- FOLIOとは?
- FOLIOの運用実績
- FOLIOのメリット
- 【FOLIOのメリット】テーマごとに投資できるため投資のイメージを掴みやすい
- 【FOLIOのメリット】テーマを通して社会に関心を持てる
- 【FOLIOのメリット】あなたの性格に合った投資スタイルを選べる
- 【FOLIOのメリット】自動運用サービスの中では手数料がやすい
- 【FOLIOのメリット】最低取引価格が安い
- 【FOLIOのメリット】配当金を受け取れる
- 【FOLIOのメリット】むずかしい確定申告は不要
- 【FOLIOのメリット】自動で銘柄のリバランスを行ってくれる
- 【FOLIOのメリット】口座維持手数料がかからない
- 【FOLIOのメリット】FOLIOが倒産しても1000万円まで保証される(ペイオフ制度)
- 【FOLIOのメリット】スマホアプリで気軽に投資できる
- FOLIOのデメリット
- FOLIOの評判は?
- FOLIOの手数料
- FOLIOの口座開設方法
- FOLIOで成果を上げるコツ
- 【まとめ】投資初心者はまずはFOLIOから始めよう
FOLIOとは?
会社名 | FOLIO |
---|---|
設立 | 2015年12月10日 |
特徴 | 「京都」や「コスプレ」などの好きなテーマに投資できる新しい投資サービス。プロが厳選した有望企業で構成されたテーマを選ぶだけだから、初めての方でも気軽に始めることができます。 |
FOLIO(フォリオ)という投資サービスをご存知でしょうか。
FOLIOは「京都」や「コスプレ」など興味を持ちやすい合計80種類以上のテーマに対して投資することができる新しい投資サービスです。
FOLIOの運用実績
開始したばかりなのでまだまだ成果は出ていませんが、これからの成長が楽しみです。
- 東映アニメーション 49.26% 1株 ¥7,390
- タカラトミー 25.44% 1株 ¥3,816
- KADOKAWA 25.30% 1株 ¥3,795
どの銘柄もザ・鉄板企業なので、将来が楽しみです!
FOLIOのメリット
- テーマごとに投資できるため投資先をイメージしやすい
- あなたの性格に合った投資スタイルを選べる
- 最低取引価格が安い
- 配当金を受け取れる
【FOLIOのメリット】テーマごとに投資できるため投資のイメージを掴みやすい
FOLIOの最大の特徴は、テーマごとに投資先が分類されているため、投資対象をイメージしやすい点です。
FOLIOは約80種類以上のテーマごとの投資先を持っており、何かしらあなたの好きなものに絡めたテーマ選びをすることができます。
- 京都
- VR
- Pay和元年
- はたらく女性
- カジノ解禁
上記のように旬な話題を取り扱ったテーマや個性的なテーマが揃っており、とっても親しみやすいです。
【FOLIOのメリット】テーマを通して社会に関心を持てる
FOLIOは数ある資産運用サービスの中でもっとも社会に関心を持ちやすい投資サービスと言えます。
FOLIOはテーマごとに株の購入を決めるからです。
このように将来の社会のことを考えて株式の購入を行えます。
【FOLIOのメリット】あなたの性格に合った投資スタイルを選べる
FOLIOではあなたの好みに合わせて4つ投資方法を選べます。
- バランス型:リスクとリターンのバランスをとった基本的な投資スタイル
- ディフェンス型:銘柄の価格変動リスクをなるべく抑えることを狙う投資スタイル
- グロース型:銘柄の成長性を重視し、企業のさらなる成長を狙う投資スタイル
- バリュー型:銘柄の割りやすさを重視し、将来的な割安の解消を狙う投資スタイル
上記のように、銘柄の配分比率を変えることであなた好みのテーマ投資ができます。
【FOLIOのメリット】自動運用サービスの中では手数料がやすい
サービス名 | FOLIO | WealthNavi | Theo |
---|---|---|---|
取引手数料 | 売買代金の0.5%(税抜) | 預かり資産の1%(年率) | 預かり資産の1%(年率) |
FOLIOは自動の資産運用サービスの中では、最も手数料がやすいです。
売買時にそれぞれ手数料が徴収されます。
wealth naviやtheoは運用額に対して年間1%の利子を取られるため、保有額が大きくなるほど徴収される手数料が大きくなる傾向にあります。
一方で、FOLIOは購入時に一度手数料を払えばその後は半永久的に自動で資産運用をしてくれます。
そのため、非常に運用コストの低いサービスと言えます。
【FOLIOのメリット】最低取引価格が安い
サービス名 | FOLIO | WealthNavi | Theo |
---|---|---|---|
最低取引価格 | ¥10,000 | ¥100,000 | ¥100,000 |
FOLIOは1万円から投資できます。
wealth naviやtheoなどの自動運用型の投資サービスは、最低取引価格が10万円以上と少しハードルが高いです。
そんな中で、1万円から投資できるFOLIOはお金がない方にとっても始めやすいサービスといえるでしょう。
【FOLIOのメリット】配当金を受け取れる
FOLIOは配当のある株を持っていると口座に振り込まれます。
