こういった疑問にお答えします。
保健師の公務員試験情報は、ほとんどの予備校で情報を公開していないため、情報が不足しがちです。
そんなあなたに保健師の受験におすすめの予備校をご紹介します。
本記事の内容
- 保健師の公務員試験におすすめの予備校の費用・特徴
- 保健師公務員試験の倍率・難易度
- 保健師公務員に合格するためにいますぐやるべきこと
それでは順番に解説していきます。
- 保健師公務員の受験におすすめの予備校一覧
- 【保健師の公務員試験予備校】東京アカデミーのコース概要
- 【保健師の公務員試験予備校】東京アカデミーのメリット
- 【保健師の公務員試験予備校】東京アカデミーのデメリット
- 【保健師の公務員試験予備校】クレアールのコース概要
- 【公務員保健師の予備校】クレアールのメリット
- 【保健師の公務員試験予備校】大原のコース概要
- 【保健師の公務員試験予備校】大栄のコース概要
- 【保健師の公務員試験予備校】大栄のメリット
- 【保健師の公務員試験予備校】大栄のデメリット
- 保健師公務員でよくある質問
- 【保健師公務員の予備校】合格するなら独学よりも予備校がおすすめ
- 【保健師公務員の予備校】費用を安く抑える方法
- 【まとめ】保健師公務員になるためにはまずは小さな行動から
保健師公務員の受験におすすめの予備校一覧
保健師公務員試験では上記の予備校がおすすめです。
資料請求で割引クーポンをゲットできることも多いので、上記のリンクから資料請求するのがおすすめです。
それでは、各予備校の特徴について順番に解説していきますね。
【保健師の公務員試験予備校】東京アカデミーのコース概要
東京アカデミーの保健師対策講座では、東京都、横浜市、各県庁、市町村などの保健師職志望者の専門試験過去問題についての解法習熟を目標としています。
専門試験対策では、「看護学」「社会保障制度」「保健活動」「関連法規」「公衆衛生」を、 論文対策は「生活習慣病」「大規模災害」に関連するテーマについて講義します。
さらに、論文試験の添削も2回分ついているため、論文の書き方についてもしっかりと学べますね。
東京アカデミーでは上記講座を毎年2月頃に開催しています。
教室講義・ZOOM講義ともに定員が決まっているため、東京アカデミーの資料請求で早めに情報をゲットしておきましょう。
【保健師の公務員試験予備校】東京アカデミーのメリット
- 保健師の専門科目対策を実施している唯一の予備校
- 面接練習が回数無制限
- サポート体制が充実している
順番に解説していきますね。
東京アカデミーのメリット:保健師の専門科目対策を実施している唯一の予備校
東京アカデミーは保健師の専門科目対策を実施している唯一の予備校です。
他の予備校では専門科目試験の対策講義をおこなっていません。
(保健師は受験者総数が少なく講義を実施してもほとんど収益にならないため、予備校が対策講義を実施しないという事情があります。)
そんな中で、東京アカデミーは唯一、保健師の国家試験の対策講義も実施しており保健師公務員試験の合格に役立てられる貴重な予備校です。
東京アカデミーのメリット:面接練習が回数無制限
複数の先生と面接練習ができる 集団討論・グループワークの実践講座があります。
東京アカデミーは面接対策に力を入れています。 生講義に力を入れており、実力ある講師の授業を受けられますよ。
全国各地に校舎があり、各校舎で面接対策講義を直で見られますよ。
東京アカデミーのメリット:サポート体制が充実している
東京アカデミーは手厚いサポート体制が存在します。
- 進路や面接対策専門の専門スタッフがいる
- 講義を欠席しても別の校舎の講義でフォロー可能
東京アカデミーは各校舎に専任の進路・面接対策の講師を配置しています。
他の多くの予備校は授業の講師と心進路相談を一人の先生が兼任していることが多いです。
そのため、講師の授業が忙しく、面接相談に乗ってくれる時間が少なすぎる点が問題です。
これでは、筆記試験合格から面接試験までの短期間のうちに成果をあげなくてはいけない公務員試験ではかなり不利です。
一方で、東京アカデミーの専任講師は授業を持たないため、即座に志望動機や進路相談に乗ってくれます。
実際の受講生の声として、「突然の面接カードの添削に対応してくれて満足した」という意見もあります。
【保健師の公務員試験予備校】東京アカデミーのデメリット
東京アカデミーのデメリットは特にありません。
保健師対策では最もおすすめの予備校の一つですよ。
毎年保健師・看護師の合格者を多数輩出している予備校であるため、 公務員保健師の試験情報も豊富に揃えていますよ。
割引情報をゲットしたい人は以下のリンクから資料請求しましょう。
【保健師の公務員試験予備校】クレアールのコース概要
クレアールは通信に特化しており、資格免許職で合格実績のある予備校です。
【公務員保健師の予備校】クレアールのメリット
- 論作文・面接対策の受講回数が無制限
- 一般教養科目もしっかりと対策できる
- 2万円の追加料金で受講期限を1年間延長できる
順番に解説していきますね。
【クレアールのメリット】論作文・面接対策の受講回数が無制限
クレアールは何度でも個別の面接指導・論作文指導や模擬面接を受けられます。
さらに受講生同士の合同模擬面接も実施しており、面接対策が充実している予備校です。
保健師公務員の面接試験の配点はとても高いため、これは大きなメリットと言えるでしょう。
クレアールは対面の面接指導は水道橋本校のみで実施
クレアールは対面で面接指導を受けるには東京都の水道橋へ通う必要があります。
クレアールの校舎は水道橋にしか存在していないからです。
ただし、水道橋校まで通えない人はメールや電話で面接対策を受けられます!
