こういった疑問にお答えします。
世界中でNFTと呼ばれる新技術によって一瞬で数十億円を稼ぐ「億り人」がたくさん生まれてきました。
今回は、そんなホットな最新技術であるNFTで、公務員が稼ぐ方法についてお伝えしますね。
いますぐNFTを始めたい人は以下のサイトから口座開設をしましょう。
(登録は無料)
- 仮想通貨取引所に多く登録するメリット
- NFTとは?
- 公務員がNFT副業で稼ぐ方法
- 公務員がNFT副業で稼ぐ方法:NFTを自作して稼ぐ
- 公務員がNFTアートの作成するための手順
- 公務員はNFTアートでいくら稼げるか?
- 公務員がNFTゲームで稼ぐ具体的な方法
- NFTゲームの特長
- 公務員がNFTゲームで稼ぐメリット
- 公務員がNFTゲームで稼ぐデメリット
- 公務員がNFTアート売買で稼ぐ方法
- 公務員がNFT売買をするメリット
- 公務員がNFT売買をするデメリット
- 公務員が自作NFTアートで稼ぐメリット
- 公務員が自作NFTアートで稼ぐデメリット
- 公務員のNFT副業は法整備が不十分
- 公務員のNFT活用で懲戒処分が下った実例はない
- 公務員がNFTを保有することは合法
- 公務員がNFTで利益を得ることは可能か?
- 公務員の副業禁止規定の基準
- 公務員のNFT活用は副業禁止規定に抵触するか?
- 公務員の副業禁止規定に抵触しないNFT活用
- 公務員がNFTで得た利益は確定申告が必要
- 【おすすめ】公務員はNFTゲームがおすすめ
- 【まとめ】公務員はいますぐNFTに取り組むべし
仮想通貨取引所に多く登録するメリット
- より多くの種類の仮想通貨を取り扱うことができる
- キャンペーンにより無料で仮想通貨をゲットできるチャンスが増える
このようなメリットがあるため、仮想通貨取引所はできるだけ多く登録することをお勧めしますよ。
NFTとは?
NFT(Non-Fungible Token)とは、直訳すると「代替不可能なトークン」という意味を持ちます。
ブロックチェーン技術によって、デジタルデータに証明書・鑑定書をつけることができるようになり、唯一無二のデジタルデータの作成ができるようになりました。
これによって、美術品や骨董品のようにデジタルデータが金銭的価値を持つようになり、近年その価値が高騰しています。
NFT技術を活用したアートは数十億円で落札されることも
NFT技術を活用したアートによってアートが数十億円で落札されることもありました。
以下のものはその一例です。
- ビープル(アメリカ人アーティスト)のデジタルコラージュ作品:6930万ドル(約75億円)
- さいとうなおき:13.69ETH(600万円)
- 小学3年生が作成したピクセルアート(ドット絵):約110ETH(約4000万円)
ビープル(アメリカ有名アーティスト)のデジタルコラージュ作品:6930万ドル(約75億円)
アメリカの有名アーティストであるビープルが描いた上記の作品は、なんと75億円もの高価格で落札されました。
日本人有名アーティストさいとうなおき氏:13.69ETH(600万円)
引用:さいとうなおき氏のTwitter
さいとうなおき氏は人気カードゲーム「デュエルマスターズ」のイラストを手がけた経歴を持つ有名イラストレーターです。
さいとうなおき氏が手がけた上記の女性イラストが1枚600万円で落札されました。
小学3年生が作成したピクセルアート(ドット絵):約110ETH(約4000万円)
引用:ビジネスインサイダー
小学3年生の通称「Zombie Zoo Keeper(ゾンビ飼育員)」くん(氏名非公開)が描いた「Zombie Zoo(ゾンビーズ)」と呼ばれるイラスト群がなんと4000万円で売れました。
https://twitter.com/emikusano/status/1435799756966486018?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1435799756966486018%7Ctwgr%5E075b0c5b45fe735cc526a576d8b3ad2dabead9f6%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fkodai-growup-blog.com%2Fnft-side-job%2F7311%2F
