外交官(外務省専門職)の仕事
外交官(外務省専門職)とは、外務省本省や世界各国の大使館で国際的な業務に携わる専門職の国家公務員を指します。
数ある外務省の仕事の中でも語学を活用して外国との交渉ごとをメインで行います。
外交官(外務省専門職)は、その職務内容から公務員の中でも数少ない語学力をフル活用できる仕事です。
そのため語学を仕事に生かしたいと考えている方にとっては天職ともいえる職業です。
外交官(外務省専門職)の仕事
外交官(外務省専門職)の仕事には以下のようなものがあります。
- 海外の大使館で儀典業務(お祝い事やお葬式)に従事する
- 大使館で日本のPR・広報活動
- 諸外国の要人の会合に同席して通訳
- 日本と外国の国際的な条約の締結
上記のように、外交官(外務省専門職)は主に海外の大使館で様々な業務に取り組みます。
諸外国と協働で行う仕事に従事することが多いため、あなたの持っている語学力のスキルをフル活用したキャリアを歩むことができます。
また、語学力だけでなく諸外国の政治・経済・文化など深い知識を身につけられます。
さらに、諸外国と日本を結ぶ架け橋となるスケールの大きなミッションに取り組めるため、やりがいも非常に大きいです。
外交官(外務省専門職)は1人1つの専攻語を決めて一生携わっていく
外交官(外務省専門職)は1人につき1つの専攻言語を決めて、その言語を使う地域の国・大使館と仕事をしていきます。
外務省専門職員は合計で41か国語を扱っており、メジャー言語からマイナー言語までいろいろな国の言語に携わるチャンスがあります。
スワヒリ語、タイ語、ポーランド語、ヘブライ語、インドネシア語、ウルドゥー語、オランダ語、カンボジア後、スウェーデン語、セルビア語、ドイツ語、ノルウェー語、ヒンディー語、フィリピノ語、ブルガリア語、ベトナム語、ペルシャ語、マレー語、ラオス語、スペイン語、ルーマニア語、中国語、朝鮮語、ハンガリー語、ポルトガル語、アラビア語、ミャンマー語、スロバキア語、ギリシャ語、ベンガル語、フィンランド語、チェコ語、英語、ロシア語、イタリア語、クロアチア語、フランス語、モンゴル語、シンハラ語、デンマーク語、トルコ語
外交官(外務省専門職)の専攻語(仕事で使う言語)の決まり方
外交官(外務省専門職)の専攻言語は、入庁時研修後に、本人の希望や適性等を勘案した上で決定されます。
一般的にはメジャー言語ほど配属先の数が多いため、希望が通りやすくなります。
また、受験時に使用した言語がそのまま専攻語となるわけではありません。
そのため、受験時に使用しなかった言語を専攻語として希望することができます。
例えば、受験時に英語を使用した方でも、専攻語が中国語となるケースもあります。
外交官(外務省専門職)の試験内容
外交官(外務専門職員)の試験科目と配点(↓の表はスライドできます)
試験 | 実施日 | 試験種目 | 試験科目 | 出題・解答数 | 配点比率 |
1次 | 1日目 | 専門試験 (記述式) | 【必須科目】 国際法 | 各科目3題出題中 2題を選択解答 | 1/11 |
【選択科目】 憲法または経済学 | |||||
時事論文試験 (1時間30分) | 1題 | 2/11 | |||
2日目 | 基礎能力試験 (多肢選択式) | 知能分野27題 知識分野13題 計40題 | 1/11 | ||
外国語試験 (記述式) | 外国語文和訳 | 2題 | 1/11 | ||
和文外国語訳 | 2題 | ||||
2次 | 外国語試験 (面接) | 外国語会話 | 1/11 | ||
人物試験 | 個別面接(2回) グループ討議 | 5/11 | |||
身体検査 | 身体検査 (胸部X線撮影など) | 合否のみ |
外交官(外務省専門職)の試験では外国語の筆記試験と面接試験が課されます。
外交官(外務省専門職)の試験は以下の言語のいずれか1つを用いて受験する必要があります。
1次試験のポイントは専門記述論文と外国語翻訳
