こういった疑問にお応えします。
大学受験に失敗してFランク大学に通っている大学生は多いと思います。
ぼくも学歴に悩んだことがあり希望の就職先に就けるかどうか夜も眠れない時もありました。
ですが、最終的にぼくが選んだ職業は公務員です。
今回はぼくの体験談からFラン大生に公務員をおすすめする理由と、公務員になる方法を解説します。
結果として、ぼくは公務員試験で自分より上の学歴の人達を抜いて1位合格を複数ゲットしました。
学歴や就活に悩むFラン大生の方の参考になるお話ができると思います。
3分ほどで読めるのでぜひお付き合いくださいね。
本記事の内容
- Fラン大生に公務員をおすすめする理由
- 公務員を目指すFラン大生が知っておくべきこと
- Fラン大生が公務員になるためにおすすめの方法
Fランから公務員と民間どっちを狙うべきか?←断然、公務員を目指すべき
まずはFラン大生の就職先を「公務員」と「民間企業」に分けて考えてみます。
それぞれの特徴は以下のとおり。
- 民間企業:学歴フィルターが存在する。大企業は高倍率。(100くらい)
- 公務員:学歴フィルターが存在しない。倍率はそこそこ(5倍くらい)
Fラン大学から民間企業を狙うのがむずかしい理由
Fラン大学から民間企業を狙うケースを考えてみましょう。
- Fラン大学から大企業を狙うのは難しい
- Fランからホワイト企業に入るのは絶望的
- 民間企業に就職できないリスクも
理由①:Fラン大学から大企業を狙うのは難しい
このように思うFラン大生は多いでしょう。
しかし残念ながら、民間企業には大学の偏差値で応募者の選別をする「学歴フィルター」が存在しています。
(たちの悪いことに、応募者の多い大企業ほど学歴フィルターは厳しい。)
なぜならば、大企業は応募者数が多く、大学名で人数を絞らないと面接しきれないから。
一流企業ともなると最低限「MRACH・関関同立」以上の大学出身であることが求められます。
当然、Fラン大学出身者は足きりを喰らいます。
大学でいくら努力してもFラン出身というだけで面接のステージにすらたてない。
理由②:Fランからホワイト企業に入るのは絶望的
しかし、Fランからいわゆる「ホワイト企業」と呼ばれる就職先につくことは絶望的です。
(以下はFランと呼ばれる某大学の就職先を一部抜粋です。)
国際文化−横浜トヨペット4、富士ソフト、オーケー、東京消防庁各2 など。
社会−横浜エレベータ、クリエイトエス・ディー、 清和会
法− くらしの友、神奈川銀行各2など。
経済−神奈川銀行、湘南信用金庫、横浜信用金庫、横浜農業協同組合、 東海旅客鉄道各2など。
経営−湘南信用金庫5、IDOM3、かながわ信用金庫、神奈川中央交通、 システナ各2など。
就職先には有名企業や大企業もありますが、比較的激務な業種である
- サービス業
- 金融業
- 流通業界
といった業界が目立ちます。
ホワイトな業界である
- 化学業界
- 製薬業界
- インフラ業界
これらの業界に就職している人は全く見受けられません。
一方で、公務員は決してホワイトという業界ではありませんが、福利厚生は整っていて比較的ホワイトよりな業界ではあります。
Fラン大生でも学歴に関係なくホワイトよりの業界に就職できるチャンスがありますね。
理由③:Fランク大学は就職できないリスクも
学歴フィルターの存在もあるため、就職実績はある程度大学の偏差値に比例するのが現実です。
学歴フィルターの良くない点は「Fラン大生のやる気を奪ってしまうこと」です。
たとえFラン大学に入ったとしても、大学に入ってから努力している人はたくさんいます。
それなのに学歴フィルターはあなたの大学の頑張りを無視して「大学名」だけで足きりをします。
そんな環境に長いこといると
こういう気持ちに染まってしまうのです。(これを「無気力の学習」と呼びます。)
いくら頑張っても無駄だということを学習してしまい、何事に対してもやる気を持てなくなります。
これらFラン大生の悩みを解決できるのが公務員試験です。
Fランから公務員になれば人生逆転できる理由
Fランから公務員になれば人生逆転が可能です。
理由は以下のとおり。
- 公務員試験に学歴フィルターが存在しない
- 公務員ならFランでもトップまで出世できる
- Fラン文系の就職先で公務員はトップクラスの待遇
- Fランから公務員は勝ち組
理由①:公務員試験に学歴フィルターは存在しない
Fラン大生にとって公務員試験の最大のメリットは「学歴フィルター」が存在しないことです。
公務員試験はあくまで、筆記試験と面接試験の得点で合否が決まります。