このように、NFTでは大金を稼ぐチャンスに満ちあふれていますね。
NFTはまだできたばかりの業界で、これから大金を稼げる可能性を秘めています。
このNFT技術によって新たなお金の稼ぎ方がいくつも生まれています。
公務員がNFT副業で稼ぐ方法
公務員がNFT副業で稼ぐ方法で代表的なものは以下のとおり。
- NFTを自作して稼ぐ
- NFTゲームで稼ぐ
- 他者が作成したNFTアートを売買して稼ぐ
具体的な方法やメリット・デメリットを順番に紹介していきますね。
公務員がNFT副業で稼ぐ方法:NFTを自作して稼ぐ
先の例で紹介したとおり、NFT技術を活用してあなた自身がアート作品を作って販売する方法です。
NFTアートには以下のようなものがあります。
これまでと同じで、自分で制作できるものならNFT技術と組み合わせることでなんでもNFTアートとして販売することが可能です。
- デジタルイラスト
- デジタル音楽
- デジタルゲーム
これまでと同じで、自分で制作できるものならNFT技術と組み合わせることでなんでもNFTアートとして販売することが可能です。
公務員がNFTアートの作成するための手順
- デジタルアートを作成する
- NFTマーケットプレイスに登録する
- NFTマーケットプレイスで販売する
順番に解説していきますね。
【手順1】デジタルアートを作成する
NFTアートを販売するためには、まずはデジタルアートを作成する必要があります。
知識がない方でも比較的簡単に取り組みやすいデジタルイラスト作成では、次のようなツールで作成が可能です。
デジタルイラスト作成に使えるツール
- ペイントツール
- illustrator
- Photoshop
- スマホアプリ
- プログラミング
ピクセルアート(ドット絵)であればスマホアプリでも作成することが可能です。
【手順2】NFTマーケットプレイスに登録する
作成したデジタルアートをNFT化して販売するためには、「NFTマーケットプレイス」に登録する必要があります。
NFTマーケットプレイスには世界中にさまざまありますが、おすすめはコインチェックNFTです。
仮想通貨取引所であるコインチェックと連携しており、仮想通貨の移動をスムーズに行うことができます。
\NFTマーケットプレイスのイチオシ/
【手順3】NFTマーケットプレイスでアートをNFT化する
作成したデジタルアート作品をNFT化します。
NFTマーケットプレイスでデジタルアート作品を「ミント(Mint:鋳造する)」する必要があります。
これによって、デジタルアートに証明書をつけることができます。
【手順4】NFTアート作品を販売する
NFT化したアート作品をNFTマーケットプレイスで販売すれば完了です。
販売時に
- 価格を固定する
- オークション形式にして販売する
上記のいずれかを選ことができますよ。
公務員はNFTアートでいくら稼げるか?
普通の人がNFTアートで稼ぐ場合、1枚あたり数千円~数万円程度の売上となるのが一般的ですね。
以下で紹介しているNFTマーケットプレイスに登録すると、値段の相場観を養うこともできますよ。
公務員がNFTゲームで稼ぐ具体的な方法
NFTではゲームをプレイすることでお金を稼ぐことができます。
NFTゲームで稼げる原理はざっくり説明すると以下のとおりです。
- ゲームをプレイすることでNFTアイテムを入手する
- 入手したNFTを売却する
上記のように簡単な仕組みで成り立ってますよ。
公務員がNFTで稼ぐ方法:Brave(ブレイヴ)
Braveをインストールする Braveで検索を行う。
BraveはNFT技術を活用して作られた検索システムです。
通常時は広告を非表示にして使用でき、広告を閲覧すると閲覧者が報酬を得られる仕組みです。
稼げる金額は1ヶ月で数百円程度と少額ではありますが、検索するだけでお金を稼げるというのは画期的。
しかも、邪魔な広告を非表示にできるので普通に便利です。
現時点では、翻訳がうまくなされないなどの欠点があるものの、今後大きな可能性を秘めているブラウザですよ。
Braveを使用して稼げたという声も