【クレアールのメリット】一般教養科目もしっかりと対策できる
クレアールは一般教養科目もしっかり対策できます。
保健師試験には数的処理や文章理解などの一般教養科目も出題されるため、対策できるのはありがたいです。
特に、初学者がつまづきやすい数的処理などの数学問題は、初歩から学べる「数学の基礎」講座もついており一般教養科目の対策もバッチリ!
【クレアールのメリット】2万円の追加料金で受講期限を1年間延長できる
クレアールは2万円の追加料金で受講期限を1年間延長できます。
仮にあなたが保健師公務員試験に不合格になった場合でも、もう1年間クレアールに通いながら受けながら再チャレンジできます。
他の予備校でもう1年間受講したい場合、また同じくらい費用を払う必要があるので、これはお得です。
【補足】公務員試験全容がわかる「公務員試験入門ハンドブック」を入手できる
【保健師の公務員試験予備校】大原のコース概要
大原は独学制向けのコースも用意している予備校です。
【大原のメリット】独学に対応したコースが存在する
大原には独学生向けのコースが存在します。 公務員保健師で教養科目のみを軽く勉強したい人にとっては費用を抑えて対策できます。
学習量が少なくて済むため、独学でも十分対応できる試験です。
民間企業の就活を並行して取り組んでいる多忙な方にとってはむしろ通学制よりも通信制の方が適しています。
しかも、大原の独学コースは他の通学生の予備校よりも費用を安く抑えることができます。
【大原のメリット】数的処理のサポートが手厚い
大原のメリットは数的処理のサポートが手厚く、合計39回もの数的処理演習を受けられます。
数的処理は多くの受験生がつまづきやすいポイントで最も大きく合否を左右するポイントだからです。
保健師試験でも、数的処理は差がつきやすいポイントなので、 数学が苦手な受験生にはおすすめですよ。
【大原のデメリット】講師の質にバラツキがある
大原も講師の質にバラツキがあるのがデメリットです。
非常勤講師の割合が多く、校舎によっては公務員指導のプロでない講師もいるようです。
一方で、首都圏の校舎であれば有力な講師も多く在籍しているようです。
しかし、有力な講師の講義が収録されているweb授業は通学コースにもついているため、活用するのもおすすめ。
【保健師の公務員試験予備校】大栄のコース概要
【保健師の公務員試験予備校】大栄のメリット
- 保健師公務員の合格者が複数存在する
- 面接・論文試験に強みがある
- 校舎数が多いので地方在住者におすすめ
順番に解説していきますね。
保健師公務員の合格者が複数存在する
保健師公務員の合格者は多くの予備校では実績を掲載していない中、大栄には公務員保健師の合格体験記が公開されています。
公務員合格体験記 模試の回数が多く、力を試すことができました。
保健師 合格(女性) 学習しようと思ったきっかけは何ですか?
行政保健師を志望していたからです。
早く地域住民の方々のお役に立てる保健師になることが目標です。
大栄を選んだのは、自
面接・論文試験に強みがある
- 採用コンサルタントが使用する自己分析ツール
- 100ページ以上にも及ぶ面接・論文対策テキスト
- 全国各地の大栄受講生と合同模擬面接ができる
上記のように大栄は面接・論文対策が充実しています。 他の公務員予備校が使わない専門ツールが豊富にあり、ボリューム満点の面接・論文対策テキストを用意しています。
校舎数が多いので地方在住者におすすめ
大栄は全国で130校ほどの校舎があるため、地方に住んでいる人でも通える校舎が多いからです。
特に面接指導はオンラインでは限界があるため、校舎に直接通えるのはメリットが大きいです。
(プロの予備校講師の指導を受けることで合格率がアップしますよ。)
地方に住んでいると、面接対策を受けられる公的機関のサービス(ハローワーク等)も少ないため、 地方在住者におすすめです。
まずは資料請求で最寄りの校舎の情報をゲットしましょう。
【保健師の公務員試験予備校】大栄のデメリット
- 費用が少し高い
解説していきますね。
費用が少し高い
大栄のデメリットは費用が若干高い点です。
費用が35万円ほどであり、他の予備校に比べて費用が1.5倍ほどかかります。
とはいえ、料金が高い分面接・論文試験対策が充実しています。
面接試験・論文に自信がない人にとっては料金以上のリターンが得られますね。
保健師公務員でよくある質問
- 保健師公務員の募集先は?
