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実はブラック?市役所公務員がブラック労働をさける方法

[say name =”受験生” img=”https://taroling.com/images/nurseman-question.png”]将来はブラック企業でで働きたくないな〜。プライベートを重視したくて公務員になりたいけどブラックなんだろうか。公務員になりたいけどブラックな働き方を避けるためにはどうすればいいんだろう [/say]

市役所公務員は実はけっこうブラック

市役所公務員はホワイトな部分も多いですが、ブラックな部分も多く存在しています。

市役所公務員のブラックな部分を見てみましょう

サービス残業が多くてブラック

日常業務が終わらないとサービス残業をするはめになります。

特に官房系の部署ではサービス残業が多いです。

私の市役所の人事課ではサービス残業が横行しており勤怠管理もしっかりしていません。

年度末の繁忙期には実働が150時間くらいの月もありましたし、20連勤くらいしていましたし、24時位までの残業が毎日でした。

[say name =”ススム” img=”https://taroling.com/images/profile-image.png”]今日で20連勤だけど、そういえば明日着るワイシャツないから、同じやつ着よう[/say]

ということもありました(洗濯しろよ。笑

パワハラがあってブラック

私の職場では、部長からのパワハラによって自殺した課長がいます。

パワハラで自殺事件まで起こすような人が部長になるのも驚きですが、上に優しく下に厳しい人ほど出世する傾向が強いのも実情です。

また、上司を選ぶことができないのも市役所のブラックな一面です。

人事異動によって職場の配置が変わらない限り、パワハラをする上司の元で働かなくてはいけないリスクがあります。

職場環境が悪くてブラック

市役所は職場環境もあまり良くありません。

住民が来庁していない時間帯はエアコンを一切使用できません。

そのため、2月3月頃は雪が降りしきる中、かじかむ手をハーハー足ながらウルトラライトダウンジャケットをきて仕事をしていました。(実話)

クレーマーが多くてブラック

市役所特有のブラックな傾向として、住民対応窓口での執拗なクレーマーが存在しています。

市役所は住民にとって身近な存在であるため、国や都道府県よりもクレーマーのトラブルは多いかもしれせん。

最も多いクレームは、法律で決められた事柄に納得してもらえないケースです。

[say name =”市民” img=”https://taroling.com/images/angry-man.png” from =”right”]法律が言っていることはわかるけど、納得がいかない!おかしいじゃないか!法律を変えろ![/say]

という趣旨のクレームが最も多いです。

また市役所がクレームを受けるのは必ずしも、住民対応系の部署だけではありません。

クレームを起こした職員を採用した人事が悪い !

[say name =”市民” img=”https://taroling.com/images/angry-man.png” from =”right”]生活保護課の職員の態度が悪い!」どうなっているんだ![/say]

とクレームを人事に付ける人もいました。

[say name =”ススム” img=”https://taroling.com/images/profile-image.png”]どうして生活保護課に直接文句を言わないんだろう?[/say]

と不思議に思って話を聞いてみると、その人の言い分は

[say name =”市民” img=”https://taroling.com/images/angry-man.png” from =”right”]あんなフザケた人材を配置した人事課に責任がある!人事課の権限を使ってそいつをクビにしろ![/say]

というものでした。

態度がわるいことは申し訳ないと思いますが、人事課にそこまでの権限がありません。

お客様にはご納得いただいてお帰りいただきましたが、3時間を対応に割きました。

お客様との対応で緊張とストレスで疲弊している中で、処理できなかった事務処理を終えるため、結局その日の帰宅時間は23時頃となりました。

忙しい・大変な仕事だけがブラックじゃない

暇すぎてブラック

市役所の仕事は暇すぎてブラックということもあります。

特に出先機関は暇なことが多いです。

暇だからといって、パソコンで遊ぶこともできません。

結果として、時間がすぎるのをただただ耐えることになり、ある意味ブラックです。

実力がつかなくてブラック

経験を積めずに歳をとっていくというのもある意味ブラックかもしれません。

忙しい部署にいる人はいろいろな経験をしている中で、毎日ひたすらぼーっとしていると能力が育たなくなります。

今の20代・30代の世代の公務員は 必ずしも終身雇用が保証されなくなってきます。

そうなったとき、リストラの対象になるのは能力の低い職員からです。

40代・50代になって再就職が難しくなったときにリストラされる可能性があるため、経験が積めない部署にいることも潜在的にはブラックです。

ブラックな働き方を避けるためには?

親公務員派の市長を選ぶこと

親公務員派の市長を選ぶことで労働環境が大きく変わります。

私の市役所では「反公務員派」⇛「親公務員派」の市長に変わることで労働環境が大きく改善されました。

基本的にブラックさは部署によるが、配属希望は通らないことが多い

ブラックな部署に当たるかどうかというのは、配属された部署によって大きく異なります。

公務員の場合、異動希望が通らないことが多いです。

万が一、ブラック部署に配属されてしまった場合、基本的には次の異動が行われる3年後を待つ歯科ありません。

ただし、公務員の場合、「病気休職」などで職場を離れるという手段を取ることが可能です。

復帰した際に、負担の軽い部署へ異動できるか、もしくは割り振られる仕事の負担が少なくなる可能性が高いです。

最も大切なことは自分のキャリアの軸を見つけること

職場がブラックかどうかというのはその人の主観がとても大きいです。

忙しくて労働環境の悪い職場にいたとしても、自分ががやりたい仕事をできていれば満足感は高いです。

官房系の部署はブラックなことが多いですが、出世しやすい部署です。出世したい人なら多少ブラックでもやりがいを感じられるでしょう。

大切なことは、「自分がどんなキャリアプランを描きたいか」という軸をはっきりさせることです。

かならずしも、「家族のために一生懸命働いて、出世するために官房系の忙しい部署を渡り歩く」という必要はありません。

「ひたすら暇な部署に異動し、定時退庁を徹底し、プライベートを充実させる」というキャリアプランでも構わないと思います。

むしろ公務員を目指す方はこのような考え方の人が主流だと思います。

大切なのは自分がどんなキャリアプランを描きたいかを明確化して、そのとおりに働いていくことです。

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susumu
関東の某市役所を主席(1位)合格しました。 公務員を目指している受験生や公務員への転職を考えている人に向けて、公務員の採用現場の裏側や人事制度・仕事など公務員生活に役立つライフハックを書いていきます。
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