https://twitter.com/ExpHalchan/status/1590494238986637313?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1590494238986637313%7Ctwgr%5E5a448fbcdb031249f99d31e49bd5e5ded89aaf8c%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.bridge-salon.jp%2Ftoushi%2Fbrave-bat%2F
公務員がNFTで稼ぐ方法:STEPN(ステップン)
NFTゲームで稼ぐ最も有名な方法はSTEPN(ステップン)です。 STEPN(ステップン)では、歩くだけでお金を稼ぐことができます。
公務員であれば、毎日通勤で歩いている人ばかりですね。
通勤時間を有効活用してお金を稼ぐ仕組みを作っておきましょう。
- NFTマーケットプレイス(NFTを取引できる市場)に登録する
- NFTマーケットプレイスでNFTスニーカーを購入
- 歩く
- 歩いた報酬として仮想通貨を手に入れる
- 仮想通貨を売却する
上記のたった5ステップでお金を稼ぐことができます。
公務員であれば、毎日通勤で歩いている人も多いはず。
通勤時間を有効活用してお金を稼ぐ仕組みを作っておきましょう。
NFTゲームの特長
- お金を稼ぐことをテーマとしている
- ゲームデータの改ざんが困難
- アイテムをゲーム外へ持ち出すことができる
簡単に解説していきますね。
NFTゲームの特徴:ゲームデータをマネタイズできる
NFTゲームはデータをマネタイズできる仕組みが整っています。
NFTゲームは「Earn To Play(稼ぐためにプレイする)」というコンセプトを掲げており、ゲームデータを売買することを公式に認めています。
通常のオンラインゲームでは、データの売買は規約で禁止されているものも多く、制度として正式に成り立っているものは多くありません。
しかし、NFTゲームでは、例えばレア度の高いアイテムを使用するとゲームプレイで稼げる金額が多きくなるため、そのようなアイテムには高値がついています。
NFTゲームの特徴:データの改ざんによる不正が起きにくい
NFTゲームはゲームデータの改ざんによる不正が起きにくいです。
近年のオンラインゲームでは、例えば強いキャラクターや武器を不正に使用する「チート行為」と呼ばれるプログラムの書き換えによる不正が横行しています。
このチート行為が原因で、ゲームをやめてしまう人がいたり、ゲームの公平性を失う一因ともなります。
通常のゲームであれば、会社が運営しているサーバー1つだけをだます事ができれば、不正行為が成立します。
一方で、NFTゲームでプログラムを書き換えるためには、ゲーム参加者全員の同意(=プログラムの書き換え)が必要であり、不正を行う難易度が非常に高くなっています。
NFTゲームの特徴:アイテムをゲーム外へ持ち出すことができる
NFTゲームではサービスが終了した後も、ゲームデータを保存しておくことができます。
もちろんサービスが終了したらそのアイテムを使うことはできません。
しかし、NFTゲームのアイテムは所有権を証明できるため、サービスが終了したNFTゲームで手に入れたアイテムを、ほかのNFTゲームで利用できる可能性も今後あり得ます。
公務員がNFTゲームで稼ぐメリット
- 楽しみながら稼ぐことができる
- 日常生活に組み込みやすい
公務員がNFTゲームで稼ぐメリット:楽しみながら稼ぐことができる
公務員がNFTゲームで楽しみながら稼ぐことができます。
- 歩けば歩くほど稼げる
- 検索するほどお金を得られる
公務員がNFTゲームで稼ぐメリット:日常生活に組み込みやすい
公務員がNFTゲームで稼ぐ活動は日常生活に組み込みやすいです。
- 歩くだけで稼げる→通勤を有効活用できる
- 検索するだけで稼げる→スキマ時間の調べ物で使用できる
公務員がNFTゲームで稼ぐデメリット
- 初期費用がかかるものが多い
順番に解説していきますね。
公務員がNFTゲームで稼ぐデメリット:初期費用がかかるものもある
NFTゲームでは初期費用がかかるものもいくつか存在します。
有料のNFTゲームの初期費用
- 歩くだけで稼げる:STEPN:数千円~数万円
- 音楽を聞くだけで稼げる→PENTA:数千円
一方で、無料で始められるものも少数あるので、まずこういったものから利用するのがおすすめですね。
無料のNFTゲームの初期費用
- 検索するだけで稼げる→Brave:0円