いいかえると、大学までの経歴がすべてリセットされるということです。
そのため、「大学名に関係なく頑張ったらがんばった分だけ報われる」というやる気の出やすい試験なんです。
だからこそ
こう考える人にこそぜひ公務員を目指してほしいと思っていて、公務員試験勉強を通して自分のコンプレックスを克服し、自信をつけるきっかけにしてほしいです。
ぼくがFラン大生に公務員をおすすめする最大の理由は「頑張ったら頑張ったら分だけ報われる公平な試験」であるということです。
(もちろん、その分必死に勉強する必要はありますよ。)
大学の名前なんて関係ない試験だからこそ希望を持って勉強に臨めますよ。
また、面接試験でも学歴に関する質問は禁止されており、面接官が学歴を元に得点を操作することはできません。
面接でも学歴や学校歴がわかる発言は控えるように注意事項もありました。
理由②:公務員ならFランでも出世できる
公務員の世界ではFランだとしてもふつうに出世できます。
出世で学歴が影響するのはあまり感じません。
公務員は、出世を望む人の割合が民間よりも少ないと感じるので狙い目とすらいえますね。
これはぼくが役所で働いていても感じることでした。
学歴よりもいかに仕事ができるか? いかに上司と良好な関係を築けるか?
これらのほうが圧倒的に関係すると言えます。
そもそも学歴が高い人に優秀な人の割合が多いというだけで、仕事がバリバリにできる日東駒専のひとは職場で一番パワーを握っていましたよ。
就職したばかりの時期や配属先に学歴は多少なりとも関係するかもしれません。
しかし、就職してから2〜3年もすれば学歴よりも仕事の出来が重視されます。
【補足】東京都庁でも高卒の副知事(行政公務員の実質トップ)がいた模様
東京都元副知事の青山佾さんのインタビューでは、高卒の副知事がいたこともあると述べられています。
――都庁の中には、有力な“学閥”はありますか? 「所謂“学閥”はありません。“出身校が話題になる”という風土が先ず無いですし、採 用や人事に学歴は一切関係ありません。高卒や無名の大学出身であっても、幹部に昇進した実例は沢山あります。『東京大学 出身なのに都庁だと恥ずかしい』なんてことも全く無いです。抑々、誰も気にしていないですし、東大だから優秀 だとも思われません。『東大出の癖に…』なんていう発想は、都庁では全くありません。ただ、結果として 都庁が多く採用している大学というのはあると思います。昔は日大や中央大学出身者が多かったですし、近年は早稲田、それか ら東大出身者も以前より増えているようです。国家公務員のキャリア採用では、法学部出身者 が全体の内のかなりの割合を占めるとも言われますが、都庁ではそのような偏重は無く、昔も今も幅広い大学から採用されています。
引用:青山佾氏(元東京都副知事)インタビュー
理由③:Fラン文系の就職先で公務員は最上位クラスの待遇
Fラン文系の就職先では公務員は最上位クラスの待遇です。
Fラン文系は特に就職が厳しく、8割以上が中小企業に進むことになります。
そんな中で公務員は就職先としてかなり上位に位置します。
理由④:Fランから公務員は勝ち組の部類
Fランから公務員は十分勝ち組の部類です。
Fラン第製の就職先となる業界よりも平均年収は高いです。
・流通業 ・小売業 比較的平均年収の低い業界が多いです。
その中では公務員はかなり良いほうだと言えますね。
中小企業が大部分です。 十分良い就職先と言えるでしょう。
国家公務員はFラン大学から合格できる?
国家公務員には2種類あります。
- 国家総合職
- 国家一般職
Fラン大生は国家公務員になれるのかを順番に見ていきましょう。
国家公務員総合職にFランからなるのは絶望的
経済産業省の採用実績(2022年度)
<総合職>
大阪大学、大阪大学大学院、関西学院大学、九州大学、京都大学、京都大学大学院、慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院、神戸大学、中央大学、 東京工業大学、東京工業大学大学院、東京大学、東京大学大学院、東京農工大学院、東北大学、東北大学大学院、名古屋大学、一橋大学、一橋大学大学院、 北京大学大学院、北海道大学、北海道大学大学院、早稲田大学、早稲田大学大学院 他引用:経済産業省
残念ながら、Fランから国家総合職へ内定は絶望的です。
もっとも偏差値が低いと思われる関西学院大学ですら偏差値60以上はあり、Fラン大学からの内定実績は見当たりません。
Fランから国家総合職になるのが難しい理由
- 高難易度の筆記試験を突破できない
- 官庁訪問で学歴フィルターがあるかも?