- 保健師公務員試験の倍率は?
- 保健師公務員の試験難易度は?
- 保健師公務員の予備校の活用方法は?
- 保健師の経験者採用の試験内容は?
- 保健師の公務員試験は独学・予備校どっちが良い?
順番にお答えしていきますね。
保健師の公務員試験の概要は?
保健師職の専門試験では基本的には保健師国家試験の内容に準ずる形で出題されます。
保健師公務員の出題科目
- 公衆衛生看護学
- 疫学
- 保健統計学
- 保健医療福祉行政論
しかし、知識が付いていても、出題形式や出題傾向を理解しないまま受験することは禁物です。
- 教養科目(多肢選択式)
- 保健師専門科目(多岐選択式)
- 保健師専門科目(記述式)
- 論作文
- 保健師専門科目(多肢選択式)
上記のように、行政保健師の試験は保健師国家試験よりも対策が必要な科目が多く存在します。
そのため、社会問題(高齢化社会における介護・感染症拡大防止のための公衆衛生など)に対して、あなた自身の知見をまとめておく必要があります。
なお、試験情報が少ない保健師公務員の試験概要について、効率的に情報を得たければ公務員転職ハンドブックがおすすめです。
無料で入手できるので詳しく知りたい人は資料請求しましょう。
保健師公務員の募集先は?
保健師公務員は主に以下の役所で採用されています。
- 市区町村:55%
- 保健所:15%
- 都道府県:3%
- 公立病院:5%
- 診療所:5%
- そのほか:
ほとんどの保健師は市区町村で働いていることがわかりますね。
保健師公務員試験の倍率は?
保健師公務員試験の倍率はおおよそ2倍〜5倍程度です。
一昔前であれば、合格倍率はもう少し高かったですが、現在は倍率は低下傾向にあるようです。
保健師公務員の試験難易度は?
保健師公務員の試験難易度は、行政職よりも簡単であることが多いです。
- 科目数が少ない
- 倍率が比較的低め
とはいえ、合格まで1000時間の学習が必要と言われている行政職よりも簡単であるというだけで、 それなりの対策をしないと合格は難しいです。
保健師公務員におすすめの試験勉強法
保健師公務員では、多くの受験生が教養科目のみを予備校で受講することになります。
(専門科目は、学校の授業で補完している人が多いですね。)
保健師公務員の予備校の活用方法は?
保健師公務員には主に次の2つの科目が出題されます。
- 専門科目
- 教養科目
多くの予備校では専門科目を提供していません。
そのため、教養科目の試験対策をメインで行うこととなります。
保健師の専門試験の内容は?
保健師の専門試験では次のような内容が出題されます。
- 公衆衛生
- 看護学
- 疫学
- 保健統計学
- 保健医療福祉行政論
保健師の経験者採用の試験内容は?
保健師公務員の経験者採用は数年間の社会人経験が求められます。
社会人経験の要件
(1)保健師免許を取得した後、民間企業、病院、自治体等における保健師、看護師又は助産師と しての職務経験を5年以上有する人
(2)保健師免許を取得した後、青年海外協力隊等として海外の民間企業、病院等における保健師、 看護師又は助産師としての活動経験を2年以上有する人 横浜市の保健師採用試験 論文試験 面接試験 倍率3.1倍 保健師の経験者採用は、教養科目の択一試験などがなくなり、論文と面接試験のみで受験できます。
社会人経験が求められる一方で、年齢制限が緩くなります。
他の職種が5倍〜25倍ほどの倍率がある中で、保健師公務員は受験先として穴場です。
しかし、その分面接対策の比重が非常に大きくなります。 面接対策をする場合、予備校へ通うのがおすすめですね。
保健師の公務員試験は独学・予備校どっちが良い?
結論、保健師の公務員試験で確実な合格を目指すなら予備校をおすすめします。
公務員保健師はどこの自治体でも採用人数がとても少なく、少しの点差が合否を分ける決定的な差にもなりかねないからです。
確かに、保健師公務員は独学で試験に合格している人もいます。
しかし、保健師公務員試験の受験生は大学などで専門科目をしっかり勉強しており、専門試験で点差がつきにくいです。
(実際にそのような口コミもあります。)
Q.保健師になるために予備校に通うべきですか?
