感じた注意点 として、民間企業に事業委託している「東京しごとセンター」と違って、カウンセリングのアドバイスが若干公務員チックなところを感じました。

個人的にカウンセリングの質としては、東京しごとセンターの方が優れていると感じました。

そのため、どちらかというと「東京しごとセンター」のサービスをメインで利用し、サブ的な位置づけで「東京新卒応援ハローワーク」を活用していました。

ただし、あくまでも「東京仕事センター」と比較した場合の話なので、知識がない友達同士で面接対策するより、確実に何倍も効果はあります

「ジョブサポーター」という専任のサポーターが付きます。

こちらもカウンセリングには担当制を採用しており、一人のジョブサポーターが担当としてカウンセリングを行うことができます。

1回あたり50分間の面接対策の相談を行うことができます。

普通の予備校であれば、先生一人を50分間捕まえておくことなど不可能です。

面接の志望動機や面接対策の受け答えを綿密に相談しましょう。

また、ジョブサポーターと一対一で面接対策を行うことも可能です。

面接対策は、演習すればするほど上達するものなので、東京しごとセンターや予備校などと併用してたくさん活用するのがおすすめです。

セミナーは就職説明会がメイン

各種セミナーを受講することができます。

東京しごとセンターよりも、就職説明会や採用説明会に力を入れているようです・

面接対策を主軸にするなら、東京しごとセンターのほうが適している印象を受けました。

ハローワークを利用する際の注意点

集団面接ややカウンセリングはすぐに予約で一杯に!

面接の実演などを行う集団セミナーは枠が予約ですぐにいっぱいになってしまいます。

公務員受験生だけでなく、民間就活生も利用するため、面接対策の倍率は非常に高いです。

面接予約が開始されたらすぐに予約を入れましよう。

また、面接試験が本格化する時期には、カウンセリングも1月に1回程度しか受けられなくなります。

少し早めにハローワークに通い始めることでより多くのカウンセリングを受講可能です。

私は民間企業も併願していたため、他の公務員受験生よりも3~4ヶ月早く少しずつ通っていました。

まとめ

無料で、質の高い面接対策の機会を提供してくれるハローワークを利用しない手はないです。

特に筆記試験の対策に傾倒しすぎて、面接対策が不十分な公務員受験生は多いので、ハローワークをフル活用して入念に面接対策を行うことでライバルに大きく差をつけることが可能となります。

本記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

ご覧頂きありがとうございました。

ABOUT ME
ススム
都内の某市役所で勤務している現職地方公務員のススムです。 現在勤めている市役所を主席(1位)合格しました。 公務員を目指している受験生や公務員への転職を考えている人に向けて、公務員の採用現場の裏側や人事制度・仕事についてリアルな経験をもとに書いていきます。