学力や能力値の面で国家総合職に内定するのは困難です。
大学の並びからしても明らかに学歴を意識していると思います。
国家一般職ならFランからでも合格を狙える
経済産業省の採用実績(2022年度)
<一般職(大卒程度)>
<国公立> 秋田大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、 お茶の水女子大学、お茶の水女子大学大学院、岐阜大学、九州大学、九州大学大学院、京都大学、京都大学大学院、 熊本大学、高知大学大学院、国際教養大学、神戸大学、埼玉大学、埼玉大学大学院、静岡大学、静岡大学大学院、島根大学、下関市立大学、首都大学東京、首都大学東京大学院、千葉大学、千葉大学大学院、 筑波大学、筑波大学大学院、東京外国語大学、東京大学大学院、東京都立産業技術高等専門学校、東京農工大学、東京農工大学大学院、東北大学、東北大学大学院、 豊田工業高等専門学校、長崎大学、名古屋大学大学院、新潟大学、新潟大学大学院、弘前大学、広島大学、福島大学、北海道大学、三重大学、山形大学、山口大学、横浜市立大学、横浜国立大学、琉球大学、和歌山大学 他<私立、その他>
愛知教育大学、青山学院大学、麻布大学、大阪経済大学、学習院大学、神奈川大学、関西大学、関西学院大学、 慶應義塾大学、芝浦工業大学、上智大学、成蹊大学、専修大学、中央大学、津田塾大学、 東京農業大学、東京理科大学、東京理科大学大学院、同志社大学、東北学院大学、東洋大学、獨協大学、南山大学、 日本大学、日本大学大学院、法政大学、武蔵大学、明治学院大学、明治大引用:経済産業省
国家一般職であればFラン大生でも多数の合格者がいます。
- 神奈川大学
- 大阪経済大学
上記のように、偏差値40代の大学も見受けられます。
さほど偏差値の高くない大学群の合格実績が掲載されていますよ。
実際に調べればFラン出身者は山のように出てくるので、学歴に引け目を感じる必要はありません。
Fランから公務員になって逆転するのをおすすめする理由
Fラン大生が就活で逆転するにはいくつかの方法があります。
Fラン大生が就活で逆転する方法
- ハイレベル大学院で学歴ロンダリングして就職(ただし理系に限る)
- 成果報酬のもらえる外資系企業などで稼ぐ
- 公務員になって安定した収入を得る
実学系の理系であれば大学院にロンダして高収入の民間企業に就職することも可能です。
しかし、非実学系の理系大学院や文系大学院にすすむことは逆効果になります。
また、仕事で成果を上げるのも、その人の才能に依存するため万人が達成できるものではありません。
その点、公務員試験は勉強・対策すれば誰でも突破できるため再現性が高く、また就職後も安定した収入を期待できますよ。
何も考えずに名の知れない中小企業で消耗するよりも、公務員の方が待遇が良いのは断言できます。
(もちろん優良な民間企業もありますが、公務員よりも不確実性が高いです。)
また、公務員になればMARCH・関関同立の平均年収くらいの立ち位置にはなれます。
(30歳時点で450万円〜700万円程度の年収を確保できますよ。)
そのためにも、公務員試験に合格するのはとてもおすすめできる選択肢ですね。
Fランク大学から公務員になるために知っておくべきこと
公務員を目指すFラン大生が知っておくべきことをいくつか解説します。
- 必要な勉強時間は?
- 「Fランだから努力できない」という思い込みをなくす。
- 勉強習慣を身につける。
公務員になるために必要なFラン大生の勉強時間は?