- 勉強するだけで稼げる→Let me Speak:0円
公務員がNFTアート売買で稼ぐ方法
NFTアートでには芸術的価値だけでなく資産的価値もあります。
NFTアートで稼ぐ手順は以下のとおり。
- 仮想通貨取引所に登録する
- 仮想通貨を購入する
- ウォレット(仮想通貨のお財布)を準備する
- NFTマーケットプレイスに登録する
- NFTアートを売買する
「安く買って高く売る」という点では一般的な株式投資と同じですね。
【手順1】仮想通貨取引所で口座を開設する
NFTアートを購入するために、まずは仮想通貨取引所に登録しましょう。
おすすめはコインチェックです。
期間限定で仮想通貨を無料で配布していることも多い取引所です。
また、NFTアートを購入するために必要なウォレットは、通常は使用する場合、秘密鍵と呼ばれる16個の暗号を覚えておく必要があります。
コインチェックNFTでは、こうした秘密鍵を記憶しておく必要がなく、より安全・簡単に取引できますね。
【手順2】仮想通貨を購入する
NFTアートを購入するために、コインチェックで仮想通貨を購入しましょう。
NFTの購入では、基本的にイーサリアムが必要となります。
【手順3】ウォレット(仮想通貨のお財布)を準備する
ウォレットとは、仮想通貨を保管しておくお財布のようなものです。 最も有名なウォレットはMeta Maskです。
MetaMaskはこちらからダウンロードできますよ。
【手順4】NFTマーケットプレイスに登録する
NFTマーケットプレイスとしては、コインチェックNFTがおすすめです。
世界各国にさまざまありますが、NFTマーケットの海外サイトよりも日本のサイトをおすすめします。
理由としては、英語で記述してあるため、英語が読めないと利用しにくいうえに、文章が読めないことで詐欺やハッキングの被害を受けやすいからです。
「コインチェックNFTのダウンロードはこちら」
【手順5】NFTを売買する
NFTマーケットプレイスの中から、気に入ったNFTを購入してみましょう。
NFTの目利きができるようになれば、利益を得ることができますね。
公務員がNFT売買をするメリット
- 手間がかからない
- 大きく儲かる可能性がある
順番に解説していきますね。
公務員がNFT売買をするメリット:手間がかからない
NFT売買は手間がかからないです。
NFT売買で稼ぐ手順
- 購入して
- 売却する
というたったの2ステップなので、忙しい公務員にとっても負担は軽いです。
マーケットをリサーチする必要はあるものの、スキマ時間で手間なく稼ぐことができます。
公務員がNFT売買をするデメリット
- 損する可能性がある
NFTの取引は必ずもメリットばかりではありません。
公務員がNFT売買をするデメリット:損する可能性がある
NFT売買は、株式投資と同じで利益を得られるときもあれば、損する場合もあります。
そのため、時代の流れを読んだり、日頃から情報収集することが欠かせません。
公務員が自作NFTアートで稼ぐメリット
- NFTロイヤリティを得られる
- スキルを活かしたり、伸ばすことができる
解説していきますね。
自作NFTにはロイヤリティを設定することができる。
NFT取引時にその購入価格の一部が、販売したクリエイターへ二次流通の手数料として還元され続ける仕組みのことを指します。
例えば、あなたが作成したNFTアートをAさんに売却し、AさんがそのNFTアートをBさんに販売した場合、その取引額の一部があなたのものになります。
【具体例】NFTアートのロイヤリティ10%の場合
- 【1次流通】あなたが作成したNFTアートをAさんに10万円で売却
→あなたに10万円がはいる - 【2次流通】AさんがBさんにあなたが作成したNFTアートを15万円で売却
→あなたに1.5万円(15万円の10%)が手に入る - 【3次流通】BさんがCさんにあなたが作成したNFTアートを20万円で売却
→あなたに2万円(20万円の10%)が手に入る
このように、ロイヤリティはいわば不労所得としてNFTクリエイターに報酬が入り続けます。
【注意】NFTマーケットによってはロイヤリティが付与されない場合も
注意点として、NFTマーケットによってはロイヤリティが付与されないマーケットもあります。
ロイヤリティはもともと業界最大手であるOpenseaがクリエイター保護のために徴収しており、Openseaが圧倒的強者であったため、ロイヤリティの徴収が業界のスタンダードになっていました。