- 教養択一40題(知能27題・知識13題)
- 専門記述論文2題(国際法 + 憲法 or 経済)
- 時事論文1題
- 外国語文和訳2題(「外国語→日本語」の翻訳)
- 和文外国語訳2題(「日本語→外国語」の翻訳)
外交官の1次試験は上記のような科目が出題されますが、外交官の試験に特徴的なのは、①専門記述論文と②外国語翻訳です。
①専門記述論文
外交官(外務省専門職)の1次試験で最も重要なのは専門記述論文です。
筆記試験の中で配点比率が最も高いからです。
外交官(外務省専門職)の専門記述論文は、国際法1題 + 憲法 or 経済学のいずれか1題を回答します。
例えば、以下のような問題が出題されます。
外交官(外務省専門職)の専門記述(国際法)の例題
3題のうち2題を選択して解答してください。
1.ある文書が国際法上の条約とされるための用件について論じなさい。
2.自決権について、外的自決権と内的自決権の両方に触れながら論じなさい。
3.人道的干渉の国際法上の位置づけについて論じなさい。
2019年度 外務専門職 国際法より引用
中でも国際法は全科目の中で最高難易度といわれており独学での突破は非常に難しいです。
②外国語翻訳
外国語翻訳は配点ほどそこまで高くないものの、一定以上の語学力がないと全く太刀打ちできません。
また、外交官(外務省専門職)の外国語翻訳は以下の合計16か国の言語で受験できます。
- 英語
- フランス語
- ドイツ語
- ロシア語
- スペイン語
- ポルトガル語
- スペイン語
- イタリア語
- アラビア語
- ペルシャ語
- ミャンマー語
- タイ語
- ベトナム語
- インドネシア語
- 中国語
- 朝鮮語
マイナー言語が試験科目に採用されていない点に注意が必要です。
そのため、例えばタガログ語を仕事にいかしたい場合でも受験では英語や中国語など他の言語を使用しなくてはいけません。
2次試験は人物試験(面接)が最重要!
- 外国語試験(面接)
- 人物試験・グループ討議
- 身体検査
外交官(外務省専門職)の2次試験で最も重要なのは人物試験(面接)です。
人物試験は全得点のうち5/11を占めており、配点比率がとても高いからです。
この「人物試験(面接)」は合計3回の試験が実施されます。
- 個別面接1回目(4対1の面接)
- 個別面接2回目(5対1の面接)
- グループ討議(8~10人でのグループディスカッション)
個別面接では、合計2回の面接を通して外交官(外務省専門職)の志望動機を多面的に採点します。
一方で、グループ討議(グループディスカッション)では、国内・国際問題など外交官(外務省専門職)に関わる時事的な問題が討論の議題となります。
外交官(外務省専門職)の人物試験は、通常の公務員試験よりも1段回難易度が高いため、予備校で専門的な指導を受けるメリットは大きいです。
外交官(外務省専門職)の合否決定方法
- 合格基準点を超えていること
- 成績の良いものから順番に1次試験合格者とする
まず1次試験には合格基準点が存在します(いわゆる足切り点数)
この合格基準点を超えた人の中から1次試験合格者を決定します。
(外務省専門職の基準点は正確には公表されていませんが、他の国家公務員試験によるとおおよそ満点の30%〜50%の範囲で設定されているようです。)
ただ、実際にはこの合格者基準点を下回るような人はほとんどいません。
あまりにも合格者基準点が低すぎるからです。
また、一次試験の配点は以下の通りです。
専門記述試験の配点比率が最も高いため、専門試験で高得点を取れる人が1次試験を突破できる確率が高くなります。
2次試験の合格者(最終合格者)の決定方法
- 総合得点の大きいものから順に合格者とする
外交官の最終合格者は総合得点の大きいものから順に決定されます。
以下のように人物試験(面接試験)の配点が全体の45%を占めているため面接試験の出来が合否に直結します。