公務員になるために必要な勉強時間は1000時間〜1500時間といわれています。
公務員試験は大学受験の知識を活用できる科目が多くあるため、 大学受験の偏差値が高い人ほど有利です。
そのため、Fラン大生が公務員試験を受ける場合、もう少し多めに勉強時間が必要になると考えたほうがいいでしょう。
とはいえ、勉強さえすれば合格は可能ですので、大学の偏差値にとらわれずに愚直に勉強すべきかと。
「Fランは努力できない」という思い込みを捨てる(=自信をつける)
自分はFランだから努力できないという思い込みを打破する必要があります。
そのために最も必要なことは成功体験です。
そして成功体験を就けるためには日々の積み重ねの習慣を身につけることが重要。
Fラン大生は
- 努力するのが苦手
- やる気はあるけど正しい勉強方法を知らない
こういった人が多いように思います。(大変失礼な言い方になって申し訳ありませんが。)
Fランは勉強習慣が身についていない
勉強習慣が身についていないからこそFランに進学したといえます。
(とても失礼な言い方になって申し訳ありませんが)
勉強したのにFランに進学してしまった方は勉強方法を間違っている可能性もあります。
公務員試験に独学でFランは太刀打ちできる?
Fラン大生が公務員試験に独学で合格するのは可能ですがおすすめしません。
大学受験で成功しなかった学習方法や勉強習慣で公務員試験に臨むと、失敗する可能性が高いからです。
できる限り公務員予備校に通うことをおすすめします。
見出し(上) | 公務員予備校 | 独学 |
---|---|---|
学習方法 | 公務員試験のプロが効率的な学習方法を教えてくれる | Fランの素人が独りで公務員試験対策をする |
学習習慣 | 勉強する仲間がいてモチベーションも上がる | ひとりでスケジュールやメンタル管理が必要 |
Fラン大学生におすすめの公務員の就職先
公務員と一口に言っても10種類以上の職種や就職先があります。
そこで、Fラン大生はどこに就職すればいいのかおすすめをご紹介します。
Fランから地方公務員・国家一般職
地方公務員の中でも特に市区町村の役所がおすすめです。
ぼくは地方公務員でしたが、Fラン出身(偏差値30~40台)の同僚は数名いました。
地方公務員であれば、試験の難易度的にも決して狙えないというものではありません。
都道府県庁などは市区町村よりも学力レベルの高い人が多いため、こだわりがなければ市区町村を狙いましょう。
また、国家一般職もFランからの合格者は一定数いるようです。
Fランから警察・消防
Fラン大生には警察・消防などの公安系公務員はおすすめです。
事務系・技術系公務員よりも筆記試験の難易度が低いからです。
- 比較的学歴が低めの人が多い
- 筆記試験の難易度が低い
Fラン大学生も多く受験するため勝算が高い職種です。
資格の大原は警察・消防士試験で多数の合格者を輩出しており、警察・消防を目指すFラン大生におすすめの公務員予備校ですよ。
Fランの公務員予備校おすすめは?
上記の2つがFラン大生におすすめの公務員予備校です。
理由を順番に解説していきますね。
【Fラン大生におすすめの予備校】EYE
公務員予備校EYEをおすすめする理由は以下のとおり。
- 中堅大学の学生が多く在籍している
- 小規模予備校で一人ひとりにきめ細かい学習指導
まず、公務員予備校EYEは中堅大学生が多く在籍しています。
公務員予備校EYEの主な大学
- 東洋大学
- 日本大学
- 専修大学
- 明治学院大学
- 國學院大學
- 亜細亜大学
- 帝京平成大学
- 大東文化大学
一緒に受講する学生のレベルが近いほうが親近感もわきますね。
また、EYEの魅力は面倒見の良さ。 小規模な予備校のため一人ひとりにきめ細かい指導をしてくれますよ。
校舎は都内にしかないものの、Fラン大生にはおすすめの予備校です。
資料請求で割引情報をゲットできるので、資料請求がおすすめ。 また、無料の個別面談で講師の人柄や指導内容も詳しく聞けますよ。
都内に通えるFラン大生はEYEの受講がおすすめですよ。
EYEについてはEYE公務員試験予備校の評判・口コミの記事で詳しく解説していますよ。
【Fラン大生におすすめの予備校】資格の大原
- 警察官・消防士に強い
- 公務員試験合格者数が全予備校中トップクラス
警察官や消防士を目指すなら資格の大原もおすすめです。
警察・消防士試験において大原はトップレベルの実績を誇ります。 全国各地に校舎も多いため、EYEに通えない人は大原をおすすめします。
大原も資料請求で割引情報をゲットできますよ。
F大生から公務員になる人によくある質問
Fラン大生は公務員と民間企業を併願すべきか?