しかし、近年Blurなど他のNFTマーケットの台頭により、ロイヤリティは業界標準ではなくなりつつあります。
公務員が自作NFTアートで稼ぐデメリット
- NFTアート作成に専門スキルを要する
- NFTアート販売にマーケットの知識を要する
公務員が自作NFTアートで稼ぐ場合、上記のようなデメリットがありますね。
公務員がNFTアートで稼ぐデメリット:NFTアート作成に専門スキルを要する
公務員がNFTアートを作成するためには専門スキルが必要です。
NFTの技術によって、アートを収益化しやすい仕組みが整ったとはいえ、アートの制作者が購入者に商品の魅力を伝えて販売するというステップは従来どおり変わりありません。
もともと絵を描至り音楽を作るの好きな人ならばともかく、アートについて全くの素人の商品が売れるほど甘くありません。
公務員がNFTアートで稼ぐデメリット:NFTアート販売にマーケットの知識を要する
また、NFTアートを販売するためには、以下のものを身につける必要があります。
- マーケットの時流
- ブランド付加価値
- 商品の魅力
AIによりアートの作成ハードルが下がって競合が激増している今、販売へのハードルはかなり上がっているようですね。
公務員のNFT副業は法整備が不十分
公務員のNFT副業は法整備が未だ不十分です。
NFT関連の技術の進歩に法律が追いついていないからです。
大多数の人にとっても、NFTに関する基本的な知識もない状態ですので、やむを得ません。
そのため、実例や法律から公務員のNFT副業について判断していく必要があります。
公務員のNFT活用で懲戒処分が下った実例はない
とはいえ、公務員がNFTの活用をして懲戒処分が下った実例はまだありません。
NFTは非序に歴史が浅く、実績が出てくるのはまだまだこれからだからです。
そのため、公務員法で定められている内容から、合法的なNFT活用と違法となるNFT活用を導き出す必要があります。
公務員がNFTを保有することは合法
NFTはデジタルデータであり、単に保有しているだけでは処罰の対象となることはありません。
第29条 財産権
1.財産権は、これを侵してはならない。 2.財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。 3.私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用いることができる。引用:日本国憲法
公務員がNFTで利益を得ることは可能か?
単に所有することは問題ありませんが、公務員がNFTを運用して利益を得ることは公務員法などの制約受けることとなります。
国家公務員法
第103条 私企業からの隔離 職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない。
引用:国家公務員法
地方公務員法
第38条 営利企業への従事等の制限 職員は、任命権者の許可を受けなければ、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。ただし、非常勤職員については、この限りでない。
引用:国家公務員法
上記のように公務員が副業でNFTで稼ぐには、これらの法律の制限をクリアする必要がありますね。
公務員の副業禁止規定の基準
公務員法の副業禁止規定を解釈すると次の3点がポイントとなります。
- 営利企業で働くこと
- 営利企業を営むこと
- 報酬を得て働くこと
NFT運用は営利企業で働いたり、営利企業を営んでいるわけでもないため、「①営利企業で働くこと」「②営利企業を営むこと」には該当しません。
そのため、「③報酬を得て働くこと」に該当するかどうかが争点となります。
そして「③報酬を得て働いている」かどうかのポイントは以下2つのポイントで判断できます。
- 報酬を得ているか?(営利性)
- 働いているといえるか?(反復継続性)
上記2つを満たす場合副業と見なされます。
NFT運用では、仮想通貨やNFTといった現金に相当するものを得ているため、報酬を得ているのは間違いありません。
一方で、「働いているといえるかどうか?」は、どのような方法でNFTを得ているかがポイントです。
公務員のNFT活用は副業禁止規定に抵触するか?