試験種目 | 教養択一 | 専門記述 | 外国語 (記述式) | 時事論文 | 人物試験 面接 | 外国語 (面接) | 身体検査 |
配点比率 | 1/11 | 2/11 | 1/11 | 1/11 | 5/11 | 1/11 | 合否決定のみ |
したがって、面接試験を充実させることが外交官(外務省専門職)の合否を決めると言っても過言ではありません。
外交官(外務省専門職)の合格倍率(2018年度)
受験者 | 1次受験者 | 1次合格者 | 最終合格者 | 合格倍率 | |
2018年度 | 490 | 316 | 104 | 49 | 10倍 |
外交官(外務省専門職)の合格倍率は概ね10倍程度です。
ただし、外交官(外務省専門職)の受験者はいずれも語学に長けた高学歴の人ばかりのため、見かけの倍率以上に難易度が高いです。
外交官(外務省専門職)合格者の学歴
- 東京外国語大学
- 早稲田大学
- 青山学院大学
- 大阪大学
- 国際キリスト教大学
- 筑波大学
- 明治大学
- 早稲田大学
外交官(外務省専門職)の主要な採用大学は上記のように偏差値60以上の大学出身の学生が中心となります。
中でも特に、外国語学部や国際関係学部がある大学の採用者数が多いです。
そのため、合格難易度は倍率以上のものとなります。
(ただし、それ以下の偏差値の大学出身の方でも実際に外交官(外務省専門職)として働いている知人は私の周囲にもいます。)
実際に必要なのは学歴ではなく入念な対策としっかりとした勉強の積み重ねです。
しかし、どれだけ入念な準備をしても100%合格するとは限りません。
リスクヘッジとしておすすめできる併願先もご紹介します。
外交官(外務省専門職)は防衛省専門職と併願の相性が良い
外交官(外務省専門職)は防衛省専門職と併願の相性がとても良いです。
防衛省専門職は外務省専門職とにかよった問題が出題されるからです。
外国語翻訳の記述問題は外務省専門職・防衛省専門職いずれの職種でも出題されます。
出題形式がにていれば勉強の無駄も生まれにくいため、防衛省専門職を受験する方は外務省専門職の併願を検討しましょう。
防衛省専門職と外交官(外務省専門職)の違い
- 防衛省専門職:主に日本国内を拠点として、特に安全保障に関する諸外国との折衝を行う
- 外交官(外務省専門職):海外に駐在しながら、特定領域に囚われず幅広い分野で諸外国との折衝を行う
ざっくりとしたイメージとしては、外交官(外務省専門職)の方が海外で幅広い業務を行い、防衛省専門職は国内で専門的な業務を行います。
もちろん、勤務地については外務専門職の方でも日本国内で働くことはありますし、外務省専門職の方でも海外で働くこともあります。
いずれにしても外国語を活かした専門的な仕事に携われるため、どちらも人気の職種です。
【徹底比較】外交官(外務省専門職)受験におすすめの公務員予備校
外交官(外務省専門職)受験におすすめの公務員予備校はLECとWセミナー(TAC)の2校です。
というよりも正確には、外務省専門職に対応している講座を開いているのは大手予備校ではLECとWセミナー(TAC)しかありません。
そのため、LECかWセミナー(TAC)から予備校を選択することをおすすめします。
外務省専門職講座を開催している公務員予備校は非常に少ないです。
というのも外務省専門職は募集定員が少ない割に、公務員試験中トップクラスの難易度です。
見込み客の数も少なくて、手の込んだカリキュラムを用意しなくてはいけないため、予備校側にとってもほとんど収益が見込めないからです。
そんな中で、外務省専門職で目立った成果を上げていたのがLECとWセミナー(現在はTACと合併)の2校です。
LECとWセミナー(TAC)公務員予備校の特徴・費用の比較
予備校 | 費用 | 特徴 |
LEC | 【外務省専門職員1年Standardコース】 ¥386,000(通信、通学) | ・TACよりも受講料が大幅に安い ・外務専門職で重要な専門記述論文の演習講義が全21回もある ・LECの外務専門職模試が含まれる |