非常に小額ですが、しっかりと配当を受け取れるのもFOLIOの魅力です。
配当金を受け取れるとテンション上がりますね
【FOLIOのメリット】むずかしい確定申告は不要
FOLIOでは口座開設時に「特定口座(源泉徴収あり)を選んでおけば、自動で源泉徴収を行ってくれます。
と思っている方も安心して利用できます。
ちなみに、利益に対して20.315%の税金がかかりますよ。
【FOLIOのメリット】自動で銘柄のリバランスを行ってくれる
リバランス(Rebalance)とは、テーマを構成する銘柄の配分比率を整えることです。
テーマ内の一部の株価が暴騰・暴落したときに適正な割合に比率を変えることでテーマのバランスを保ちます。
これはロボアドバイス機能がある資産運用サービスならではの強みです。
【FOLIOのメリット】口座維持手数料がかからない
FOLIOは口座維持手数料がかかりません。
WealthNaviやTHEO、投資信託などは資産を口座に預けるだけで年間1%程度の信託報酬(運用手数料)が発生します。
毎年かかるお金なのでこの部分が無料なのは非常に大きなメリットです。
【FOLIOのメリット】FOLIOが倒産しても1000万円まで保証される(ペイオフ制度)
FOLIOは投資額1000万円まで保証されます。
これは通称「ペイオフ制度」と呼ばれており、金融市場の安定化を図ったものです。
万が一、FOLIOが倒産しても1000万円までなら全額戻ってきます。
フォリオでは、お客様からお預かりする有価証券や預り金について、法令に従い「分別保管」を行っております。
この分別保管により、フォリオが倒産した場合でも、お預かりした資産はお客様に返還されます。
また万一の顧客分別金の不足にそなえ「日本投資者保護基金」にも加盟しており、万全な体制を整えております。
これは、「1. 寄託手続きなどの処理を行っている間に破綻が生じた場合」、「2. 破綻証券会社が顧客資産の流用など分別保管のルールを遵守していなかった場合」にお客様の損失(資産の毀損や返還遅延など)を保証するものです。
なお、お客様1人あたり1000万円が上限となっております。
FOLIO よくある質問
【FOLIOのメリット】スマホアプリで気軽に投資できる
投資アプリFOLIOで資産運用を手軽に楽しく
FOLIO Co, Ltd.無料posted withアプリーチ
FOLIOはスマホアプリで気軽に投資ができます。
上記のリンクからアプリをインストールして気軽に株式売買をはじめてみましょう!
ワンクリックで投資できるため、初心者にとっても投資が簡単に行えます。
FOLIOのデメリット
- 日本株しか取り扱っていない
- nisaに対応していない
- (原則として)株主優待がつかない
【FOLIOのデメリット】日本株しか取り扱っていない
FOLIOは日本株しか取り扱っていません。
世界ナンバーワンの株価上昇率を誇るアメリカや、近年急成長している中国を投資対象としていないのはとてもおおきな機会損失です。
例えば、「電気自動車」であれば日本企業のパナソニックや日産自動車だけでなく、アメリカのテスラなど有名な先進企業は数多く存在しています。
特に、テスラの株価はうなぎ上りで、2020年は1年間で株価が9倍以上にも上昇しています。
そんな有名企業株をテーマに組み入れないのは非常にもったいないとも言えますね。
【FOLIOのデメリット】NISAに対応していない
FOLIOは投資の利益に対する税金免除を受けられるnisaに対応していません。
株式の売買益には、20.315%の所得税・住民税がかかかります。
例えば、あなたが投資で100万円の利益を得た場合、nisaを利用していれば100万円受け取れます。
その一方で、nisaを利用しない場合、100万円のうち20万円が税金として徴収されてしまいます。
対策として、ほかのメインとなる証券口座でnisa口座を開設し、folioをサブ的な位置付けとして運用することをおすすめします。
【FOLIOのデメリット】(原則として)株主優待をもらえない
FOLIOでは株主優待を基本的に受け取れません。
株主優待は、最低でも1単元以上の株を有していることが条件となっているからです。
日本株の1単元は100株~1000株のものが多く、最低でも数万円以上有している必要があります。
- 任天堂:約580万円
- ソニー:約100万円
- トヨタ:約70万円
代表的な日本企業の株ですが、どの株も最低単位が数十万円以上必要です。
例えば、任天堂の株主優待を受け取るためには最低でも580万円以上の任天堂株をFOLIOで保有している必要があります。(つまり、現実的にかなりむずかしいですね…)
少額投資をモットーとしているFOLIOでは株主優待を狙うのは諦めたほうがいいですね。
【FOLIOのデメリット】FOLIOから郵送で大量の郵送通知が届く
FOLIOで配当が支給される銘柄を保有していると、郵便で「配当通知」が届きます。
配当通知とは、企業から配当があった場合にFOLIOから自宅あてに届く書類です。
FOLIOではテーマごとに多数の企業の株を保有することになるため、大量の配当通知が届くケースもあります。
配当通知が届くのが嫌な方はあまり多くのテーマに手を出さない方が良いかもしれませんね。
FOLIOの評判は?
