<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには広告が含まれている場合があります

仕事

公務員が英語を勉強するべき理由とおすすめの英語学習サービスを紹介

公務員の仕事で英語の必要性はますます高まっている

外国人は年々増え続けている

グラフの通り、訪日外国人の数は毎年増え続けています。

私は現在市役所に勤めていますが、窓口接客対応で外国人と話す機会は非常に多いです。

年々話す機会が多くなってきています。

実際に住民対応の窓口では外国人が来ない日はないというくらい頻繁に外国人と接しています。

東京オリンピックなどで外国人観光客がさらに増加する

東京オリンピックに代表されるように英語を話せる公務員の必要性はますます大きくなってきています。

東京都も外国人観光客に向けて通訳ボランティアを募集しています。

このように外国人と話せる公務員人材はどんどん必要とされてきています。

公務員が英語を話せるようになることのメリット

英語を取り扱う公務員の職種は多い

  • 入国管理局
  • 税関
  • 税務署
  • 市区町村の住民対等窓口全般

公務員の仕事は住民を相手にするためあなたが思っているよりもずっと多くの外国人を相手にしています。

英語を話せる公務員は抜擢されることがある 

私の市役所では、東京都のオリンピック委員会組織に出向している職員がいますが、日常的に英語を使用しています。

国際オリンピック連盟から英語のネイティブスピーカーが出向してきており、 その職員が英語を用いて対応しています。

もちろん、公的な場所では通訳はつきますが、事前の打ち合わせなどは通訳なしで一人で英語を話すこともあります。 

私の職場でも窓口に訪れる外国人の数は年々増加してきています。 

英語が話せるようになることで、 

今後東京オリンピックのような外国と交流する場面で抜擢されることもあると思います 

市役所公務員にとって英語はほとんど全ての部署で必要となる能力

市役所公務員は多くの場面で外国人と接する機会があります。

  • 住民票発行窓口
  • 税金の申告窓口
  • 観光系の部署
  • 国際交流課
  • 国民年金課
  • 保険医療課
  • 証明書発行窓口

非常に多くの市役所ないの部署で英語を使う機会があります。

英語を話せることによって仕事を効率的にこなせる

英語を話せる公務員は仕事をスピーディーにこなすことができます。

市役所の窓口には、翻訳機ありますがコミュニケーションするのに非常に多くの時間がかかります。

市役所の翻訳機はタブレットを使用してスカイプなどで会話を行いますが、それでも

職員が日本語で話す→翻訳者が英語で翻訳する→窓口にきた人が英語で話す→翻訳者が日本語に翻訳する

という工程を経るため非常に手間がかかってしまいます。

一方で、英語を話せれば翻訳者を挟まずにスムーズにやりとりができます。

英語を話せることで頼られるポジションを獲得できる

公務員で英語を話せる人は非常に少ないです。

私は日常会話程度の英語を話すことができるので、翻訳機が使えない状況などでは頼ってもらえることが多いです。

「英語できるポジション」を獲得しておけば、外国人が来たときに頼りにされるという自分の立場を確立することができます。

人事面談で英語技能をアピールできる 

私の職場の人事面談では、特技技能をアピールする項目で英語の語学力をアピールできます。

英語を話すことができれば、先述した東京都のオリンピック委員会に出向した職員のように、英語を活用する部署へと抜擢される可能性が高くなります。

公務員が英語を勉強するための戦略

公務員が最終的に目指すものは「英語を実務で活用して人事評価でも活用すること」ですが、目標が漠然としていて具体的なイメージがつきにくいです。

そのため、英語を学習するときは客観的に成果を測定できるものを目標とすることをおすすめします。

客観視できるものを目標としないと途中でダラけてしまうからです。

「英語を話せるようになる」という目標よりも「TOEICで700点をとる」という目標を立てた方がモチベーションを保ちやすくなります。

やはり公務員にとっておすすめなのはビジネス英語として定評のあるTOEICを目標とすることです。

一番最初は英語の基礎であるReadingを鍛える

実務で英会話ができるようになるためには、まず英語の基礎となるReadingを鍛える必要があります。

英語はReadingで言葉の意味がわかって初めてLisningで音を聞き取れます。 