Wセミナー (TAC) | 【総合本科生】 | ・防衛省専門職対策講義(単科講義)を開講している ・外務専門職の過去3年分本試験過去問をゲットできる |
Wセミナー(TAC)のメリット・デメリット
- 外務省専門職以外の多数の職種と併願できるコースがある
- TACの防衛省専門職対策単科講座を安く受講できる
- 費用が高い
【Wセミナー(TAC)のメリット】他の職種と併願できるコースがある
Wセミナー(TAC)は外務省専門職以外の多くの公務員試験種を併願できる「総合本科生プレミアムコース」があります。
このコースでは、国家総合職・地方上級などの多くの試験手を併願できるカリキュラム構成になっています。
外務省専門職以外の職種を併願したい人にはおすすめです。
【Wセミナー(TAC)のメリット】防衛省専門職対策講座を安く受講できる
Wセミナーの外務省専門職講座の受講生なら防衛省専門職講座の価格が50%オフとなります。
(通常¥30,000のところをWセミナー本科生は¥15,000で受講できる)
Wセミナー主催の単科講義を安く受講できるため、Wセミナーの外務専門職講座を併せて受講する相乗効果があります。
【Wセミナー(TAC)のデメリット】費用が高い
wセミナー・TACの外務専門職講座で代表的な講座の受講料金は以下の通りです。
コース名 | コース料金 | 対象者 |
【おすすめ】総合本科生プレミアム | 57.5万円 | 大学3・4年生・社会人で外交官(外務省専門職)以外の公務員を併願したい人 |
総合本科生 | 55.6万円 | 大学3・4年生・社会人 |
セレクト本科生 | 約35万円〜約78万円 | 必要な科目だけを選択して学習したい人 |
上級本科生 | 43.8万円 | 受験経験者 |
上級セレクト本科生 | 約35万円 | 受験経験者で必要科目だけを学びたい人 |
答練本科生 | 38.2万円 | 受験経験者で、専門記述試験対策を重点的に学びたい人 |
答練セレクト本科生 | 50.5万円 | 再受験生・既学習者向け |
防衛省専門職対策講座 | 3万円 | 防衛省専門職の併願を考えている人向け |
Wセミナー(TAC)は受講料が高いです。
一般的な初学者がTACを受講すると最低でも約50万円以上かかります。
外交官(外務省専門職)は難易度が高く専門的な試験内容のため、一般的な公務員試験よりも費用が高くなります。
TACの外交官(外務省専門職)講座の資料請求で貴重な情報を入手!
TACの外交官(外務省専門職)講座の資料請求では、インターネット上には一切公開されていない貴重なデータを入手できます。
例えば、資料請求によって手に入るのは以下のような情報です。
- 外務省専門職試験の最終合格者のリアルなデータ
- 合格体験記からリアルな勉強過程
外交官(外務省専門職)最終合格者の学歴・留学経験・併願の有無がわかる
外交官(外務省専門職)試験の最終合格者のリアルなデータを見れます。
wセミナーの外務省専門職試験は豊富な合格者を輩出しており、合格者の統計データを有しているからです。
具体的には以下のような情報が記載されています。
- 最終合格者の学歴
- 最終合格者の留学経験の有無
- 最終合格者の民間企業併願の有無
上記以外にも様々なデータを確認できるため、務省専門職を目指している人にとって非常に役立つ情報が満載です。
豊富な最終合格者を輩出しているwセミナーならではの強みです。
最終合格者の勉強法を知ることができる
最終合格までのリアルな過程を知ることができます。
外交官(外務省専門職)を目指すこととなった経緯や最終合格に至るまでの経歴を紹介しているからです。
- どのような経歴か?
- どのように勉強をしたか?
- どんな点につまづいたか?
- どのように克服したか?
外務省専門省を目指す方が、これから勉強を進めていく上で非常に役立つアドバイスが満載です。
資料請求は海外発送も可能!