Fラン大生は公務員と民間企業を併願すべきです。
- 筆記試験の不利を面接試験で挽回できる
→近年の公務員試験は、筆記試験より面接重視 - 待遇の良い民間大手企業に就職できる可能性もある
→本命の民間大手企業に就職できればその方が幸せ
民間企業を受ける余力があればぜひとも併願すべきです。
おすすめの就活サイトは、公務員試験受験者におすすめの民間就活サイトで詳しく解説しています。
2浪Fランから公務員を狙えるか?
2浪Fランから公務員を狙うのは十分に可能です。
- 1浪して大学入学して、公務員試験に失敗して1留して受験している人(=実質2浪)
- 民間企業で1年働いたけど、仕事をやめて1年間勉強して受験する人(=実質2浪)
このように新卒よりも2年遅れて受験する人なんてザラにいるのでたかだか2浪したくらいで公務員を諦めるのはあまりにももったいないですよ。
むしろ公務員試験は年次が高い人にも寛容な方です。
(最近では、40代以上の向けに就職氷河期世代採用なんてのも行っていますからね。)
新卒枠を狙うのであればむしろ民間企業のほうがシビアに見られますよ。
(もちろんとはいえ、2浪くらいなら新卒とみなしてくれる会社がほとんどです。)
Fランを中退して公務員を目指せる?
Fラン大を中退して公務員になることは可能です。
地方公務員の試験などで必要なのは年齢要件だけで、大学を卒業しなくても公務員試験を受けられます。
(薬剤師や保育士など資格が必要な試験は受けられません。)
が、基本的におすすめしません。理由は以下のとおり。
- 大卒資格を持っている方が民間就職の幅が広い
- 公務員試験は大学に通いながらでも合格を目指せる試験
- 公務員になれなかったときのリスクが大きい
Fラン大学を卒業して公務員を目指すのがもっとも安全なルートですね。
他にも
- 大学在学期間が給与算定に加算される。
- 大卒資格が必要な公務員試験がある(国家公務員など)
こういった理由もあります。
大学の授業についていけずに中退する場合、公務員になれなかったときの身の振り方を考えてから中退しましょう。
Fラン進学か公務員就職どっちがよいか?
現在高校生でFランに進学するか公務員に就職するか悩む方もいると思います。
公務員の生涯年収は大卒と高卒でほとんど変わらないので、公務員になることを決めている人は公務員に就職してもいいでしょう。
一方で、民間就活を視野にいれるのであれば大学に進学しましょう。 大卒の方が高卒よりも就職の幅が広いからです。
「Fランで人生詰んだ。。。」←詰んでない
決して大学だけで人生が詰むことはありません。
たしかに就職活動などで苦労する点もあるかも知れませんが、人生は就職活動が全てではありません。
こう思っている方へは大学は人生の通過点に過ぎないということをぜひ知っておいてください。
人生は大学を卒業してからの方が長いですし就職してからの仕事ぶりのほうが重要です。
とはいえ、会社に入るためには少なからず学歴は影響するのもまた事実。
そこで、まずはFラン大生は公務員と民間企業どちらを目指すべきか考えてみましょう。
Fラン大生が公務員を目指すのにおすすめのハンドブック
Fラン大生が公務員を目指すのにはクレアールの公務員転職ハンドブックがおすすめです。
- 公務員の種類・仕事内容・試験科目が網羅されている
- 公務員試験に合格するための効果的な学習方法がわかる
- 公務員試験合格者の体験談が記載してあり、受験のヒントを得られる
このハンドブックにはFラン大生が公務員になるのに役立つ情報がたくさん詰まっています。
ハンドブックは無料で請求できます。
また、請求後もしつこい勧誘などはありません。
少しでも公務員に興味のあるFラン大生は以下のリンクから今すぐ資料請求しましょう。
\進路選択に役立つ情報がタダで手に入る/
【まとめ】Fランから公務員になるのに学歴は関係ない
今すぐ行動しましょう。 早めに行動すれば公務員に合格できる可能性はあがります。
より偏差値の高い大学生にも勝つことができますよ。
Fラン大学で悔しい思いをしている方は公務員を目指して逆転を狙いましょう。
行動する人だけが合格に一歩近づけますよ。
都内近郊に住んでいるの方はEYEの個別面談や資料請求を、それ以外の方は大原の資料請求を行いましょう。