そして、英語がListningで音がわかって初めてSpeakingで話すことができます。

最も基礎となるのがReadingなので、「単語・文法・長文理解」をメインで勉強していきましょう。

実務で英会話ができるよう英語を話す機会を設ける

英語のスピーキングは習うより慣れろ!という要素が強いです。

本を読んでひたすら勉強するよりも、下手くそでもいいから自分なりに話してみることが非常に大切です。

外国人の友人や英会話塾やオンラインレッスンなどを活用して英語を実際に話す時間を設けましょう。

また、実務でも外国人の方がいたら可能な限り英語で話すことでより効率的に学ぶことができます。

おすすめの英語勉強サービス

隙間時間に勉強できる講義形式の学習サービスがおすすめ!

隙間時間に勉強できるオンラインの動画学習サービスを活用して勉強していくことをおすすめします。

通勤時間やお風呂に入っている時間など隙間時間を活用して勉強することが社会人が成功するためのコツです。

スタディサプリのTOEIC対策コースなどを活用しましょう。 月額3000円程度で利用できます。 

【スタディサプリ ENGLISH】

英会話はオンライン英会話が断然おすすめ! 

英会話ならオンライン英会話が非常におすすめです。 

インターネットでいつでも・どこでも気軽に英会話ができるのは非常に効率がいいです。

英会話をするためだけにいちいち教室へ移動するのは多忙な社会人にとって時間の無駄です。

オンライン英会話は月額5000円程度で毎日30分も英語のスカイプレッスンを受けることができます

実際に私は英語を鍛えるために「レアジョブ 」というオンライン英会話サービスを利用しました。

レアジョブはフィリピンの先生とオンラインで英会話レッスンを受けられます。

この担当の先生が非常にハイスペックでした。

私を担当してくれた英会話の講師は 

  • フィリピン国立大学卒(日本の東京大学に相当)
  • 会社を複数経営する社長
  • フィリピンで学習塾を経営しておりものすごく教育熱心

このレベルのハイスペックな英語のネイティブスピーカーと月たったの5000円で英会話を受けられるのは非常にコストパフォーマンスがいいです。

日本なら最低でも月数万円は支払わないとレッスンを受けることができないので、非常に破格のサービスだと思います。

フィリピンと日本の物価差が非常に大きいため、このような安価での英会話サービスを受けることが可能となっています。

フィリピン人の英語はネイティブスピーカー級 

フィリピンだというと 

「白人のネイティブスピーカーじゃないけど大丈夫?」と心配される方もいるかもしれません。

しかし、それは大きな間違いです。 

フィリピン人の英語はネイティブ水準です。 

私は、実際にフィリピンに短期留学して直接フィリピンの英語教師と話したことがありますが、 TOEICよりもさらに難しいと言われるTOEFLで100点をとっている人もいました。(TOEICに換算すると900点越え)

また、TOEFLのspeakingセクションでも30点満点を出している先生もいました。 

英会話に関してはネイティブスピーカーと全く遜色ないレベルです。

オンライン英会話を受講するのは非常におすすめです!

オンライン英会話の先生は選ぶ 

英会話の教師も人なので、やはりレベルの差は存在します。

そのため、レベルの高い先生はやはり人気なことが多いです。

いろいろな先生と英会話をしてみて自分と相性がいいと感じた先生のレッスンを受けることが大切です。

レッスンをうこうする時間も、毎日ある程度決まった時間に英会話をするのがおすすめです。 

個人的には仕事に出かける前の早朝にレッスンをすることをおすすめします。

社会人は平日は仕事の残業があり、レッスンを受けられないだけでなく、仕事で疲れて英語を勉強するエネルギーがなくなってしまいます。

元気がある朝のうちにレッスンを受けると早起きもできて一石二鳥です。

まとめ

今後公務員の英語に対する需要はますます増えていくでしょう。

そのときあなたが英語を話せることでいい仕事のポジションにつけたり、将来的に出征することにもつながります。

ぜひ英語を勉強して自分の可能性を広げてみましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

特別区10番台・区面接1位合格者が合格のノウハウを全て暴露!3分間スピーチの具体的な対策法と志望動機の具体例を徹底公開します⬇︎