FOLIOを実際に活用している人たちの声を聞いてみましょう。
今回はTwitterからFOLIOの評判に関する呟きをピックアップしてみました。
FOLIOの良い評判
まずはFOLIOの評判についてご紹介します。
https://twitter.com/nezu_jiro/status/1336554105888600064
FOLIOのおかげで利益を出せたという声も多いです。
通常の銀行預金では実現できないような利益を出せたという声もありますね。
folioの悪い評判
一方で、FOLIOの悪い評判もあります。
FOLIOよりも同じ自動資産運用サービスであるWealthNaviをすすめる声も聞こえますね。
また、FOLIOから配当のお手紙がたくさん届くので邪魔だという声もありました。
【FOLIOの評判】良い評判 = 利益を出せた人 悪い評判 = 損した人
結局のところ、利益を出した人はFOLIOが良い投資サービスだと思うし、損した人はFOLIOを悪い投資サービスと評価するでしょう。
FOLIOのサービス内容というよりも、その時の株式市場の地合いも評価に影響してきます。
最初は少額から投資するのがおすすめです。
FOLIOの手数料
名称 | 価格 |
---|---|
最低売買手数料 | ¥50 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | ¥300 |
口座維持手数料 | 無料 |
FOLIOは売買時と出金時のみ取引手数料がかかります。
一方で、入金手数料・口座維持手数料などは一切かかりません。
FOLIOは売買したり出金するほど手数料を取られるので、細かく取引せず一度買ったらじっくりと腰を据えて運用するほど無駄な出費が減ります。
FOLIOの口座開設方法
FOLIOの口座開設方法をご紹介します。
- STEP1アカウント登録まずはFOLIOでアカウント登録をしましょう。
FOLIO公式サイト から口座開設を申し込みます。 - STEP2メールアドレスの登録(仮登録)登録したメールアドレス宛にメッセージが届くので、記載されているURLをクリックして仮登録を完了しましょう!
- STEP3続いて個人情報を入力して本登録を完了します。
書類を確認して先へ進みます。 - STEP4本人確認書類の提出マイナンバーカードか運転免許証を撮影して提出します。
マイナンバーカードは他の株取引でも使用するため、早めに入手しておくのがおすすめです。 - STEP5ウェルカムレターを受け取って認証する1週間以内に自宅宛にウェルカムレターが届きます。(自宅に住んでいるかどうかを確認するために送られてきます。)
このウェルカムレターに記載されているQRコードを読み込んで、認証を完了しましょう。これで登録完了です。
FOLIOで成果を上げるコツ
- 何度もテーマの売買を繰り返さない
- 将来性のあるテーマを選ぶ
- 愛着の湧くテーマを選ぶ
何度もテーマの売買を繰り返さない
FOLIOで取引する際は、何度もテーマの売買を繰り返すのはやめましょう。
FOLIOではテーマを売買するたびに0.5%の手数料がかかってしまうからです。
何度も売買をするとそれだけ手数料分損をしてしまいます。
その代わり、無料で行えるリバランスを積極的に行って値上がりを狙いましょう。
将来性のあるテーマを選ぶ
将来性のあるテーマを選びましょう。
これから伸びてくる分野は、IT、バイオなどです。
反対に、テレビや新聞業界などはこれから伸びていく余地の少ないです。
日頃から、経済のアンテナを張っておくと対処しやすいでしょう。
愛着の湧くテーマを選ぶ
愛着の湧くテーマを選ぶのも一つの手段です。
愛着の湧くテーマであれば、業界の動きに敏感になれるからです。
また、愛着の湧くテーマは長期保有しやすく、結果的に目に見える形で利益が出やすいです。
【まとめ】投資初心者はまずはFOLIOから始めよう
投資初心者の方はまずはFOLIOから投資を始めるのをおすすめします!
FOLIOは資産運用サービスの中でも圧倒的に低価格で取引を始められるからです。
これから資産運用を始める方は、第一歩としてFOLIOを始めましょう!