志望する自治体の試験内容によりますが、教養と専門が課せられるなら教養対策を、専門だけなら別に予備校に行かなくてもいいのでは。
保健師については、専門はみんな大学などで勉強しているので上位層は差が開かず、どうしても教養で差が開く傾向があります。引用:Yahoo!知恵袋
一方で、公務員試験の教養科目・面接試験は、学校の授業で習う機会がないため、予備校に通っている人とそうでない人で差がつきやすいです。
つまり、教養科目・面接対策をしっかりと行うことで公保健師試験の合格に確実に近づ蹴ることができますよ。
【保健師公務員の予備校】合格するなら独学よりも予備校がおすすめ
保健師公務員に合格するなら独学よりも予備校がおすすめです。
公務員試験に合格するためには予備校に通う方が有利だからです。
予備校に通っていれば、受験情報を素早く入手できたり、疑問点を講師に聞くことで解決できます。
一方で、独学の場合はこれらを全て自分でカバーしなければいけません。
【保健師公務員】予備校費用は公務員のボーナス1回分で回収できる
公務員になれば予備校費用はボーナス1回で回収できます。
新卒公務員でも冬のボーナス1回で30万円程度を受け取れるからです。
今回紹介した保健師公務員の予備校代は約25万円〜35万円程度です。
予備校費用は将来への投資と考えよう
予備校費用は将来への投資と考えましょう。
一時的にお金はかかりますが、長い目で見れば充分元は取れるからです。
独学で公務員試験に合格できればお金がかからない分お得に思いますが、その分合格率も下がります。
仮に公務員試験に不合格になれば、予備校費用はかかりませんが公務員の年収分(300万円程度)を損します。
30万円をかけてでも1年後の300万円を確実にとりに行く方が賢明だと思います。
【保健師公務員の予備校】費用を安く抑える方法
こういった方に向けて、保健師公務員の予備校選びで少しでも費用を安く抑える方法をご紹介します。
予備校の単科講義を有効活用する
公務員予備校では単科講義の受講も可能です。
単科講義は本科生コースに比べて価格が安いからです。
今回紹介したコース以外にも複数の単科講義があります。
注意点として、単科講義は一部校舎で行っていないものもあるため、パンフレット請求で確認するのがおすすめです。
【無料】予備校のパンフレット請求で割引を行う
予備校のパンフレット請求で割引を行えます。
時期によっては割引クーポンや割引情報を入手できるからです。
予備校によっては1万円の割引クーポンを同封しているところもあるため、公務員予備校を利用するなら資料請求は必須です。
また、講義内容が要点を抑えて紹介されているため情報収集としても役立ちます。
【補足】予備校選びで役立つおすすめのハンドブック(無料)
こんな口コミをたまに見かけることがあります。
このような失敗は事前の情報収集が足りなかったことが原因。
そんな情報収集不足を防ぐためには「ココからスタート!公務員試験入門ハンドブック」がおすすめです。
- 【重要】合格者の体験記
→合格者が実際に勉強を行った手順を学べるため、合格する大まかなイメージをつかめる。 - 公務員の種類・職種について詳細が載っている
→職種や受験先を知ることで受験先の幅が広がり、予備校選びに役立つ - 受験先の自治体の倍率や年齢制限などの詳細データ
→受験先に合わせた細かな戦略を立てられる - 合格者が語る「私の苦労したこと&克服法」
→合格者の失敗談を知ることで、効率的な受験戦略を立てられる - 転職者のQ&A
→あなたの不安や疑問を解消できる
上記以外にも公務員受験に役立つ情報が満載。
書店で1,000円くらいで売っていてもおかしくないクオリティです。
公務員予備校を選ぶときだけでなく、志望先の選び方やその後の学習計画の参考にもなりますよ。
このハンドブックは公務員予備校のクレアールが発行している冊子ですが、他の予備校に通っている方でも無料で入手可能。
実際に、ぼくは何度も資料請求していますが、勧誘を受けたことは一度もありません。
\割引クーポンもついてくる/
※数量に限りがあります。
【まとめ】保健師公務員になるためにはまずは小さな行動から
保健師公務員の試験に合格するためには毎日の小さな努力をコツコツと積み上げていく必要があります。
コツコツとした積み上げの第一歩として、まずは予備校の資料請求で割引クーポンなどをゲットして少しでも効率的に情報収集につとめましょう。
そういった努力の積み重ねが保健師公務員試験の合格に結びつきます。
本記事が保健師公務員を目指すあなたのお役に立てれば嬉しいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。