目次
東京アカデミーの会社概要

東京アカデミーは、公務員試験対策以外にも多くの資格試験対策を手掛けている予備校です。
既に他の公務員試験講座を受講している人も、短期講習の受講によって得点アップにつなげることができます。
例えば、看護・医療系学校、教員採用、看護師などの試験対策や、福祉系試験対策・資格の取得サポートを手掛けています。
大阪に本社がある創業53年目の老舗の資格試験対策予備校です。
長年、資格試験予備校として実績を出し続けていることは公務員試験対策でも確かなノウハウを持っていることの裏付けとなります。
東京アカデミーの校舎エリア
東京アカデミーは全国に32校もの後者を展開しています。
東京アカデミーの校舎一覧
エリア | 所在地 |
北海道エリア | 札幌 |
旭川 | |
函館 | |
東北エリア | 青森 |
仙台 | |
秋田 | |
関東・信越エリア | 大宮 |
津田沼 | |
お茶の水 | |
東京 | |
立川 | |
町田 | |
横浜 | |
新潟 | |
東海・北陸エリア | 名古屋 |
静岡 | |
金沢 | |
関西エリア | 京都 |
大阪 | |
難波 | |
神戸 | |
中国・四国エリア | 岡山 |
広島 | |
高松 | |
松山 | |
九州エリア | 福岡 |
北九州 | |
長崎 | |
大分 | |
熊本 | |
鹿児島 |
東京アカデミーは全国各地の主要都市に満遍なく展開しており、アクセスがバツグンに良いです
東京アカデミーのメリット