留学などで海外に住んでいる方も資料請求ができます。
外国に住んでいて将来、外交官として働くことを視野に入れている方も請求できます。
LEC外交官(外務省専門職)講座のメリット・デメリット
- 専門記述の演習講義回数が多い
- 受講価格が安い
- 他の職種と併願できるコースが少ない
【LECのメリット】専門記述の演習講義回数が多い
LECは専門記述の演習講義回数が多いです。
LECは専門記述演習が全21回もあります。
(一方、TACは専門記述演習が全10回)
外務省専門職の専門記述は、筆記試験の配点が高いため最重要科目です。
専門記述論文はとにかく演習を積み重ねて頭の中に答案を叩き込むのが最も効果的です。
そのため、専門記述演習講義が多いLECは筆記試験で大きなアドバンテージを得られます。
【LECのメリット】受講価格が安い
LECは外務省専門職で圧倒的に安価です。
Wセミナー(TAC)総合本科生が約55万円なのに対して、LECは約38万円で受講できます。
つまり、LECは約17万円安く外務専門職対策講義を受講できます。
公務員予備校の費用を抑えたい人にとってLECは非常におすすめです。
【LECのデメリット】他の職種と併願できるコースが少ない
- 外務専門職
- 防衛省専門職
- 市役所(教養科目のみで受験できる自治体のみ)
LECの外務省専門職員1年Standardコースでは併願できる職種が少ないです。
外務省専門職は通常の公務員試験と比較して、特殊な科目が出題されるからです。
外務専門職の対策だけでは、他の多くの公務員試験種を併願できません。
資料請求でLECの外交官(外務省専門職)公務員講座の割引情報をゲット!
LECは公務員講座の資料請求をすると割引情報をゲットできます。
- 公開講座・受講相談割引:最大2万円割引
- 退職者・離職者応援割引:20%割引
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また、LECはここで紹介しているもの以外にも、時期によって早期受講割引などのお得なキャンペーンを実施してます。
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外交官(外務省専門職)に合格するにはハイレベルな英語力が必要
外交官(外務省専門職)として働く方はとてもハイレベルな英語力を求められます。
外務省専門職員として勤務することを希望する方は,受験語学にかかわらず, TOEFL(iBT) 100点以上又はIELTS 7.0以上のスコアを有していることを推奨します。
外務専門職 受験要項より
TOEFL-ibt100点はTOEICでは880点に相当します。
外交官(外務省専門職)がこれほどハイレベルな英語力が求められるのは、英語が世界の共通語だからです。
公務員試験勉強だけでなく、語学力も並行して鍛えておく必要があります。
ただし、合格者の中にはTOEFL-ibt 70点台の合格者も少数いるようです。
(合格者のTOEFL-ibtスコア詳細は、Wセミナー(TAC)の「外交官(外務専門職)」の資料請求で得られるパンフレットに載っています。)
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また、今回紹介した講座以外にいくつかのコースがあるため、資料請求でより詳細なカリキュラム情報をゲットできます。
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【補足】予備校選びで役立つおすすめのハンドブック(無料)
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このような失敗は事前の情報収集が足りなかったことが原因。
そんな情報収集不足を防ぐためには「ココからスタート!公務員試験入門ハンドブック」がおすすめです。
- 【重要】合格者の体験記
→合格者が実際に勉強を行った手順を学べるため、合格する大まかなイメージをつかめる。 - 公務員の種類・職種について詳細が載っている
→職種や受験先を知ることで受験先の幅が広がり、予備校選びに役立つ - 受験先の自治体の倍率や年齢制限などの詳細データ
→受験先に合わせた細かな戦略を立てられる - 合格者が語る「私の苦労したこと&克服法」
→合格者の失敗談を知ることで、効率的な受験戦略を立てられる - 転職者のQ&A
→あなたの不安や疑問を解消できる
上記以外にも公務員受験に役立つ情報が満載。
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公務員予備校を選ぶときだけでなく、志望先の選び方やその後の学習計画の参考にもなりますよ。
このハンドブックは公務員予備校のクレアールが発行している冊子ですが、他の予備校に通っている方でも無料で入手可能。
実際に、ぼくは何度も資料請求していますが、勧誘を受けたことは一度もありません。
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※数量に限りがあります。
【まとめ】外務省専門職は語学をキャリアに生かしたい人にとって天職!
外務省専門職は、語学を生かして働きたいという学生のニーズに応えられる数少ない職業です。
日本のために国際的な業務をできるため、他の公務員よりもスケールの大きい仕事に取り組めます。
外国との交渉など国際的な仕事でキャリアを積みたい方にとって外交官(外務省専門職)はまさに天職です!
ここまでご覧いただきありがとうございました。