- 自作NFTの売買
- NFTゲームで稼ぐ
- 他者が作成したNFTアートの売買
上記のように、公務員がNFTで稼ぐ方法はたくさんありますが、一方で公務員には副業禁止規定が課せられています。
公務員の副業禁止規定に抵触しないNFT活用
- 他者が作成したNFTアートの売買
- (単発で行う)自作NFT販売
公務員の副業禁止規定に抵触しないNFT活用:他者が作成したNFTアートの売買
NFTの売買は資産運用の一種と見なされるため、副業禁止規定に抵触する可能性は低いです。
公務員の副業禁止規定に抵触しない:単発の自作NFT販売
自作NFTを販売して利益を得たとしても、単発であれば副業と見なされる可能性は低いです。
反復継続性がないため、副業禁止規定が定めている労働とみなされないためです。
副業禁止規定に抵触するかグレーなNFT活用
ゲームで得たものを売買するのは、趣味の範囲ともいえるため、アウトとはいえない面も大きいです。
【公務員のNFT活用】副業禁止規定に抵触する可能性が高い:継続的な自作NFT販売
自作NFT販売を継続的に行っている場合、営利活動と見なされ副業と認定される可能性が高いです。 物品の継続的な売買を行っているためです。
公務員がNFTで得た利益は確定申告が必要
NFTで利益を得た場合、確定申告が必要となります。
NFTで得た利益は税法上、申告の義務がある「雑所得」という課税所得に分類されているからです。
- NFTで20万円を超える利益→所管の税務署で確定申告
- NFTで20万円以下の利益→1月1日時点で住んでいる市区町村で申告
公務員がNFTにかかる住民税を職場にバレない方法
住民税を職場に知られない方法は税金の申告をする際、住民税を「自分で納付する」を選択することです。
税務署へ確定申告する(所得が20万円を超える)場合→確定申告書の「給与、公的年金等以外の所得に係る住民税の徴収方法」で『自分で納付する』に丸をつける
市区町村へ住民税の申告する(所得が20万円以下)場合→住民税申告書の「給与、公的年金等以外の所得に係る住民税の徴収方法」で『自分で納付する』に丸をつける
いずれの場合も住民税が職場に通知されず、自宅に納付書が届きます。
税金の申告で『自分で納付する』を選択すれば職場に知られることはありません。
しかし、以下の職場の人は注意が必要です。
- 税務署勤めの人で、勤務先と確定申告する先の税務署が同じ場合
- 市区町村勤めの人で、勤務先と住民税申告する先の役所が同じ場合
上記に当てはまる人は、自分の職場に税金を申告することとなるため、必然的に職場の人に知られることとなるので注意が必要です。
裏を返せば、上記に当てはまらない人は職場に知られることはありません。
【おすすめ】公務員はNFTゲームがおすすめ
公務員がNFTで稼ぐならNFTゲームが断然おすすめです。
NFTゲームにはさまざまなものがあり、日常生活にプラスするだけで稼ぐことができるからです。
NFTゲームは早く始めるほど利益が積み上がる
- 歩くだけで稼げる:STEPN・SweatCoin
- 飲むだけで稼げる:Classcoin
- 検索するだけで稼げる:Brave
- 寝るだけで稼げる:Sleep Future
- 食べるだけで稼げる:Poppin
- 音楽を聞くだけで稼げる:PENTA
- 勉強するだけで稼げる:Let me Speak
ざっとあげるだけで公務員が稼げるNFTゲームはこれだけあります。
NFTゲームは早く始めるほど利益が積み上がる
NFTゲームはその性質上、「毎日コツコツ積み上げる」ものです。
努力ができる公務員には非常に相性が良いコンテンツです。
【まとめ】公務員はいますぐNFTに取り組むべし
NFTはこれから日常的にも活用が進んでいくと見込まれている技術です。
NFTのような先端技術は先行者有利です。
ビットコインができた2009年に始めていた人は、10年後にはその価値が約1100倍となっています。
そのため、NFTも早く始めるほど大きな利益を得ることができますね。