東京アカデミーのメリットは3つあります。
筆記試験講義が100%生講義
東京アカデミーは筆記試験講義が100%完全生講義です。
これには2つのメリットがあります。
わからない問題をすぐに講師に質問できる
東京アカデミーは授業の前後に講師に質問できる環境が整っています。
そのため、気後れして質問しにくい内向的な人にとっても質問しやすい環境です。
わからない問題を残さずに学習を進めることができます。
私が現在、公務員として仕事をしていて感じることは、わからない問題を一人で考えて間違ったことをしている人は評価されないということです。
わからないことをすぐに聞いて正しい仕事をしている人の方が成果を出しており、圧倒的に評価されます。
わからない問題をすぐに解決して、PDCAサイクルを回せるようになれば最終的に公務員試験の合格可能性アップにつながります。
東京アカデミーは話し合える仲間ができる
生講義授業が基本であるため、必ず他の受講生と顔を合わせることになるからです。
仲間と一緒に勉強することで、モチベーションを保つことができます。
私が公務員試験の受験時代に少し後悔しているのは、一緒に勉強できる仲間を作らなかったことです。
独りでの勉強は、メンタル面のコントロールに苦労しました。
一緒に勉強できる仲間を作ることで、長期戦である公務員受験勉強を乗り切ることができます。
東京アカデミーは面接対策が充実
具体的に、東京アカデミーの面接対策には次のような特色があります。
面接練習が回数無制限
面接試験では自信をつけることが最も大切です。
自信のある態度で面接に臨むことで説得力が増すからです。
同じ発言内容でも、自信がなくておどおどしている人と、自信を持って堂々と発言する人では面接官に与える印象がまるで違います。
受験生の態度の重要性は実際の面接試験でも痛感するところです。
東京アカデミーは面接試験の自信がつくまで何度でも面接練習を活用できます。
結果的に、面接試験を突破して公務員試験で最終合格を掴むのに役立つでしょう。
東京アカデミーは複数の先生と面接練習ができる
東京アカデミーは10名以上在籍している専任スタッフと面接練習ができます。
まず、複数の先生と面接練習をすることでより多くの視点から自分の面接を客観的に評価できるようになります。
いくら先生といえどもひとりの人間なので面接の評価に対して偏りが生じます。
複数の先生と面接することで意見の偏りを防ぐのに役立ちます。
また、相性の良い先生に巡り合えるのも大きなメリットです。
相性の良い先生は良い面接の回答を引き出してくれます。
例えば、体育会系の先生と文系の先生では考え方が全く異なります。
私は文系よりの考え方なのですが、体育会系型の考え方をする先生との志望動機作成は本当に相性が悪かったです。
某予備校の某体育会系型の講師との面談では、ふつうにガチトーンで怒鳴られたこともありました。
(私は納得できるまで何度でもしつこく質問するタイプだったので、鬱陶しく思われたのかもしれません。笑)
お金を払ってまで怒られにいくことほど無駄なことはないですよね。
相性の良い先生と巡り合えるまで何度でも面接練習できる東京アカデミーの制度はとてもありがたいですね
当時の自分だったら大喜びした制度なんじゃないかなって思います。笑
東京アカデミーは集団討論・グループワークの実践講座がある
東京アカデミーは他校舎の集団討論・グループワークに参加できます。
東京アカデミーは、集団討論・グループワークを各校舎ごとに5回実施されます。
他の公務員予備校では、校舎間の合同で面接練習を実施しているところは少ないです。
本番さながらで知らない人たちと面接練習を行えるのは大きなメリットです。
特に、公務員受験生は面接下手な人が多いため、集団討論・グループワークで自分の意見をはっきり言える受験生になれると合格可能性が大きくアップします。
面接練習の予約が非常に取りやすい
東京アカデミーは面接練習の予約が取りやすく、短期間で面接対策の上達が期待できます。
面接練習はとにかくPDCAサイクルを回すことがすごく重要です!
ただし、そのために第三者の客観的な評価が必要不可欠です。
面接予約が取りやすければ取りやすいほど、このPDCAサイクルを早く回すことができます。
受講生の多い予備校(TACやLECなど)は面接予約が埋まりまくっており、予約が1週間も2週間も先になることがあります。
面接対策が苦手だった私は、
次の面接練習まだかな〜、、まだかな〜
ってめっちゃ焦ってました。笑
反面、東京アカデミーは面接練習の予約が取りやすく、急な面接練習の予約もできるのがメリットです。
受講特典で東京アカデミーオリジナル教材がゲットできる
受講特典として、東京アカデミーオリジナルの「パーフェクトガイド」をゲットできます。
「パーフェクトガイド」は、東京アカデミー全国32校の修了生から聞き取りで入手した試験情報をまとめた教材です。
面接官の人数・面接時間・試験会場・面接の記入事項・面接試験までの流れ・職種・自治体別の面接での質問内容を全部で1533件も掲載しています。
このガイドブックをゲットすることで合格可能性を高めることができます。
自治体ごとの面接の傾向を知っていると圧倒的に有利だからです。
過去に面接で質問された内容は再度登場する可能性が高く、回答を準備しておくことで高評価を得られます。
実際に面接試験って、実は試験官向けにもマニュアルが存在します。
このマニュアルは毎年マイナーチェンジしながら使い回している自治体がほとんどなので、マニュアルに乗ってる質問例が再登場することって珍しくないです。
東京アカデミーはサポート体制が充実
東京アカデミーは手厚いサポート体制が存在します。
進路・面接対策の専任講師がいる
東京アカデミーは進路・面接対策の専任講師を配置しています。
普通の予備校は授業の講師と進路相談を一人の先生が兼任していることが多いです。
そのため、講師の授業が忙しく、面接相談に乗ってくれる時間が少なすぎる点が問題です。
私はLECで面談を予約しようとしても、予約を取れるのが2週間先ということもザラにありました。
これでは、筆記試験合格から面接試験までの短期間のうちに成果をあげなくてはいけない公務員試験ではかなり不利です。
一方で、東京アカデミーの専任講師は授業を持たないため、即座に志望動機や進路相談に乗ってくれます。
実際の受講生の声として、「突然の面接カードの添削に対応してくれて満足した」という意見もあります。
進路相談・面接対策の専任講師の存在は、特に面接対策とエントリーシートの作成で大いに役立ちます
さらに、専任講師の存在はメンタルの管理にも役立ちます。
公務員試験勉強では、ほぼ100%受験生全員が悩み、メンタルを乱す経験をします。
模試の結果が悪かったり、面接で失敗して凹んだり、メンタルを乱す機会というのは必ず訪れます。
そんなときにいかに平常心を保って勉強を継続できるかが合否の分かれ道です。
私は受験直前期に独りで勉強していたためメンタルの維持に苦労しました。
当時、「悩みを相談できる人が身近にいればもっと受験勉強が楽だったろうな〜」と今でも思います。
東京アカデミーの専任講師のように、悩みを相談して解決できる環境があれば間違いなく勉強継続の糧になるでしょう。
講義を欠席しても別の校舎の講義でフォロー可能
東京アカデミーでは、講義を欠席した場合に他の校舎で同じ内容の授業を受け直すことができます。
(ただし、関東圏に存在する8校舎のみです)
東京アカデミーの講義フォローが利用できる8校舎
いずれの校舎も都心のアクセスしやすい場所にあるため、講義を欠席してもフォローしやすい環境です。
模擬面接の単科講座がある
東京アカデミーは公務員予備校の中でも数少ない模擬面接の単科講座があります。
模擬面接は他の公務員予備校で単科講座をやっている予備校はほとんどありません。
例えば、TAC・LEC・大原・EYEでは、受講料が20万円〜30万円以上かかる本科生だけが模擬面接を受講できます。
独学受験生、通信受験生など模擬面接の機会が少ない受験生にとって、貴重な面接練習の機会を得られます。
価格は1回あたり60分で1万円です。
東京アカデミーのデメリット

東京アカデミーのデメリットは映像授業がないことです。
生講義を基本としており、授業を収録していないからです。
つまり、授業を見直したいと思った時に見直すことができません。
だけど、授業は概要を掴むために必要なだけで、1度大枠を理解してしまえば何度も見返す必要はありません。
私は受験時代にTACに通っていたこともあり、映像授業をいつでも見返せる環境にいました。
しかし、実際には過去問や模試の復讐が勉強のメインで、授業を見直すことはほとんどありませんでしたね。
また、オンライン授業だと周囲の仲間と顔を合わせる機会が少なくて孤立しがちです。
周囲に仲間がいないと、面接対策や論文対策で情報不足に陥ったり、メンタルをコントロールするのも一苦労です。
私は受験直前期に独学で勉強していましたが、情報面・メンタル面でとても辛い思いをしました。
周囲に仲間がおらず、勉強を継続できなければ結果的に受験で不合格となる可能性が高まってしまいます。
生講義が基本で周囲の仲間と定期的に顔を合わせられる環境は受験で有利に働きます。
東京アカデミーの実績・目指せる職種・コース・価格一覧
東京アカデミーの実績
東京アカデミーは2019年度の最終合格者実績は2794名です。
国家公務員・地方公務員を合わせて数多くの合格者を輩出しています。
東京アカデミーで目指せる職種
東京アカデミーでは、以下の公務員職種の試験に対応しています。
東京アカデミーのコース・価格とおすすめの受講生
東京アカデミーでは、受講する時間帯によって以下の4つのコースに分かれています。
全日制の概要
全日制の講義時間
全日制はこんな人におすすめ
全日制の受講価格
日中は頭が最も働いているので学習効率が高い時間帯です。
そのため、全日制コースは平日昼間の時間を確保できる人におすすめのコースです。
夜土部の概要
夜土部の講義時間
夜土部はこんな人におすすめ
夜土部の受講価格
夜土部は限られた時間を有効活用したい人におすすめのコースです。
平日夜の仕事や授業終わりや土曜日の休みを有効活用しましょう。
また、受講価格が他と比べて安いため予備校費用を安く抑えてたい人にもおすすめのコースです。
土日部の概要
土日部の講義時間
土日部はこんな人におすすめ
土日部の受講価格
土日部は平日の活動が忙しい人におすすめのコースです。
(具体的にいうと、平日夜19:00までに活動を終えられない社会人や大学生の方が該当します。)
土日部では、土日の休日をフル活用して試験勉強に没頭できます。
また、受講価格が他と比べて安いため予備校費用を安く抑えてたい人にもおすすめのコースです。
現役生部
現役生部は、大学3年時の春休みから集中的に勉強することでスタートダッシュをきれる大学2年生向けのコースです。
現役生部は、「夜土ベース」と「土日ベース」の2つのコースに分かれています。
現役生部の講義時間
夜土ベース
土日ベース
現役生部はこんな人におすすめ
土日部の受講価格
東京アカデミーの評判

東京アカデミーの評判は主に二次試験対策で高評価が多いです。
大手予備校であるTACやLECに足りていないサポートの手厚さを感じている受講生がとても多いです。
1次試験を突破できたけど面接などの2次試験でつまづく人にとっておすすめできる公務員予備校です。
東京アカデミーの無料資料請求をするメリット

東京アカデミーの資料請求には3つのメリットがあります。
東京アカデミーの詳細な受講価格を知れる
資料請求で公務員予備校のコース内容や価格をより具体的に比較できます。
残念ながら、東京アカデミーは講座の詳細な受講価格をホームページ上に記載していません。
ですが、公務員予備校の講座は高い買い物なので、失敗すると大きな損失につながります。
その失敗を防ぐためにも。無料資料請求で情報収集を行いましょう。
5分くらいで手続きが完了するのでとっても簡単です。
結果的に、公務員試験予備校選びで後悔しない選択をできます。
無料体験講義の情報をゲットできる
東京アカデミーでは無料体験授業を実施しています。
資料請求によって無料体験授業を受講する方法を知ることができます。
ホームページやパンフレットだけでは気づけない授業の雰囲気や講義の熱を直に感じることができます。
東京アカデミーでは無料講義の情報をホームページに公開していない校舎も多く、各校舎によって体験講義の日程は様々です。
そのため、自分が最も通いやすい校舎の資料請求がおすすめです。
(資料は校舎によって内容が異なります)
体験講義は無料なので、お金をかけずに自分にあった公務員予備校比較ができるようになります。
短期講習の情報をゲットできる
東京アカデミーでは短期講習を定期的に開催しています。
短期講習は、その年の試験の傾向をキャッチして作成しているため得点に直結する講義が多いです。
既に他の公務員試験講座を受講している人も、短期講習の受講によって得点アップにつなげることができます。
自分の弱点を見つけたい方や論文試験のように答えが一つだけでない試験のフィードバックを受けたい人におすすめです。
短期講習は校舎ごとに開催日程が異なるため、資料請求で校舎ごとの詳細な情報を得ることができます。
短期講習の受講で効率的に得点アップにつなげることができます。
【まとめ】公務員予備校選びは自分の目で見て確かめることが大切

公務員予備校選びは自分の目で見て確かめることが大切です。
やっぱりどうしてもネット上の口コミだけでは限界があります。
自分が見聞きして肌で感じたことは、ネットを見るよりも何倍も心に刺さります。
その第一歩として、最も手軽にできる資料請求や無料体験講座をおすすめします。
コツコツとした行動の積み重ねが、結果的に公務員試験に合格して安定した生活を送ることにつながっていくでしょう。
繰り返しになりますが、まずは自分で行動してみることが最も大切だと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
この他の予備校については以下の記事で紹介しています。